チバテレ<逆賊>の後はパク・シフ主演「王女の男」を11/17より放送!各話のあらすじと予告動画

2021年11月15日19時10分ドラマ
(C)KBS

チバテレ(月~金曜あさ9時30分から)ではいよいよ明日16日「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-日」最終回が放送されるが、17日(水)からはパク・シフ主演の究極のロマンス韓国時代劇「王女の男」を放送!本作は各配信サイトでも公開中だ。

「王女の男」は、2011年、韓国KBS水木ドラマで25%近くの視聴率をたたき出し圧倒的な人気を集めたドラマ。朝鮮王朝第5代王・文宗亡きあと、幼くして即位した第6代王・端宗の時代に起きた朝鮮王朝史に残るクーデター「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフにしている。敵対する2人のロマンスを描く“朝鮮版ロミオとジュリエット”。



【「王女の男」を2倍楽しむ】で、ドラマの時代背景と各話の詳しいあらすじと見どころなどをまとめて紹介している。

主人公のスンユを演じるのは、ドラマ「清潭洞<チョンダムドン>アリス」「名もなき英雄<ヒーロー>」「黄金の私の人生」など多くのヒット作に主演。本作のあと、しばらく時代劇から離れていたが、2020年、9 年ぶりに「風と雲と雨」で時代劇に復活した。

本作でパク・シフが演じるのは、時の権力者キム・ジョンソの末息子スンユ。文武に優れ、品格・美貌も兼ね備えた貴公子。モデル出身のその見事なスタイルで、2008年の「イルジメ~一枝梅~」に続いて、韓国の古典衣装を見事に着こなしている。

そんなスンユと恋に落ちるのはセリョン。スヤン大君の長女、王族の娘でありながら、好奇心旺盛で活発的な性格。演じるのは、「華麗なる遺産」「グッド・ドクター」のムン・チェウォン。「風の絵師」では、美しい妓生(キーセン)を演じたが、今回はちょっぴりわがままな姫を演じる。

そんな二人と四角関係に陥るのは、ホン・スヒョンが演じるキョンヘ王女と、ソン・ジョンホが 演じる漢城府の判官のシン・ミョン。
ホン・スヒョンといえば、「天使の誘惑」「大祚榮 テジョヨン」で重要な役どころを演じた女優。「サラリーマン楚漢志〈チョハンジ〉」ではコミカルな演技も披露。今回演じるキョンヘ王女は、朝鮮王朝第5代王・文宗の長女で、第6代王・端宗の姉にして、当代随一の美女。セリョンとは従姉妹の関係で大の仲良しながら、いつしかスンユを慕いはじめる。

そしてソン・ジョンホが演じるシン・ミョンもまた、スンユの親友であり、よきライバルでありながらもセリョンを愛してしまう。ソン・ジョンホは、「外科医ポン・ダルヒ」「カインとアベル」「クリスマスに雪が降れば」「天命」などに出演したイケメン俳優。

当時、歴史ドラマといえば、ベテラン俳優の出演が多い中、メインのキャストが揃いも揃って若手美形俳優で、歴史ドラマと現代ドラマの両方で活躍するというのは珍しい。歴史ドラマファンはもちろんのこと、歴史ドラマが苦手という方にも、拒否感なく視聴できるはず。
もちろん、歴史ドラマの重みを感じさせるイ・スンジェ、キム・ヨンチョルといったベテランが脇を固める。

チバテレ「ドラマ一覧」番組公式サイト
 2021年11月17日スタート 月~金9:30-10:30

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