【最終回】「婚姻届けに判を捺しただけですが」坂口健太郎のラブです!がエモいと話題!第9話ネタバレと第10話予告動画

2021年12月15日11時19分ドラマ
@TBS

LikeからLoveへ、明葉(清野菜名)と柊(坂口健太郎)、2人が見つけた夫婦の形とは?TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」2021年12月21日(火)よる10時から放送の第10話のあらすじとみどころと第9話ネタバレあらすじを紹介、予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「婚姻届に判を捺しただけですが」 は結婚願望ゼロで中堅デザイナーの仕事に邁進する大加戸明葉(清野菜名)が、出会って30分の広告代理店社員・百瀬柊(坂口健太郎)に電撃プロポーズされて偽装夫婦となるラブコメディ。

12月14日に放送された第9話で、柊と明葉は結婚したときと同じように、離婚もあっというまに手続きを済ませてしまう。柊の理屈では、「相手を好きにならない」という契約に違反したから、今の結婚は一度白紙に戻した方がよい、ということなのだろうが、仮にその理屈が正しかったとしても、そのまえに、「明葉のことが美晴よりも好き」だと伝えていないのは、どうにも解せない。

離婚した後、明葉のためにと貢物を次々届けたり、仕事の役に立つようにとレポートを作ったりと甲斐甲斐しく動き回るが、柊の“親友”に昇格したときも、同じような行動をとられ、両想いだと勘違いして傷ついた明葉は、もう勘弁してほしいと思ってしまう。

唯斗と祥子の助力で、不器用な2人はやっと向き合う時間を持つことに。明葉が先に告白しようとすると、柊は自分から言うと明葉をとどめ。「僕は明葉さんにラブです」と真顔で告げる。TwitterTLでは、この告白に「エモい」「告白可愛すぎるだろ!」「にやにやが止まらない」と多くの反響があり、ちょっとおかしな日本語になっているところもツボにハマったようだ。

12月21日に放送される第10話はついに最終回。予告動画で見せた「おもちTシャツ」ペアルック姿がすでに話題を呼んでいる。本作の名わき役との呼び声もあがる、柊の愛猫“おもち”の活躍が次回も期待されている。

これまで、幾度も“ハッピーエンド!?”なラストシーンを繰り返しては、覆ってきた「#ハンオシ」、もう、なんの波風立つこともなく、2人のラブラブな恋人生活で最終回が終わる…わけはなく。「再婚問題」と「引越し問題」が浮上、価値観の違いで、再び2人に別れの兆候が…。


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■前回:第9話 ネタバレあらすじ
ハグしあい、改めて気持ちを伝え直し、やっと思いが通じたと思った矢先…百瀬柊(坂口健太郎)は「いますぐ離婚しましょう」と切り出した。わけがわからない大加戸明葉(清野菜名)は、ショックを受けながらも、柊に言われるままに離婚に応じてしまう。別々の暮らしをスタートさせることに。

柊は明葉にきちんと結婚の申し込みをするつもりで「好きな人に正直な気持ちを伝えたい」と宣言。ところが、明葉はとうとう美晴(倉科カナ)に想いを打ち明けることにしたのだと思い込む。離婚から始まると思っている柊に対し、離婚ですべて終わりと思っている明葉、それぞれの思いが今度もすれ違ってしまった。

「けじめをつけるために離婚したい」と柊に言われ、離婚したのだと明葉から報告を受けた唯斗。その“けじめ”は仕切り直しで、柊が好きなのは明葉なのだと告げようとするのだが、明葉に制されタイミングを逃してしまう。

一方、柊は麻宮祥子(深川麻衣)に、関係を一度リセットするために離婚したと話し、これからどうしたらいいかとアドバイスを願う。柊が明葉に告白もしていないことを知った祥子は、柊の鈍感さに呆れかえり、明葉が自分をずっと好きでいてくれるなんて思わないこと、人の気持ちが冷めるなんて一瞬だと忠告する。

柊は森田デザインに足を運び、明葉に面会を求めるが、もう他人なのだからと追い返されてしまう。そして、家の鍵を返しにきた唯斗にも、「ビビッて告白できないだけでしょ?一生不毛な恋をしてろ」と言われてしまう。

落ち込む柊に追い打ちをかけるように、離婚を報告に行った実家でも、旭(前野朋哉)と両親に責め立てられる。柊は「幸せって結婚することだって思い込んでいたんだ。それで、相手のことをよく考えずに結婚した」と今更遅いがと後悔を語り、美晴(倉科カナ)に遅くなんかない、自分も遠回りしてたけれど、何が大切だと気づくことができたからと背中を押される。

柊は、臆病で何もできない自分に苛立って、それを認めることから逃げていたこと。一番大事な人を傷つけていることも気づかなかったことを認め、また同じことを繰り返そうとしていることを反省する。

なんとか明葉に会おうと、おもちをネタに呼び出すのだが、仕事に集中しようとしている明葉には迷惑でしかなく、柊は、二度と呼びつけないでほしいと言われてしまう。その後、柊はなんとか明葉の役にたとうと、明葉が居候させてもらっている祥子に、毎日のように貢物を届けてもらう。

明葉の渾身の力作は、社長のお墨付きももらってエントリー終了。しかし、受賞者発表当日、ロゴデザインのコンペが出来レースだったことを知った柊は、慌てて出版会社に駆け込み、丸園に明葉の作品を見てもらうよう頼む。しかし、丸園は彼女の能力は前回で解かったからと作品をみることを拒否…。すると、柊は丸園に土下座して頼み込んだ。

コンペに落選した明葉を励ますため、飲み会をしていた森田デザインに丸園が訪ねてくる。明葉のデザインについて、「主張が強すぎる。文芸誌の主人公は作家だから。…素敵なロゴデザインだった。正直あなたには期待していなかったけれど、見てみて良かったわ」と感想を話し、柊が土下座をして、見るだけでもみてほしいと頼まれたことを明かす。「結局コンペの結果は変わらなかったけれど、素晴らしい作品に触れることができた。いつかまた機会があったら、一緒に仕事しましょう」と丸園に言われた明葉は喜ぶ。

うれしかった出来事を 明葉に報告された唯斗は、「しんどくなったら泣けばいいじゃん。俺さ、恋愛って今まで楽しいものだって思ってたんだけど、全然違うんだって思った。本当に好きになったら、そんなことなくて。しんどいって好きだからなんだね。しんどいのは、それだけアッキーが百瀬さんのことを好きってことじゃない?会いたいなら会えばいいし、好きなら好きのままでいいんじゃない?」と話す。

明葉は柊に会いに行き、想いを打ち明けようとする。すると、柊に「自分から」と押しとどめられ、「僕は明葉さんが好きです。これはライクじゃないです。ラブです。僕は明葉さんをラブです」と告白される。そして、明葉も「私も百瀬さんにラブです」と応え、2人は三度目のキスを交わした。

■次回:最終回 第10話 あらすじ
ついにLikeからLoveへと、お互いの気持ちを確かめることができた明葉(清野菜名)と柊(坂口健太郎)。いちから付き合いを始めることになり、明葉もとに家へ帰ってくる。明葉がお揃いのものを買ってきてくれて柊は幸せでいっぱい。

“初めての両想い”に浮かれてしまった柊は、仕事の取引先相手にも「妻が…」と明葉の作品を自慢げに語ってしまう。すると、その取引先相手が明葉を指名して森田デザインに仕事を依頼。明葉は自分の実力が評価されて、指名されたのだと思って喜ぶが…。

そんな中、一緒に暮らしていた家を退去しなければいけない事態になり!?


TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」は2021年10月19日より毎週火曜日夜10時スタート。原作:有生青春『婚姻届けに判を捺しただけですが』(祥伝社「FEEL YOUNG」で連載中)/主題歌:あいみょん「ハート」/出演:清野菜名、坂口健太郎、倉科カナ、高杉真宙、深川麻衣、前野朋哉、田辺誠一 中川翔子 ほか。番組公式Twitterアカウント「@hannoshi_tbs」「#ハンオシ」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」番組公式サイト
TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」番組公式Twitter  @hannoshi_tbs

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