家族愛が話題!「和田家の男たち」第6話、相葉雅紀が中華屋の店員に?第5話ネタバレあらすじと予告動画

2021年11月20日10時10分ドラマ
©テレビ朝日

相葉雅紀が町中華でお手伝い?優(相葉雅紀/嵐)が取材先の中華屋でアクシデントに巻き込まれる!テレビ朝日「和田家の男たち」2021年11月26日(金)よる11時15分より放送の第6話あらすじとみどころと第5話ネタバレあらすじを紹介、見逃し配信はTVer、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



ドラマの中で料理監修をしている料理研究家・ぐっち夫婦がゲストで出演した11月19日放送の第5話では、ヘッドハンティングにあった優が勇気を出して転職を決意し、ライターとして成長していく様子が描かれた。しかし一気に人気ライターの仲間入りを果たしたかに思えた優だったが、転職先の『ニュース・チェイス』編集の片岡直樹(野間口徹)の強引な“プロデュース”により優の記事が炎上。意見の相違により片岡のもとを去った優は、再び『バズとぴ』へ出戻ることになった。

優を再び受け入れる三ツ村翔星(正門良規/Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)のカッコよさも評判だったが、微笑ましかったのは優を見守る和田家の姿だ。「人生の波に乗れ」と転職の後押しをした祖父・寛(段田安則)は、優の記事を逐一チェックし、「リズム感がある」や「記事に意思が出て来た」と孫の成長を喜んだ。そして優が転職先で挫折しても、父・秀平(佐々木蔵之介)と寛は下手に慰めたり責めたりすることなく、「自分でなんとかするだろう」と再起を計る優を温かく見守る愛情を見せた。そんな和田家の家族愛に視聴者もほっこりした様で「一緒に住めば家族。和田家の雰囲気が本当に好き」「和田家ほんとにいい家族」といった反応を見せた。

また、寛を演じている段田安則は現在放送中のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演しており、そこでは経営者として厳しい父親役を演じている。重厚な役を演じている朝ドラと違い、「和田家」でおちゃめなおじいちゃん役を好演する段田に「段田さんの朝と夜で役のギャップがエグイ」「別人かと思った」など、視聴者からは段田の役のふり幅に驚くコメントも寄せられた。

そして11月26日放送の第6話では、第5話で秀平を困らせた岸文子(堀内敬子)が再び登場する。『週刊アスタ』の編集をしていることがわかった文子だが、ひょんなことから和田家を訪れ“マスコミ三世代”の取材を申し込んでくる。デンタルクリニックで衝撃的な出会いを果たした秀平と文子。お互い最悪な第一印象は恋へと発展していくのか?一方、『バズとぴ』に復帰した優は、訪れた取材先の町中華で思わぬ事件に巻き込まれる?!

■第5話ネタバレあらすじ
優は祖父・寛の恋バナを記事にするもビュー数が伸びず、三ツ村からシニアネタより読者のウケが良いネタを記事にするよう指摘されてしまう。そんな時、優のもとにネットニュースサイト『ニュース・チェイス』編集部の片岡直樹からヘッドハンティングの連絡が入った。優は寛から「人生の波に乗らないでどうする」と背中を押され、片岡に会ってみることに。思いがけず『バズとぴ』での記事を絶賛された優は、片岡から専属契約をして好きな記事を書いて欲しいと打診された。

ある日、優の異変に気付いた志麻さと美(石川恋)が和田家にやって来た。転職に悩みながらも、自分を拾ってくれた三ツ村を裏切れないと迷いを見せる優に対し、さと美は自分の気持ちを優先させてもいいのだと転職を勧めるのだった。彼女の言葉をきっかけに『バズとぴ』を辞める決意をした優は、三ツ村に別れを告げ『ニュース・チェイス』での仕事をスタートさせた。一方、秀平はなんとか仕事の合間を縫って訪れたデンタルクリニックで、突然現れた女性・岸文子から強引に順番を割り込まれてしまい、その日は治療してもらうことなく帰って来た。

『ニュース・チェイス』で連載を持つことになった優は、SNSきっかけでブレイクした料理研究家・グッチ夫婦の記事をはじめ着々とビュー数を伸ばしていった。そんな中、優にインターネットテレビの出演オファーが舞い込んでくる。初めは乗り気でなかった優も、知名度を上げるチャンスだと片岡に言われ出演を承諾した。その頃、片岡は優の書いた記事に読者を煽るような過激なタイトルをつけてネットニュースに投稿してしまう。

テレビ出演の日、優はさと美から自分が書いた記事が炎上していると連絡を受け、片岡が変更したタイトルの記事を見て愕然とする。優の承諾なしに進める片岡の強引なやり方に動揺した優は、出演した番組でも爪痕を残すどころか失言してしまう。すぐに『ニュース・チェイス』を訪れた優は誤解を生む見出しをつけた片岡に抗議し、「読者を騙すことはできない」と会社を辞めることを告げた。

また職を失くした優は『クイデリ』での仕事をスタートさせた。その頃『バズとぴ』では、印田吾郎(駒木根隆介)とさと美が優の心配をしていた。さと美が優に連絡しても返事が来ないと愚痴をこぼしていると、そこへオーダーを届けに来た優があらわれた。優を呼び出すために三ツ村が『クイデリ』に注文を入れたのだった。三ツ村は改めて優の記事を絶賛し、また『バズとぴ』での執筆をオファーするのだった。出て行った手前、気まずさを隠せない優だったが、さと美と印田の後押しもあり、三ツ村に謝罪をして『バズとぴ』に戻って来ることにした。

■第6話あらすじ
山路食品グループ代表の山路有美(かとうかず子)失踪事件がワイドショーや週刊誌を賑わせる中、週刊誌の後追いをしない主義の秀平は番組スタッフとの間で意見の対立が生まれる。そんなある日、秀平は以前デンタルクリニックで出会った岸文子と再会。彼女は「ワダカン、未だ衰えず」の記事を配信した『週刊アスタ』の編集長だった。秀平が寛の息子と知った文子から“家族の肖像”というコーナーへの登場を打診され、断固拒否する秀平とは逆に寛はその取材を勝手に引き受けてしまう。

一方、『バズとぴ』に復帰した優は、さっそく“話題の町中華”の取材へ出かける。寛から駆け出しの頃によく行っていた中華料理店で毎日冷やし中華を食べていたという話を聞いた優は、取材するべくその店へ向かう。そこで一人で切り盛りする店主の幸子(梅沢昌代)の忙しそうな様子を見た優は、思わず店の手伝いを買って出る。しかし優の取材をきっかけにとんでもない事態に急展開を見せる。

テレビ朝日金曜ナイトドラマ10月22日スタート。「和田家の男たち」。出演:相葉雅紀(嵐)、佐々木蔵之介、段田安則、小池栄子、石川恋、正門良規(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)、駒木根隆介、岡部たかし、宮澤美保ほか。番組公式Twitterアカウントは「@wadake_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「和田家の男たち」番組公式サイト
テレビ朝日「和田家の男たち」番組公式Twitter  @wadake_tvasahi

【2021年秋ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】