柳楽優弥「二月の勝者」歓楽街にある塾・スターフィッシュの謎が解ける?秋になり受験勉強は佳境に!第6話ネタバレと第7話予告

2021年11月21日10時45分ドラマ
@日本テレビ

秋になり桜花学院の生徒たちもますます受験勉強に励む!だが遊びにきているような生徒もいて佐倉(井上真央)たちはなんとかしようとするが、それが別の生徒の退塾を招く!黒木(柳楽優弥)が繰り出す秘策とは?そしてスターフィッシュに佐倉や灰谷(加藤シゲアキ)たちが集まった!11月27日(土)よる10時からの「二月の勝者-絶対合格の教室-」第7話あらすじ紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中のコミックを原作とする「二月の勝者-絶対合格の教室-」、2021年11月20日(土)に第6話が放送された。第6話では、型にはまるのが苦手な二人の女子生徒が個性を大事にしてくれる中学を目指す話だった。一番、個性を大事にしてくれるのは、黒木(柳楽優弥)が校長を務めている桜花ゼミナール吉祥寺校かもしれない。

不登校のまるみ(玉野るな)と、成績優秀な樹里(野澤しおり)の二人は性格も成績も決して同じではない。二人に共通しているのは、型にはめられない個性があることだ。学校では否定されてしまうかもしれない個性も、桜花ゼミナールの黒木は大事にする。そして、大森紗良(住田萌乃)も昔は不登校で、黒木が教えていた生徒だったこともわかった。中学受験をする生徒、親の希望は必ずしも偏差値の高い学校い行かせたいだけではなく、まるみ、樹里、紗良のように個性を守ってくれる学校を選ぶ生徒も多い。まるみと樹里の二人は2月の勝者になれるのか?

11月27日に放送される第7話では、夏期講習、合宿を終えた生徒たちの秋の過ごし方が描かれる。第6話でもでてきたが、「あきらめるのは生徒ではなく、親の方」というように、夏の合宿や夏期講習で頑張ったにもかかわらず、成績の上がり方が予想ほどではないと考える親が受験をあきらめようとしたり、塾を変えようとしたりする。黒木はそんな親たちにどう対応するのか?そして、この時期にきて受験に真剣に向き合えない生徒が受験のために頑張っている生徒を邪魔してしまうようなことがおきてしまう。佐倉(井上真央)の対応が悪いと黒木の叱責が始まる。


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■前回:第6話ネタバレあらすじ
制服姿の大森紗良(住田萌乃)が桜花ゼミナール吉祥寺校に、突然、やってきた。黒木(柳楽優弥)の手伝いで来たという紗良は、Aクラスの不登校児・柴田まるみ(玉野るな)に、自分が通っている二葉女子学院の話を聞かせる。二葉女子学院は桜花の女子生徒が憧れる学校だ。学校の方針で「各自の個性」を活かした教育をしている。制服をきてもいいし、私服でもいい。そんな自由な校風にまるみは興味を持つ。実はまるみは不登校なのだ。桜花にだけは通っている。母・美佐子(月船さらら)はまるみが進学校へ進むよりも、なんとかまるみを受け入れてくれる学校に通ってほしいと思っている。

まるみの学力はまだまだで、偏差値の点でかなりの難関だ。まるみは授業前に自習したり、人生初の外泊となる夏合宿に参加したりと少しずつ心境に変化が表れていく。そんな努力の甲斐もあり、Ω選抜テストの結果はAクラスからΩクラスに昇格する。

早速、夏合宿からΩの授業に参加することになったまるみだったが、やはりAクラスとΩの差は大きい。授業のスピード感についていくのがやっとの状況になってしまう。そんなまるみに、Ωクラスの直江樹里(野澤しおり)は興味を持ち積極的に話しかける。最初はフレンドリーな樹里に戸惑うまるみだったが、少しずつ二人の距離は縮まっていき、まるみの雰囲気にも変化が見られるようになる。しかし、佐倉(井上真央)にはまるみが少し無理をしているように見えた。

そして、怒涛の夏合宿を終えたまるみは、家に着くなり母・美佐子の前で大号泣する。Ωの授業を受けレベルの高さを目の当たりにしたまるみはすっかり自信を失ってしまっていたのだった。美佐子はまるみをもとのAクラスにもどしてくれるようにと頼んできた。黒木が美佐子に「Ωクラスに友達もできた」というと、美佐子はそのことに驚いてしまう。黒木は環境が変化したことで成長したのだという。そして、もう少し様子をみることになった。

黒木は佐倉に秘策があるといい、Ωクラスの席をまるみと樹里を隣同士にさせる。漢字のテストを隣同士で採点しあうと、樹里は満点で、まるみは半分程度しかできていない。しかし、桂(瀧内公美)がもう一度みると、樹里の書いた漢字はハネやハライが完全ではなく厳しい採点をすれば点数は大幅に減るという。その点まるみは正解したものはすべて丁寧にかかれている。互いに欠点もあることを知る。

そして、樹里は自宅にまるみを招く。樹里の両親は美容師で、樹里の勉強場所は美容院の隅だった。母親の話では樹里は学校では浮いていて、個性を尊重する二葉女子学院を目指しているのだという。二人は一緒に勉強するが、やはりまるみは不得意な算数を解くことができず、美容院を飛び出してしまう。樹里はそんなまるみをずっと追いかけてきてくれて「まるみには伸びしろしかないじゃん」と言った。二人はより理解しあい、二人で二葉女子学院を目指すことにした。

■第7話あらすじ
9月になり、夏の頑張りの成果が出るかと思いきや、この時期は全国の受験生の学力も同じように上がっているため、そう簡単に桜花の生徒たちの偏差値は上がらなかった。黒木(柳楽優弥)は、一番の心配事は焦る親たちをいかに黙らせるかだという。

志望校選びをする保護者面談が始まり、生徒たちも受験を意識し始める。そんな中、佐倉(井上真央)が受け持つRクラス生徒の石田王羅(横山歩)は遊んでばかりで、他の生徒に迷惑ばかりかけている。どうすれば王羅のやる気がでるか悩む佐倉だったが、橘(池田鉄洋)は「小学生が毎日塾に来ていること自体がすごい」と言う。その後、佐倉は王羅の母・美枝子(岩崎ひろみ)から、王羅が桜花へ入塾した経緯を聞かされる。

ある日、自習室で遊んでいる王羅に対し、成績が伸び悩み焦りを感じているRクラスの大内礼央(粟野咲莉)は怒り声を上げる。それを聞いた橘は勘違いして礼央を叱ってしまった。これをきっかけに、礼央の母から塾を辞めさせると連絡が入る。

そんな中、佐倉は紗良(住田萌乃)から連絡をもらい、スターフィッシュに招かれる。そこには黒木に呼ばれて来たという灰谷(加藤シゲアキ)の姿もあり、二人はそこでいつもとは違う黒木の顔を目にすることに…。

日本テレビ10月スタート「二月の勝者」。出演:柳楽優弥、井上真央、加藤シゲアキ(NEWS)、市川ぼたん、池田鉄洋、瀧内公美、今井隆文、加治将樹、岸部一徳ほか。番組公式Twitterアカウントは「@2gatsu_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

日本テレビ「二月の勝者」番組公式サイト
日本テレビ「二月の勝者」番組公式Twitter  @2gatsu_ntv

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