テレビ大阪「100日の郎君様」第1-5話あらすじ:不愉快極まりないディオと働き者のナム・ジヒョンが結婚!

2021年11月23日12時42分ドラマ
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テレビ大阪(月~金曜ひる11時59分~12時57分)放送する「100日の郎君様」(全20話)は、EXO-D.O.こと俳優ド・ギョンスが初の時代劇に挑戦し、大ヒットした韓国時代劇!明日11月24日からの第1話~第5話のあらすじを紹介、Youtubeにて2分半の予告動画が視聴できる。

「100日の郎君様」は、記憶を失った世子の100日間の愛を描いた、前代未聞の世子失踪事件を背景にしたミステリーロマンス・フィクション時代劇。
【「100日の郎君様」を2倍楽しむ】では、韓国での評判やドラマの時代背景とモデル、豆知識や各話(ネタバレあり/なし)あらすじ、見どころ、メイキング、除隊後初のファンへのコメント動画などまとめて紹介している。



■キャスト
イ・ユル役/ウォンドゥク役:ド・ギョンス(EXO-D.O)
ユン・イソ役/ホンシム役:ナム・ジヒョン
チョン・ジェユン役:キム・ソンホ(キム・ソノ)

■第1話
王族の少年イ・ユルは、怪我をしたユルの腕にリボン(テンギ)を結んでくれた名家のおてんば娘ユン・イソに心ひかれ、大きくなったら結婚したいと告げる。だが、ある晩、ユルはイソの家で彼女の父親が殺されるのを目撃してしまう。ユルの父親を王にするため、彼女の父を逆賊に仕立て上げた謀反だった。16年後。世子(セジャ)になったユルは、冷徹な青年になっていた。ある日、臣下から、日照り続きは、世子と世子嬪(セジャビン)の不調和が原因だと言われ、腹立ちまぎれに、全国の独身男女を翌月末までに縁組させるよう命を出す。一方、28歳になったイソは素性を隠すために使用人ヨン氏の娘ホンシムと名乗って田舎でたくましく暮らしていた。
桜の樹の下、「雪と花吹雪とどっちが好き?」と聞くイソにユルはどう答えるのか?もともと政治に興味のなかったユルの父ヌンソン君。謀反を起こす前に、キム・チャオンがヌンソン君に見せた“石”にどんな意味があるのか?そして世子の胸の痛みの原因は?暗殺者相手にD.Oの華麗な小枝の殺陣をお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は1話詳細で。

■第2話
ユルは医女殺しの黒幕を突き止めるため、誕生祝いの宴を開き、贈り物の弓矢から左議政キム・チャオンに疑いの目を向ける。チャオンの娘で自分の妻であるソヘは、ユルが自分との床入れを避けるための仮病と偽っていると疑い、部屋にやってきて今宵、床入れをしてほしいと迫る。一晩考えても、チャオンが自分の命を狙う理由が分からないユルは、内医院の薬方帳を調べさせるが、すでに何者かが持ち出した後だった。一方、ホンシムと名を変えて地方の村に住むイソは、世子が出した命令のせいで、早く誰かと縁組しろと迫られる。そんな中、父王の指示で雨乞いの儀式のためにチョヌ山に出向いたユルは、チャオンの刺客ムヨンらに襲われる。
何年もイソを探していたユル。護衛武士トンジュ/ドンジュに「なぜ、忘れないのですか?」と聞かれた世子はどう答えるのか?世子の手のひらから舞う桜の花びらが悲しい。ユルの妻ソヘを演じているのは、Netflixで配信中の「わかっていても」で大ブレイクした女優ハン・ソヒ。10月15日からは新作「マイネーム: 偽りと復讐」でアクションを披露する。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は2話詳細で。

■第3話
期日までに結婚しなかったホンシムが役所で百たたきの罰を受けているところに、養父ヨン氏が許婚(いいなずけ)のウォンドゥク(ユル)を連れてきて、ホンシムは放免される。記憶を失っているユルは、ヨン氏から自分はウォンドゥクだと教えられていたが、覚えていない女性とは縁組できないと言い出す。しかしホンシムに頼み込まれて、二人は村の役場で祝言をあげる。一方、王宮では王が行方不明の息子ユルを心配していた。王は唯一の目撃者である生き残り兵が治療中に死亡したと知り、世子捜しを左議政キム・チャオンに任せたのを後悔し、自ら現場のチョヌ山へ馬を走らせるが、チャオンに行く手を阻まれてしまい…、
ナム・ジヒョンの名演技にこちらまでお尻が痛くなる“尻叩きの刑”韓国時代劇でおなじみの罰。結婚しないと言い張るウォンドクを説得するために、グドルがウォンドクを連れて水車小屋に出向くシーンが傑作。今後もこの2人の頓珍漢な関係が続く。水車小屋でホンシムと向き合っても「私の心は何も感じない」という台詞。D.O.とナム・ジヒョンの新郎新婦の姿が人形のように愛らしい。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は3話詳細で。

■第4話
ホンシムはウォンドゥクを連れて彼の出身村に行こうとしたが、山中で通行料を要求する男たちに邪魔される。ウォンドゥクは働こうともせず、ホンシムの質素な家も気に入らない。そんな中、市場で高級布団を見つけたウォンドゥクはマチルにだまされて大金を借りてしまう。ホンシムは借金返済のため、「よろず承り」を始める。さっそく仕事の依頼が入るが、ウォンドクは役立たず。一方、都では医女殺害事件を調べていた役人チョン・ジェユンが、世子が行方不明だと知って関連を疑う。
男たちにす巻きにされ、抱き合うような形で身動きできないたウォンドクとホンシム。「転がろう」というホンシムの提案に「余は、転がりたくない。このままがいい」とウォンドク。ウォンドク役のD.O.の深い眼差しに一瞬胸キュンとなるが…さあ、二人はどのように助かるのか?爆笑の脱出劇(?)をお見逃しなく。それにしても平穏な村になぜヤクザな男たちが出没したのか?2人はなぜ、縄ではなくす巻きにされたのか?ウォンドクと村人との会話が漫才のように滑稽。今回は役人パク・ボンウンと婚礼靴のやり取りに爆笑必至。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は4話詳細で。

■第5話
ホンシムはウォンドゥクに力仕事や野良仕事をさせてみるが、何ひとつまともにできない。チョヌ山に水を運んで倒れたウォンドゥクは、ホンシムの懸命な看病で回復する。ウォンドゥクはホンシムに、記憶を取り戻すために過去の自分のことを教えてほしいと頼む。マチルからの30両の借金に加えて役人パク・ボンウンからも甕(かめ)代を催促されたホンシムは、役場に駆け込み、ウォンドクが心神喪失で大バカだから借用証書は無効だと訴えて、借金の帳消しを狙うが失敗。十五夜に都のモジョン橋に行ったホンシムは、役人チョン・ジェユンと再会する。一方、チョヌ山でユルを捜していた左議政キム・チャオンの一行は、川辺で遺体を発見する。
情けないウォンドク(D.O.)に爆笑必至。そんなウォンドクだが、このあたりから何かの拍子に世子時代の記憶がフラッシュバックする。医師は、矢で射られたようなウォンドクの傷が化膿しているというが、倒れたのはそれが原因ではないという。果たして病名は?そしてウォンドクが悲鳴を上げた、滋養のあるとっておきの食事に入っていた食材(?)は、山で狩りした鳥ともう一つは…?「まともだ」と言い張るウォンドクに対して、村人たちは彼のおバカぶりをなんと陳述するのか?この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は5話詳細で。

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 2021年11月24日スタート 月-金11:59-12:57
Youtube「100日の郎君様」予告動画

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