「婚姻届けに判を捺しただけですが」ジェネリック美晴(倉科カナ)の清々しい悪女ぶりが話題に!第7話ネタバレと第8話予告動画

2021年12月01日11時05分ドラマ
@TBS

もう最終回?坂口健太郎と清野菜名のロマンティックな告白でハッピーエンドのはずが…第8話で偽装結婚が復活!?鈍すぎる柊に唯斗(高杉真宙)が大爆発!TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」2021年12月6日(火)よる10時から放送の第8話のあらすじとみどころと第7話ネタバレあらすじを紹介、予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「婚姻届に判を捺しただけですが」 は結婚願望ゼロで中堅デザイナーの仕事に邁進する大加戸明葉(清野菜名)が、出会って30分の広告代理店社員・百瀬柊(坂口健太郎)に電撃プロポーズされて偽装夫婦となるラブコメディ。

11月30日に放送された第7話で、美晴そっくりの香菜が登場。Twitterでは、デザイン事務所の先輩・坂原(笠原秀幸)の「ジェネリック(そっくりさん)」の例えが秀悦と話題になり、ジェネリック佐藤流司、ジェネリック美晴、へのコメントで盛り上がった。

気持ちが良いほどの悪女っぷりをみせた香菜も、実はとても傷ついていて、自信を喪っていたことが自らの口から語られる。アッサリと弱さを見せ、引き際も心得ている所には好感がもてた。そんな香菜に寄り添ったのは、他でもない柊だった。自分を評価し、理解してくれる存在だと感じ、香菜も最後は本気で柊を好きになっていたのではないだろうか。しかし、同時に柊が好きなのは、美晴ではなく明葉だということも気づいたはずで…。香菜の失恋は決定的なものだった。

ところが、明葉の渾身のキスを、柊は離婚のための“仕返し”だと思い込み、そんなに離婚したいのだったらと“即刻離婚”するための提案をあげた。明葉のキスは嫌ではなかったと独白しているのに…それを明葉本人に伝えてあげないところが…実に惜しい。それでも、魅惑的な香菜からの猛烈アタックも難なくかわし「僕は、明葉さんじゃないとダメなんです。明葉さんと暮らしていきたい。いつのまにか、そう思うようになっていて…」と、本人は気づいていないのかもしれないが、“愛”を告白。

それに答えて明葉も柊へ告白し、2人の両想いは決定的なものとなった。2階から身を乗り出して愛を語る明葉は、まるでジュリエットのよう。視聴者からは、これはもう最終回でよいのでは?といった意見もかわされるほどのハッピーエンド…だと思いきや…。12月6日に放送される第8話で、またも柊の自己否定強めの恋愛感が発動し、雲行きが危うくなってしまう。

実は柊の「好き」発言が、「Like」だったと知らされた明葉はついに我慢の限界に達し、二度目の家出を決行する。途方に暮れる柊に救いの手を差し伸べたのは、なんと、ライバル(?)の唯斗(高杉真宙)だった。ルームメイトと喧嘩をしたという唯斗に、居候させる代わりに、明葉の気持ちを教えて欲しいと頼むのだ…。果たして、柊は明葉の気持ちを知ることができるのか、そして、自分自身の気持ちにも気づくことができるのだろうか!?


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■前回:第7話 ネタバレあらすじ
「好きだ」という気持ちをちゃんと伝えようと、勢いで自分から柊(坂口健太郎)にキスをしてしまった明葉(清野菜名)。しかし、柊は何を勘違いしたのか、明葉のキスを離婚したいがための“仕返し”だと思い込み、2か月間“不仲演出”をしたの後の離婚を提案する。呆気にとられた明葉は、昨日のキスは「好きだ」という告白だと告げることすら忘れてしまい…。
 
そんな中、柊は後輩の代理として観光キャンペーンの仕事を担当することになった。インフルエンサー・野上香菜(倉科カナ)とのコラボ企画ということで、香菜を紹介されると、なんと美晴(倉科カナ)と瓜二つだったのだ。しかも、香菜は一目で柊を気に入った様子。そのうえ、間宮祥子(深川麻衣)と柊が、香菜が美晴にそっくりなことを立ち聞いた香菜き、あの手この手で柊にグイグイ迫り、SNSでも匂わせ投稿を連発してくる。

香菜と対面した明葉も、そっくりさに驚きを隠せない。似ていること自体は、何も気にしていなかった明葉だったが、過剰にマウントをとってくる香菜に辟易してしまう。

そんな中、唯斗(高杉真宙)に“不仲演出計画”と、香菜のことを相談した明葉は、そういえば柊と2人で食事をしたことがないことに気が付き、勇気をだして手料理をふるまう約束を取り付ける。

ところが、一緒に食事をする予定の日、香菜はスマホを隠したり、手のケガを装ったりと数々のワナをしかけ、明葉との約束を反故させようと企み、柊に猛アタック。終いに、偽装結婚を知っていること、自分が柊の想い人に似ていることをあげて、自分と偽装結婚するのはどうかと直接交渉してくる。

柊は明葉との結婚を煩わしいと思ったことはないと言い「一緒に過ごすことが、凄く楽しかったです。それに、香菜さんがいくら僕の好きな人に似ていても僕には関係ありません。香菜さんとは偽装結婚できません」ときっぱり断る。

香菜は、自分がSNSで叩かれていること、自分の代わりはいくらでもいると自虐し、必死に寄生できる場所を探していたのだと詫びる。すると柊は、SNSの書き込みについて「あれはてっきり、誉め言葉だと思っていました」と、コメントは羨望の表れで、そこに香菜の武器があるといい、今回のプロジェクトも香菜だからコラボ企画がもちあがったのだと伝える。

一方、食事を用意して柊の帰りを待っていた明葉は、香菜のSNSで柊の姿を確認してしまう。遅れるという連絡はもらったが、明葉の不安はぬぐいきれない。

遅くに帰宅した柊は、すでに部屋に引きこもっていた明葉に、香菜の所へ仕事で行っていたこと、食事に遅れたことを扉の前で謝罪すると「香菜さん、僕が不毛な恋をしていることも、僕たちの偽装結婚のことも知っていました。そして、香菜さんに明葉さんの代わりになれないかと提案されました。それで、香菜さんに言われて思ったんです。僕は、明葉さんじゃないとダメなんだって。確かに、美晴への想いを隠すために、誰でもいいと思ってました。明葉さんと暮らしていきたい。いつのまにか、そう思うようになっていて…話はそれだけです」といっきに語る。

明葉は、慌てて部屋から飛び出すと「百瀬さん。あの、私も勝手に話すんで、聞いててください。あの、私、百瀬さんの事か好きです。百瀬さんと、離婚したくありません」と告白。

階下に降りていた柊は、明葉の言葉を静かに受け止めると「ありがとうございます。僕もです。明葉さん。これからも一緒にいてください」と安堵の笑みを浮かべた。

■次回:第8話 あらすじ
一世一代の告白をし、晴れて大加戸明葉(清野菜名)と百瀬柊(坂口健太郎)と両思いに…と思いきや、恋愛に疎すぎる柊は、自分の気持ちも明葉の気持ちも“ラブ”ではなく“ライク”だと思い込み、お友達関係から抜け出せていなかった。柊が明葉の“本当の気持ち”を全く理解していないことが判明すると、我慢の限界を迎えた明葉は家出してしまう。

かといって、行くあてのない明葉の元に、新しいコンペの仕事が舞い込み、選考委員の中に丸園ふみ(西尾まり)の名前を見つけると、前回のリベンジを決意する。そして、家出中ということもあり、仕事を理由に会社に泊まり込んで作業を進める。
 
一方、柊のところへ、ルームメイトと喧嘩した唯斗(高杉真宙)が突然やってくる。しばらく泊める代わりに、柊は明葉の気持ちを教えて欲しいと頼み込むのだが…。  

TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」は2021年10月19日より毎週火曜日夜10時スタート。原作:有生青春『婚姻届けに判を捺しただけですが』(祥伝社「FEEL YOUNG」で連載中)/主題歌:あいみょん「ハート」/出演:清野菜名、坂口健太郎、倉科カナ、高杉真宙、深川麻衣、前野朋哉、田辺誠一 中川翔子 ほか。番組公式Twitterアカウント「@hannoshi_tbs」「#ハンオシ」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」番組公式サイト
TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」番組公式Twitter  @hannoshi_tbs

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