「最愛」やっと高橋文哉と暮らせるようになった吉高由里子の前に田中みな実が!第6話ネタバレと第7話予告

2021年11月20日09時00分ドラマ
@TBS

優(高橋文哉)が昭(酒向芳)を殺していないことが分かり、ついに念願かなって梨央(吉高由里子)は二人で暮らし始める!しかし、雑誌記者のしおり(田中みな実)が現れる!しおりは15年前の事件も知っている?大輝(松下洸平)や加瀬(井浦新)は梨央をどう守る?2021年11月26日(金)よる10時から「最愛」第7話放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央(吉高由里子)と、彼女を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、彼女を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー「最愛」の第6話が11月19日(金)に放送された。第5話で、梨央の弟の優(高橋文哉)が逮捕されたことでその展開の早さが注目を集めたが、第6話で現代の事件、昭(酒向芳)の殺害に関しては優が正当防衛が成り立ち、直接殺したのではないことも分かり、釈放された。

第6話で切ない注目を集めたのは、刑事である大輝と事件関係者である梨央が「もう会わない」ために、最後に会って抱き合うシーンだ。流れ出す宇多田ヒカルの声も切なさを盛り上げる。梨央を思う大輝、大輝を思う梨央の気持ちが切なさマックスにした。大輝は陸上部のエースという役なので、松下洸平はかなり走法を練習していると思われるが、このシーンでも梨央を追いかけるシーンの走り方がきれいだということも話題となった。

11月26日に放送される第7話、伏線のように第1話から登場していたしおり(田中みな実)が一気に事件にかかわってくる。15年前の康介の事件の時に寮に来ていたのだ。さらに第6話で、後藤(及川光博)に「死んで注目浴びるのも悪くないと思った。不公平ですよね。梨央社長みたいに生きてるだけで注目浴びる人もいるのに」と強烈に嫉妬している言葉を吐いている。優のことが解明された今、しおりが事件にどう関与しているのかが考察の中心となっている。また、第6話で注目を集めたのは、山梨県警で仕事をしている藤井(岡山天音)だ。陸上部にいて、15年前の事件も知っている。15年前の事件の夜、大輝は寮にいなかったが、藤井はどこにいたのか?第7話が待たれる。


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■前回:第6話ネタバレあらすじ
ついに優(高橋文哉)が警察に捕まった。弁護士の加瀬(井浦新)は、警察に連行された優と面会することができた。優からは15年前の事件だけでなく昭(酒向芳)の殺害も自らがやったことだと告げられる。さらに、公園で昭と争った時の様子がイヤホン型カメラに記録されていることを聞き出し、その動画データを解析することにした。優には、証言したら覆すことは非常に難しいので、刑事の誘導があっても、覚えていること以外は話すなといっていたが、優は「覚えていない」ことに耐えられなくなっていた。そして、拘留期限は延び、検察による尋問も始まっていた。

優の処遇を心配し不安に怯える梨央(吉高由里子)。心配して電話を掛けてくる大輝(松下洸平)「誰か傍についていてくれる人はいるのか?」と聞くと、梨央は母親がいてくれると話した。そんな梨央の元を訪れたのは加瀬だった。加瀬から優の話を聞く。そして、優しく励まされながら何とか眠りにつくのだった。

梨央は優のことで後藤(及川光博)や兄・政信(奥野瑛太)から社長としての責任を追及されてしまう。そんな後藤は拘束されたしおり(田中みな実)を解放した。そしてお見舞いだといって大金を渡す。しおりは、死んで注目を集めるのも悪くないといい、いるだけで注目を集める梨央に対して嫉妬を燃やす。そして、後藤が去った後、「相手を甘く見過ぎました」と誰かに電話を掛けた。

一方で、加瀬が民間の科捜研に依頼していた動画データの解析が完了した。加瀬はある疑問を抱く。それは、昭が殺された公園には池が二つあり、動画で優が落としたのは死体が発見されたのとは別の池だったのだ。また大輝ら警察も、優の証言による裏取をもとに現場周辺で聞き込みを進めると証人が現れた。その人がみたのはずぶぬれになった昭が「康介」と叫びながら歩いていたというのだ。これで、優の疑いは傷害致死から傷害となり、さらに動画には先に手を出してきたのが昭と映っていたことで、優は正当防衛が成り立つ。優は不起訴となり釈放された。

大輝は大学時代に一緒に陸上部にいて、いま山梨県警で仕事をしている藤井(岡山天音)と飲んでいた。事件について話していると、藤井が「都内に住んでいる事件の関係者、他にもいる。松村なんとかという女性」と言い出す。それは、松村栞(法都大学)と名簿に記載されている人物で、雑誌記者のしおりのことだ。

優が釈放された夜、大輝に梨央から連絡が入る。姿は見えないが、待ち合わせ場所にゆくと梨央から電話が入った。そして「もう会わない方がいい」と大輝の立場を心配して話す。大輝は「勝手に決めるな」という。実は道路を挟んで互いの歩道にいた。大輝は梨央を追いかけ、抱きしめた。

梨央は加瀬と大輝ともんじゃ焼きやに行き、優を紹介する。優と暮らせることになったうれしさを隠せないでいた。加瀬と別れ、優と二人でマンションに戻ると、そこにしおりがいた。そして「やっと会えましたね」と名刺を差し出してきた。

■第7話あらすじ
しおり(田中みな実)は梨央(吉高由里子)と優(高橋文哉)の前に現れ、真田グループの不正について追及する。話が見えない梨央はその場を去る。雑誌の記事を書いていたのはしおりだった。梨央はしおりが真田グループのことを追っているだけでなく、梨央や優のことを昔から知っているような態度が納得できないでいた。

弁護士の加瀬(井浦新)の尽力によって昭(酒向芳)の死には関与していないことが証明された優は、やっと梨央と二人で暮らす。加瀬の言葉で前向きに生きることを考えるようになり、梨央が開発中の新薬の治験を受ける決意をする。

一方、大輝(松下洸平)と桑田(佐久間由衣)は、15年前の事件の捜査から関係者として浮上したしおりと接触する。15年前と現在、渡辺親子とつながりがあり、15年前のある恨みが昭殺害事件につながった可能性があることを掴むが、しおりには事件当夜のアリバイがあった。

さらに、しおりは真田ウェルネスが経営する老人ホームに出入りし、真田グループの不正を執拗に追う。後藤(及川光博)は再び取材をやめさせようとするが・・・。

TBS 10月15日スタート「最愛」。出演:吉高由里子、松下洸平、井浦新、薬師丸ひろ子、及川光博、光石研、岡山天音、田中みな実、佐久間由衣、津田健次郎、酒向芳、高橋文哉、奥野瑛太ほか。番組公式Twitterアカウントは「@saiai_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中だ。

TBS「最愛」番組公式サイト
TBS「最愛」番組公式Twitter  @saiai_tbs

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