最終章突入!「和田家の男たち」第7話、母・りえの死の真相に再び迫る!第6話ネタバレあらすじと予告動画

2021年11月27日11時17分ドラマ
©テレビ朝日

最終章突入!優(相葉雅紀/嵐)の母・りえ(小池栄子)は何故死んだのか?りえが深追いした政治家との闇に迫る!テレビ朝日「和田家の男たち」2021年12月3日(金)よる11時15分より放送の第7話あらすじとみどころと第6話ネタバレあらすじを紹介、見逃し配信はTVer、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



相葉雅紀(嵐)演じる和田優が作るおいしそうなご飯と共に、マスコミ3世代が同居する姿を描いた「和田家の男たち」。11月26日放送の第6話では、そこに週刊誌の編集長・岸文子(堀内敬子)が参戦し、新たな展開を見せた。山路食品グループ社長、山路有美(かとうかず子)の失踪事件が週刊誌やワイドショーで賑わいを見せる中、「週刊誌の後追いはしない」と信念を貫こうとする秀平と局長や部下から意見の対立が生じてしまう。仕事のやり方に葛藤する秀平の前に現れたのが、ちょっと図々しいが我が道を行く文子だった。彼女の勢いにりえ以来の衝撃を受けた秀平は、なんと文子に告白!文子も快諾し、熟年カップルの誕生となった。

また、山路有美役で登場したかとうかず子が、年の差婚に悩む熟年女性を好演。世間では社長を務める有美が年の離れた夫に殺害されたと思われていたが、実は幸せ過ぎる現実から逃げ出すために有美が家を出たことが優の取材で明らかになった。「好きだけじゃどうにもできないことがある」と語る有美の、深い恋愛感が深夜枠のドラマにぴったりマッチした回となった。

そして12月3日放送の第7話では、志麻さと美(石川恋)といい雰囲気の優だが、そこへ優を振った戸倉ほのか(宮澤エマ)が再度現れる。2人の女性の間で揺れ動く優の恋心の行く末は?そして物語も最終章に突入し、和田家と因縁の相手、清宮恭介(髙橋光臣)に違法現金疑惑をきっかけに、秀平がまたもや清宮に接近!物語の軸となっているりえの死の真相に迫る内容となりそうだ。

■第6話ネタバレあらすじ
山路食品グループの代表、山路有美の失踪事件がワイドショーや週刊誌を賑わせていた。しかし秀平は、自身がプロデュースを務める『フロンティアニュース』では週刊誌の後追いはしないと信念を貫いていた為、“失踪事件”を取り上げたいスタッフとの間で対立を生んでいた。ある日、秀平は以前デンタルクリニックで出会った女性、岸文子と偶然再会する。彼女は『週刊アスタ』の「ワダカン、未だ衰えず」という記事を配信した編集長だった。秀平が寛(段田安則)の息子と知ると、『週刊アスタ』内の“家族の肖像”というコーナーへの取材を打診するが、秀平は断ったが、寛が勝手に引き受けてしまった。

一方、『バズとぴ』に復帰した優は、寛の思いでの町中華屋、“蓬龍”に興味を持ち、早速取材へ出かけた。その店は冷やし中華一品で勝負する店で、優が訪ねると、一人で切り盛りする店主の幸子(梅沢昌代)が忙しそうに働いていた。見かねた優は幸子の手伝いをすることになり、そんな優に幸子は冷やし中華を御馳走し、快く取材を受けてくれた。そしてもとは普通の中華屋だったが、一緒にやっていた妹の発案でメニューを冷やし中華だけに絞ったと語ってくれたのだった。

後日、“家族の肖像“の取材のため、文子が和田家にやって来た。マスコミ三世代の取材は順調に進み、3人の家族写真を撮影して無事に終了した。その晩は、文子を囲んでのすき焼きとなり、文子は牛乳入りの和田家のすき焼きに舌鼓をうった。図々しいほどの食べっぷりに驚く和田家の男たちだったが、寛は文子の仕事を「新聞やテレビで報じない出来事をすくいあげるのが週刊誌などのメディアだ 」と評価した。しかし文子は、テレビが『週刊アスタ』の後追いをしているだけだと反論し、テレビ批判を始めるのだが「こんなカッカするのは好きだからかしら」と告白ともとれる言葉を秀平に投げかけるのだった。

そんなある日、優のもとに中華屋の店主、幸子から連絡が入った。幸子は店で倒れてしまい、妹にも連絡がつかず優を頼ってきたのだった。優は付き添いで病室にいると、そこへ妹がやって来たが、なんとその人物は失踪中の山路有美だった。有美は優を見て、自分を追ってマスコミが来たのだと勘違いし優を帰すのだが、そんな有美にも優は「旦那さんも心配しているはずだから連絡してあげて下さい」と優しい言葉をかけるのだった。

しかしその後、優の優しさに心を動かされた有美は、失踪した理由を語る決意をして『バズとぴ』の取材を受けることになった。有美は、年の差を超えた夫との結婚に幸せを感じつつも、その幸せに不安を覚えていた。そして働き盛りの夫と比べ、衰えていく自分を比べてしまい、現実から逃げ出す為に離婚届を置いて家を出たのだった。失踪事件の全貌を記した優の記事はすぐに配信され大きな話題となり、すぐにテレビや新聞などのメディアが優の記事の後追いをはじめる事態へ発展していった。

数日後、文子から和田家の“家族の肖像”が掲載された『週刊アスタ』が送られてきて、見出しには優が語った「祖父も父もすごくカッコいい」という言葉が使われメディア三世代の活躍が綴られていた。その記事を見た秀平は、文子を呼びだし「お付き合いをしたい」と突然告白。文子も「オーケーです!」と交際を承知したのだった。さらに優のもとには以前優を振った戸倉ほのかから連絡が入るのだった。

■第7話あらすじ
和田家で取材を受けた『週刊アスタ』の“家族の肖像”グラビアをきっかけに、優の周辺では慌ただしさを見せ始める。秀平は岸文子と交際をスタートさせ、優のもとには戸倉ほのかから「またおうちにお邪魔したいな」と連絡が入る。そして優が困惑する中、ほのかは和田家を訪ねてきて・・・。突然のほのかの訪問に戸惑う優と秀平。優の恋心は志麻さと美とほのかの間で揺れ動いてしまう。

そんな中、『週刊アスタ』のスクープで清宮恭介国土開発大臣に違法献金疑惑が浮上する。『フロンティアニュース』で清宮の疑惑を追い始めた秀平は、26年前から続く清宮との因縁に再び向き合うことになる。やがて秀平は、26年前のりえの死を知る人物に辿り着く。そして秀平と優は、衝撃の事実を目の当りにするのだが・・・!

テレビ朝日金曜ナイトドラマ10月22日スタート。「和田家の男たち」。出演:相葉雅紀(嵐)、佐々木蔵之介、段田安則、小池栄子、石川恋、正門良規(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)、駒木根隆介、岡部たかし、宮澤美保ほか。番組公式Twitterアカウントは「@wadake_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「和田家の男たち」番組公式サイト
テレビ朝日「和田家の男たち」番組公式Twitter  @wadake_tvasahi

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