テレ東 松重豊×仲村トオル×岸谷五朗「第三の時効」横山秀夫サスペンス第3弾!あらすじと関連動画

2021年11月28日09時00分ドラマ
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警察小説の金字塔“F県警強行班シリーズ”3人の名物班長が出揃った!松重豊主演 横山秀夫サスペンス「第三の時効」は2021年11月29日(月)夜8時からテレビ東京で放送、放送終了後にインターネットで無料視聴できる、テレビ東京公式動画配信サービス「ネットもテレ東」で見逃し配信される。



「第三の時効」の原作は、警察小説の金字塔ともいえる横山秀夫の連作“F県警強行班シリーズ”の第一作『第三の時効』(集英社文庫刊)。それぞれに個性的で抜群の推理力、捜査能力を持つ3人の捜査一課班長と、その部下と上司たちの活躍が描かれる見ごたえある刑事ドラマだ。月曜プレミア8では「沈黙のアリバイ」「モノクロームの反転」に続くシリーズ第3弾となる。

主演の松重豊が演じる捜査一課二係班長の楠見昌平は、有能だが法を守るためには手段を選ばない冷徹な面をもつ刑事だ。20年前の起きた時効目前の事件を追っていた楠見は、犯人逮捕のため、何故か部下の森(吉沢悠)刑事に事件とは関係のない素行調査を命じる。熱血刑事の森は、不審に思いながらも精力的に調査を進め、そして、楠見の読み通り隠されてきた事件の真相に迫っていく。

前2作と同じく、一係班長・朽木泰正役を仲村トオルが、三係班長・村瀬恭一役を岸谷五朗が担い、今作でやっと“F県警強行班シリーズ”の3人の最強班長、直観と本能の天才肌の村瀬、“青鬼”の異名を持つ孤高の朽木、そして、冷徹さを誇る楠見の3人の班長が顔を揃えることとなった!

“F県警強行班シリーズ”はTBS系月曜ミステリー劇場でも「横山秀夫サスペンス」として、メインキャストを寺島農、橋爪功、渡辺謙、段田安則、伊武雅刀ら、豪華ベテラン俳優が担い『第三の時効』に収録された全6作品が制作され、好評を得ている。是非とも本シリーズでは、発表されている8作品すべてを拡充し、コンプリートされることを期待したい!

そして豪華ゲスト、容疑者の武内利晴役に水橋研二、被害者の妻・本間ゆき絵役にともさかりえ、娘のありさ役に平祐奈、そして被害者・本間敦志役に山崎裕太を迎え、さらに、大西武志、池田努、菅原健、西山繭子、大村彩子、安部賢一、入来茉里、八村倫太郎ら個性豊かな俳優陣が脇を固めドラマを盛り上げてくれる。

個性溢れる刑事たちのぶつかり合い、濃密な人間ドラマ、そして楠見刑事の緻密に計算された犯人との駆け引き。時効目前の事件が、スリリングな展開を見せる。そして、迫るタイムリミット。はたして「第三の時効」とは!?

■あらすじ
山梨県警強行犯捜査一課二係班長・楠見昌平(松重豊)は、20年前に起きた時効目前の事件を追っていた。容疑者と思われる武内利晴(水橋研二)は、本間ゆき絵(ともさかりえ)を強姦し、夫の本間敦志(山崎裕太)と揉み合いになり傷害致死罪に問われていた。武内は逃亡し、何の手がかりも無いまま、時効成立の時を迎えようとしていた。3年前、ゆき絵は武内から電話で事件を詫びると共に、ある事をつげられていた。この事件のカギを握っているのは、ゆき絵の娘・ありさ(平祐奈)…。時効まで1週間、武内が現れるのを待つが…楠見は、部下の森隆弘(吉沢悠)に、「7日では終わらない」と意味深な言葉を残す。

テレビ東京2021年11月29日(月)夜8時より月曜プレミア8 横山秀夫サスペンス「第三の時効」/原作:横山秀夫rin 『第三の時効』(集英社文庫刊、Amasonより)/出演:松重豊 吉沢佑 石松了 平田満 岸谷五朗 中村トオル/ゲスト出演:ともさかりえ 平祐奈 水橋研二 山崎裕太 大西武志 池田努 ほか。PR動画は番組公式サイトで公開されている。


月曜プレミア8 横山秀夫サスペンス「第三の時効」番組公式サイト

「ネットもテレ東」で月曜プレミアを見逃し配信