テレビ大阪（月～金曜、あさ8時30分から）では、浮気をされた妻の壮絶な復讐劇「夫婦の世界」が最終回に向けて大いに盛り上がっているが、11月9日からはイ・サンウ＆ハン・ジへ共演で贈る波乱万丈のラブロマンス「黄金の庭～奪われた運命～」（全34話）を放送する！Youtubeにて予告動画が視聴できる。



「黄金の庭～奪われた運命～」は、名前と財産を奪われ孤児として育ったヒロインが、幼い日の“黄金の庭”の思い出とともに、失われた本当の自分を取り戻すまでを描く波乱に満ちた愛憎劇。

大ヒット週末ドラマ「女王の花」で“視聴率製造機”と呼ばれたパク・ヒョンジュ脚本家×イ・デヨン監督のタッグにより実現した本作。
最高視聴率36.9％を記録した「一緒に暮らしませんか？」のゴールデンコンビのイ・サンウ＆ハン・ジへが本作では、過去に深い繋がりを持ち、互いに惹かれあう男女を熱演する。養護施設育ちの看病人と体育会系の熱血刑事という2人の新たな設定にも注目だ。特にイ・サンウは、本作で初めての刑事役のチャ・ピルスンをちょっぴりワイルドに演じており、なんと女装シーンも披露している。一方、前作で財閥家に嫁ぐも辛い日々を送るユハを演じたハン・ジヘは、本作では名前と財産を奪われ孤児として育ったヒロインのウン・ドンジュに扮する。

ドンジュの人生を奪うサビーナ役には、「名前のない女」や「願いを言ってみて」などの話題作に出演し、その多彩な演技力を見せるオ・ジウン。その母で強烈な悪女シン・ナンスクとして登場するのは「熱血司祭」でクダム区長を演じたチョン・ヨンジュ。そしてサビーナを一途に愛するチェ・ジュンギを「黄金の私の人生」「ハンムラビ法廷～初恋はツンデレ判事！？～」などのヒットドラマで好演したイ・テソンが演じている。イ・テソンの両親には「一緒に暮らしませんか？」と主人公二人と共演したキム・ユソクと「一度行ってきました」のチャ・ファヨンの韓ドラでおなじみの二人が演じる。この夫婦の関係も気になる。また、子役のカン・ジュニョクとチョン・ソヨンの愛らしい演技にも注目してほしい。

出生の秘密、記憶喪失、不倫、裏切り、陰謀…期待を裏切らない、韓ドラ定番要素のフルコース！韓ドラ熟練ウォッチャーの期待に応えるかのごとく、毎話予想を上回る悪事が行われては暴かれ、その歯切れの良さが癖になる本作だが、物語の根底には、“ウン・ドンジュが2人存在する由縁”が最後まで大きな謎として存在する。彼女らの因縁は、過去と現在の２つの交通事故の真相究明と共に、回を追うごとにヒートアップしていく。すべての謎を解くキーワードは、まさに“黄金の庭”。そこに隠された真実が明かされるとき、物語は衝撃の結末を迎える！

■あらすじ
幼い頃に母親に捨てられ、養護施設で育ったウン・ドンジュは、看病人として明るく健気に働いていた。ある日、患者から言いがかりをつけられクビになってしまったドンジュは、同居人のオ・ミジュが勝手に部屋を解約したことにより、住む家まで失ってしまう。一方、ドンジュとは対照的に華やかな生活を送るサビーナという女性がいた。サビーナは、有名美容アドバイザーとして活躍する一方で、大企業 I&K グループの一人息子であるチェ・ジュンギと交際し、彼の妻の座を狙っていた。出会うはずもない２人は、同じ日、同じ場所で、ある事件に巻き込まれることになる。奇しくもその日は、２人の誕生日だった―――。サビーナの機転で難を逃れたドンジュは、“ウン・ドンジュ”という名前に過剰に反応したサビーナのことが頭から離れない。一方サビーナは、“ウン・ドンジュ”という名前に底知れぬ不安を感じていたのだった―――。一つの名前に引き寄せられた２人の因縁は、運命のカギを握るサビーナの母シン・ナンスクの陰謀により、彼女たちの愛する人やその家族をも巻き込み、予想もつかない展開へとつながっていく。“ウン・ドンジュ”の名に隠された驚きの秘密とは―――。

■スタッフ
脚本：パク・ヒョンジュ「女王の花」「ワンダフル・ラブ～愛の改造計画～」
演出：イ・デヨン「江南ロマン・ストリート」「女王の花」、イ・ドンヒョン「偉大な誘惑者」
原題：황금정원（ファングム チョンウォン）

■キャスト
ウン・ドンジュ役：ハン・ジヘ
チャ・ピルスン役：イ・サンウ
サ・ビナ役：オ・ジウン
チェ・ジュンギ役：イ・テソン
シン・ナンスク役：チョン・ヨンジュ
ほか

◇テレビ大阪「黄金の庭」番組公式サイト
　2021年11月9にちスタート 月～金
◇YouTube予告動画

【作品詳細】【各話あらすじ】
※参考：場面写真付き⇒【BS12各話のあらすじ】