木村佳乃と清野菜名が警察官姿で型破りな刑事コメディ「No Activity/本日も異状なし」共演秘話を語る映像到着

2021年12月01日20時12分ドラマ
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Prime Videoは、連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」(全6話)を12月17日(金)より、プライム会員向けに一挙独占配信!これに先駆けて、主演を務める木村佳乃と清野菜名がお互いの共演秘話を語る特別映像が解禁となった。



本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ「No Activity」を豪華なキャスト/スタッフ陣を迎え日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマだ。ハッタリだらけのベテラン刑事の時田信吾(ときた しんご)と、人たらしで刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊(しいな あそぶ)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く。

木村佳乃は、張り込み中の刑事に無線で指示を出す無線連絡室のベテラン指令官・里見美里(さとみ みさと)を演じ、清野菜名は同じく無線連絡室の新人オペレーター・大平阿漓羅(おおひら ありら)を演じる。



解禁された映像では、初共演ながら息ぴったりで和気あいあいとした雰囲気を見せる木村と清野の姿が映し出されている。
無線連絡室から現場の刑事たちに的確に指示を出す、木村演じるベテラン指令官の美里。どんな事態にも動じず、本部と現場を的確に繋ぐ美里は無線連絡室の頼れる存在だが、人の話を聞くのが苦手で少し空気の読めない一面も。そんな美里について木村は、「美里は人に話を振っておいて全く話を聞きません。質問しておいて話を聞かないというのは、私もたまに指摘されるときがあるんです。」と美里との思わぬ共通点を告白し、清野を驚かせる。

しかし清野は、そんな木村が演じる美里にドハマりしたようで「木村さんが演じる里見さんを見た日から、里見推しになってしまって…」と明かし、「今日はどんな里見さんが見られるんだろう」と毎日の撮影を心待ちにするほどの虜になっていたことを告白。そして清野が演じた阿漓羅は、部署に配置されてきたばかりの新米指令官。曲がったことが大嫌いな真面目な性格は警察官にピッタリだが、キレると見境なく手が出てしまうという、ちょっと危ない新人だ。阿漓羅も美里に負けず劣らずクセの強いキャラクターだが、清野は意外にも「几帳面でこだわりが強いところ」が自分との共通点だと明かしている。

人の話を聞かず、無意識にマウントをとろうとする美里と、真面目で猪突猛進気味の阿漓羅。最初こそ美里に押され気味の阿漓羅ですが、職務に全く関係のない自由気ままな会話を繰り広げていくうちに、次第に阿漓羅のやっかいな個性が頭をもたげ…。

ドラマや映画、舞台など幅広く活躍し、バラエティでも引っ張りだこな木村と、デビュー当初からアクション女優として注目を集め、注目作品に次々と出演する清野が見せる、年齢も性格も違う指令官コンビの物語にますます期待が高まる映像となっている。

大規模な張り込み捜査の現場にもかかわらず、やりたい放題な時田(演:豊川悦司)と椎名(演:中村倫也)の二人は、無線連絡室のコンビにとっても要注意人物。美里と阿漓羅は、時田と椎名へ無線で指示を出し、持ち場を離れる二人に詰め寄りますが、ハッタリ上手な時田と人たらしな椎名は、いたずらがバレた子供のようにはぐらかそうとする。スイッチの切り忘れで無線連絡室にこだまする、時田と椎名のふざけた会話。そんな2人を叱り飛ばす美里と阿漓羅。4人の攻防戦が熾烈を極めるほど、捜査は更に混迷を極めていき…。

時田と椎名のありえないバディと、彼らをとりまく一癖も二癖もある登場人物たちが織りなす軽妙な会話劇。そしてそれぞれが次第に結びついてゆく、我々の想像を超えた物語。日本を代表する俳優陣と、今を賑わすスタッフが手を組んで誕生した、これまで見たことの無いような型破りな刑事コメディドラマ「No Activity/本日も異状なし」は、12月17日(金)Prime Videoにて独占配信される。

▼配信情報
タイトル:『No Activity/本日も異状なし』
配信開始日:2021年12月17日(金)
話数: 本編6話一挙配信 
出演:豊川悦司、中村倫也/木村佳乃、清野菜名/岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきの
監督:英勉 脚本:じろう(シソンヌ)