BS11「警視バンクロフト シーズン1」第1-4話(最終回)あらすじ:27年前の事件~実という名の罠

2021年10月22日09時50分ドラマ
© ITV Studios Limited 2017

いよいよ明日10月23日(土)よりよーろっまミステリー枠(土・日あさ9時59分~10時55分)で無料BS初放送する「警視バンクロフト S1」(全4話)はやり手女性警視の裏の顔に迫るサスペンス!第1話~第4話(最終回)のあらすじを紹介、本作は各配信サイトでも配信中だ。

※11月6日(土)からは、法医学者バルタザールが、鋭い洞察力と法医学で鮮やかに事件を解決していくフランスのミステリードラマ「バルタザール 法医学者捜査ファイル」を再放送する。



「警視バンクロフト」は、後ろ暗い事件を隠ぺいしようとするヒロイン、それを暴く巡査部長、さらにヒロインの息子も登場して緊迫の張りあいを展開するミステリー。2017年イギリスITV ( Independent Television :独立テレビジョン)の作品。

バルタ■第1話「27年前の事件」
イギリス北部では麻薬と銃器の密売に手を染めるギャング集団カマラが横行していた。リーダーのアティフを捕まえるべく女警視バンクロフトが捜査に乗り出す。一方、念願の犯罪捜査部に配属された巡査部長キャサリンは期待とは裏腹に雑務をこなす毎日を送っていた。
ある日キャサリンは上司の命令で27年前の未解決強盗殺人事件を担当する。

バルタ■第2話「動き出した過去」
27年前の強盗殺人事件を巡り、キャサリンは遅々として進まぬ操作に苛立ちを覚え、バンクロフトに協力を求める。そこへ一本の連絡が入った。アティフの妻が自殺を図り、遺体となって発見されたというのだ。現場へ急行したバンクロフトは、妻の自殺ではなくアティフと母親により殺されたのではないかと疑う。

バルタ■第3話「剥がれた仮面」
アティフ・カマラの帰国が迫り、ギャング掃討チームは緊迫したムードに包まれていた。アティフを逮捕すべく、弟ダーニッシュに情報提供を要請するバンクロフト。一方、ローラ・フレイザー殺人事件を追うキャサリンは、顔見知りの犯行とみてローラの交友関係を探っていた。そんな時、恋人のジョーから耳を疑うような事実を聞かされる。

バルタ■第4話「実という名の罠」
27年前の未解決事件の捜査はカリーム科学操作官の秘策のおかげで急展開を迎える。一方、ギャング団「カマラ」を率いるアティフが帰国し、闇組織に大きな動きがあると察知したバンクロフトは、ついにカマラ掃討作戦に乗り出した。滑り出しは順調に思えたが、想定外の事態が発生。アティフ逮捕を目指し躍起になるバンクロフトだが・・・。

■キャスト
エリザベス・バンクロフト役:サラ・パリッシュ
キャサリン・スティーブンス役:フェイ・マーセイ
ジョー・バンクロフト役:アダム・ロング

BS11「警視バンクロフト シーズン1」

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