狩野英孝、ウォーサバCMで劇団ひとりと初共演!撮影の合間にゾンビに襲われた狩野を劇ピンが助ける!

2021年10月26日04時00分商品・CM

Elex株式会社は、MMORPG「ウォーキングデッド・サバイバー」の新TVCMとして劇団ひとりと狩野英孝が出演する「撮影の合間に」篇を制作し、10月28日(木)より全国でオンエア、Youtubeでも動画公開した。



CM「撮影の合間に」篇はゲームを起動させるところから始まり、現実がゲームの世界に様変わり。迫りくるゾンビにパニックの狩野が心から叫んだのは、あの往年の一発ギャグだった。「ス、スタッフゥゥゥーーーーーーー!!!」
また、銃口をゾンビに向け、懸命に救おうとするひとりの熱演にも注目!

CM

本作では、初共演となるお笑い芸人の劇団ひとりと狩野英孝をCMキャラクターとして起用。「バラエティ番組でも実はあまり共演していないので、あまり親しくはないんですよね(笑)」とコメントしていたひとりだが、撮影の合間はウォーキングデッドの話で盛り上がるなど、終始リラックスした様子で撮影は順調に進んでいた。



“とあるビールCMの撮影現場”ということで、カウボーイ姿で登場した二人。演技内容について監督から説明を受けた後、「ちなみに、お互いになんて呼び合いましょうか?」と質問すると、「べつに親しくはないんですよね(笑)」とひとり。「いやいや、なんでですか!(笑)」と、この小ボケに狩野も間髪入れずツッコミを入れるなど、リラックスした状態で撮影がスタートした。
CM撮影後のインタビューでも「生で見た演技は、凄かった」と狩野が語るほど、本撮影での演技力が光っていたひとり。度々監督から「とても良いです!」と絶賛され、「俺の演技を見て、自分に活かせ!(笑)」と狩野さんにも自らアドバイス。イメージトレーニングを欠かさず行い撮影に臨むひとりさんの姿に、「やっぱすごいな・・!」と狩野も感心しきりの様子だった。

狩野との共演シーンでは、自ら積極的に話しかけて和やかなムードを作っていたひとり。しかしカメラが回ると一転、ゾンビに襲われるという極限な状態を一瞬で演じ上げ、その演技力に監督も「うーん、本当に素晴らしい!」と手放しで称賛していた。
CM極めつけは、襲われている狩野を猟銃を使って自ら助けるシーンでのこと。「(この場にはいないけど)自分のすぐ後ろにも、ゾンビがいる想定で銃を撃って助ける。そんな切迫したシーンを撮影したい」という監督からのオーダーに、撮影の合間に何度もイメージトレーニングを繰り返していたひとり。そして本番では、鬼気迫る表情と切れのある動き、そしてシチュエーションに合わせたアドリブを時折入れることで、幅広い演技を披露。自らも「もう一回お願いします」とリクエストし、このシーンだけでも撮影は約20回。このシーンにぴったりな演技を、ストイックにスタッフと追求していたひとりだった。

(未設定)今回一番の見せ場でもある、ゾンビに襲われるシーン。自身の持ちギャグでもある「スタッフー!」と助けを求める演技に、シリアスな場面ながら、おなじみのセリフがスタジオに響くシュールさに、監督やスタッフも笑いを堪えるのに必死。また監督からの提案で、普通のイントネーションで叫ぶ演技もリクエストされた狩野。こちらでも恐怖に怯える演技を見事に披露し、「どっちのパターンも捨てがたい・・・!」と監督を悩ませるほど。ひとりの演技指導のおかげもあってか、そんなシリアスなシーンでも迫真の演技をする狩野。時折、監督からもOKが出たシーンが映し出されたモニターを見て、思わず「にやっ」と満足げな様子だった。