抱き合っていた空（町田啓太）と衛（江口のりこ）を目撃し、激怒する優（赤楚衛二）！今吉（中村ゆり）も黙ってはいまい！第5話のゲストに大手モバイル会社・社長役で辰巳拓郎が出演！フジテレビ「SUPER RICH」2021年11月18日（木）よる10時から放送される第6話のあらすじとみどころと第5話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「SUPER RICH」は、幸せのカタチ＝「スーパーリッチ」を追い求めるベンチャー企業社長・氷河衛の波瀾万丈な半生を描くオリジナルドラマ。金はあるけれど愛に飢えた人生を送ってきた女社長・氷河衛（江口のりこ）と、愛はあってもお金がない貧乏専門学生・春野優（赤楚衛二）という真逆の2人が出会い、様々な困難を次々と乗り越えて前へと進んでいく、予測不能かつスリリングなストーリー。

11月11日に放送された第5話は、優が1年のアジア留学（各国を転々して、韓国語や中国語を取得してきたらしい…）を終えた後から話が始まる。「きちんと告白を受けてもらえるような大人になって帰ってくる」と個人的な目標を掲げて留学に赴いた優だったが、ビジネス力は手に入れたものの、“貧乏”から抜け出すことができず苦悩する。恋敵の空に頭を下げて借金を頼み、まわりから助けてもらうばかりで変われない自分を嘆く。

一方、衛は優しかった父の親友が、30年後に欲深い金の亡者に変貌していたことを嘆き、「変わる」ことすべてが良い事でもないと語る。「変わりたいって思うことが大事だと思う。そう思って、頑張ることが大事で、変わること自体は大したことじゃない」という衛のセリフが、なかなか洞察に富んでいて唸らされた。

そんな2人のやり取りの後、衛が優をダンスに誘い。よい感じになったところで、優が衛の頬を引き寄せ、そのままキスシーンに進むのかと…思いきや。今回も衛は予想外の反応をみせ、視聴者は大爆笑！思いっきりハイヒールで優の足を踏みつけ、倒れた優をそのままにいちもくさんに逃げ出したのだ。「衛さーん」と泣きすがる優の情けない顔といったら…。

さらに驚くべくことに、帰宅した優は、衛と空が抱き合っているのを目撃してしまう！一気に畳みかけてくる驚きの展開に思考がまったく追いつかない！まさにジェットコースター感覚だ。年下男子2人に加え、美女・今吉からも想いを寄せられる衛。誰に対しても平等に友愛の情をみせ、自分のそばに仲間がいてくれるだけで満足そうに見える衛に、恋愛感情を芽生えさせるのは、なかなか難しそうなのだが。果たして、衛の恋愛対象はいったい誰になるのだろうか！？

11月11日に放送される第6話で、「スリースターブックス」の反撃開始！リリカたちスタッフは元ラーメン屋（大村わたる）からモバイル会社の内部情報を聞き出そうとする。優は地位や金などとっぱらったら、本当は何をやってみたいのかと野聖人演じる森ノ宮大吾の本音を聞き出そうとする。衛と今吉は、大吾の父で、モバイル業界最大手「満月モバイル」社長・森ノ宮昭三（辰巳拓郎）に直談判。そして迎える大河と優との一世一代の大博打が！？

さらに、語られていなかった衛と祖母との確執も明らかに…。




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■前回：第5話 ネタバレあらすじ
氷河衛（江口のりこ）は春野優（赤楚衛二）に「好きです」と告白された。宮村空（町田啓太）が衛に告白したのも知っていた優は、空に衛を取られたくないとあせっていた。衛が優からの告白をはぐらかそうとしていると、インターフォンが鳴り、島谷聡美（松嶋菜々子）がやってくる。衛は聡美を食卓に招き、優手作りの餃子がふるまわれる。衛は聡美に、旧「スリースターブックス」社員の再就職先を世話してくれたことへの礼をいう。こんなところに来てもらってと言いながら、恥ずかしいとは思っていないという衛。そんな衛に聡美は、次に何を考えているのかと尋ねられて思案する。

衛は空と優に告白されたと今吉零子（中村ゆり）に電話し、浮ついていたから若い子から告白されたんではないかと相談する。衛に片思い中の今吉は、衛の話に腹を立て“ごめんなさい会”で食事をごちそうしていた東海林を置いて店を出てしまう。

次の日、衛はスタッフたちに新生「スリースターブックス」の新たな目標を掲げる。すると資料を読んでいた優が、目標のひとつである“人材育成”の手段として挙げられていた留学に自分が行きたいと発言。「変わりたい」という優、まだ軌道に乗っているとは言えない会社で海外留学出来る（暇な？）人間は優しかいないということで、１年間の留学が決定する。優は衛に、大人になってちゃんと告白を受けてもらえるようになって帰ってくると、個人的なモチベーションを語る。

一年後。韓国語と中国語をマスターし、アジア留学を終えて帰国した優。迎えに来た田中リリカ（志田未来）が、ここ一年の間に変わったことを話す。ハムスターを飼うようになったこと、仕事のできる新しいバイト・城戸密（結木滉星）が入ったこと、「三日月モバイル」との連携を考えていること。そして、優を一番動揺させたのは、空と衛が付き合っているかもしれないということだった。

「三日月モバイル」に挨拶に行くと、社長の森ノ宮大吾（矢野聖人）と優が留学中に知り合っていたことがわかる。意気投合し話が尽きない2人だったが、大吾は優に「今回の契約は父の息のかかった出版社に決まっている」と言い、今回の提携は諦めた方がいい伝える。優が大吾と知り合いだったことに商機を感じたスタッフたちは盛り上がり、優はコンペが出来レースだということを打ち明けることができない。

優はもう一度大吾に話を聞きに行く。大吾は自分や父が決められることではなく、会社を牛耳っているのは専務の大河一郎（田山涼成）だと話す。優は「スリースターブックス」に戻り、今回のコンペの裏事情を話す。スタッフ一同落胆するが、大河の名前を聞いた衛は、彼が父の親友だったことを思い出す。衛は大河に直談判することを思いつき、聡美に相談する。

それでも、より良いプレゼンができれば望みはまだあるかもしれないとセルフパブリッシングやグローバルな視点を入れてみようと新たな企画に取り組むスタッフたち。ところが、プレゼン当日、優の元に母が倒れたという連絡が入る。プレゼンを抜け出し、実家に戻った優に、母は泣きながら「200万円貸してください」と頭を下げた。失意のまま、会社にもどってきた優は、空にお金の相談をする。空は会社からは貸すことはできないが、自分の貯金を貸すと言ってくれる。

大河が出席するパーティーに出席しようとした衛。ところが、衛は招待されていないと、受付を断られてしまう。衛は玄関で大河が来るのを待っていたが、やってきた大河に、30年も前に死んだ人間など知らないと冷たく突き放されてしまう。よろけて転びそうになった衛を、ちょうど現れた優が助ける。

広場のベンチに腰かけた2人。「父の名前も覚えていなかった」と昔のコネが通用しなかったことを詫びる衛。優は自分も役に立たなかったと話し、変われない自分を嘆く。衛は「変わりたいと思う気持ちは私もわかる。もっとなりたい自分に近づきたいって思う。でもさ、変わりたいって思うことが大事だと思う。そう思って、頑張ることが大事で、変わること自体は大したことじゃない」と優を元気づける。

そして、衛は優をダンスに誘う。初めてのダンスに戸惑う優。いい感じになってきたところで「好きです」と告白する優。「はいはい」といつものように軽く流す衛に「今日は逃げないでください」と優は衛にキスしようとする…が、衛はハイヒールで優の足を踏みつけると「あかんやろ！勢いは」と言って逃げ出す。

そんな衛との顛末を碇健二（古田新太）に相談した優。碇に大笑いされてしまい憮然となるが、笑いながら寝てしまった碇を連れて会社に戻る。すると、玄関を開けた先で、衛と空が抱き合っており…。

■次回：第6話 あらすじ
春野優（赤楚衛二）が帰ってくるが酔いつぶれた碇健二（古田新太）を連れて戻ってくると、氷河衛（江口のりこ）が宮村空（町田啓太）に抱きしめられているところを見てしまう。何故そんなことになったのかを問いただそうとする優と空は言い争いになり、衛は2人を仲裁する。優は衛に、実家の借金返済のため、空からお金を借りた事を伝え、夜間のアルバイトを始める。

そんな中、「スリースターブックス」は「三日月モバイル」への提携企画を再提出することになる。優は東海林達也（矢本悠馬）、田中リリカ（志田未来）たちと新たな企画書を「三日月モバイル」社長の森ノ宮大吾（矢野聖人）に見せるため、会社に乗り込む。ところが、「三日月モバイル」は専務の大河一郎（田山涼成）に牛耳られているため、大河の息のかかった社員ばかり。同行していた城戸密（結木滉星）は、優たちに「三日月モバイル」の社員がいる前で余計なことを話さないようにと釘を刺し…。

フジテレビ「SUPER RICH」は2021年10月14日より毎週木曜日よる10時スタート。出演：江口のりこ　赤楚衛二　町田啓太　志田未来　結木滉星　矢本悠馬　古田新太　美保純　菅野莉央　嘉島陸　茅島みずき／ゲスト出演：辰巳琢郎　矢野聖人　田山涼成 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@super_rich_cx」。PR動画は番組公式Twitterにて公開中。

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