BS11「麗王別姫~花散る永遠の愛~」第66-70話あらすじ:新しい妃~望まぬ別れ

2022年01月06日10時55分ドラマ
(c) 2017 H&R Century Pictures Co.Ltd.
All Rights Reserved.

BS11で放送の「麗王別姫~花散る永遠の愛~」(全82話)は製作費43億円、チャン・イーモウのドリームスタッフが放つ超大型中国ラブ史劇!1月7日(金)からの第66話~第70話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。



「麗王別姫~花散る永遠の愛~」は、唐に実在した幻の妃の見果てぬ愛を描く、時代劇版「ロミオとジュリエット」ともいえる感涙必至の珠玉の宮廷ラブストーリー。

■キャスト
沈珍珠(しんちんじゅ)役:ジン・ティエン
李俶(りしゅく)役:アレン・レン
李倓(りたん)役:チン・ジュンジエ
慕容林致(ぼようりんち)役:シュー・チャン
安慶緒(あんけいしょ)役:マオ・ズージュン
ほか

■第66話「新しい妃」
独孤靖瑶は李俶に輿入れすることになる。想い人に嫁げたことを喜ぶ独孤靖瑶だったが、新婚初夜、李俶が口にしたのは沈珍珠の名前だった。張皇后は、味方に付けるつもりだった独孤靖瑶を李俶に奪われ、気が気ではない。そんな彼女に、史思明は李亨暗殺を持ちかける。手っ取り早く2人で唐を乗っ取ろうというのだ。野心が深すぎる史思明に危機感を抱いた張皇后は、彼を切り捨てることにした。張皇后の動きを知った李俶は、ある行動に出る。

麗王別姫ep67■第67話「洛陽への旅」
范陽に戻った史思明は、腹心の多くが左遷されたことを知る。張皇后の仕業だと確信した彼は、再び唐に背く決意を固めた。独孤靖瑶は李俶の心をつかめず思い悩む。そんな彼女を見た沈珍珠は、単独で洛陽に行くことにした。独孤靖瑶と李俶を2人きりにして、仲を深めさせようと考えたのだ。そんな中、独孤靖瑶と李俶に史思明討伐の勅命が下る。2人での行軍に胸を躍らせる独孤靖瑶だったが、沈珍珠を想い続けるばかりの李俶に、深く傷つく。

麗王別姫ep68■第68話「誤解と凶行」
かつて何霊依の命令を遂行できなかった素瓷は、息子が殺されたと思い込み、自分も身を投げようとする。だが、そこへ現れた何霊依から逸の生存を知らされ、今度は独孤靖瑶の毒殺を命じられる。二度も息子を見殺しにできないと考えた素瓷は、独孤靖瑶の粥に毒を仕込むが、独孤靖瑶によってあえなく暴かれる。本来なら極刑に値する罪だったが、沈珍珠が陳情したため、李俶は素瓷の死罪を免じる。これに不満を持った独孤靖瑶は…。

麗王別姫ep69■第69話「苦渋の決断」
依然として昏睡状態にある李俶であったが、侍医の診断によると病の原因は恐らく非常に珍しい猛毒である雲南蠱毒だという。雲南という地名を聞いて独孤靖瑶のことが思い浮かんだ珍珠は、彼女の元へ行き事情を探る。すると独孤靖瑶は自分が李俶に毒を盛ったことをすんなりと白状し、珍珠に対して解毒薬が欲しければ自ら離縁を申し出て李俶の元を去るよう要求するのであった。珍珠は李俶の命を救うため王府を出ていく決心をするが…。

麗王別姫ep70■第70話「望まぬ別れ」
書斎に閉じ込められた沈珍珠は、葛勒可汗 黙延啜への文を素瓷に託す。文を受け取った可汗は珍珠の元を密かに訪れるが、楚王 李俶たちと鉢合わせしてしまう。2人の仲を誤解した李俶は可汗に決闘を申し出る。騒ぎを聞きつけやって来た粛宗 李亨と皇后 張氏に、徳寧郡主 李婼は皆を守るため、可汗と密会していたのは自分だと嘘をつく。一方、李俶との離縁を願い出た珍珠は、李亨の許しを得て、1人王府を去ることになるのだった。

BS11「麗王別姫」番組公式サイト
 2021年10月8日~2022年1月31日 月~金10:00-11:00
Youtube予告動画

【華流ドラマ】【ドラマ詳細】【各話のあらすじ】