【新作韓ドラ】国税庁調査チームの活躍を描いたイム・シワン×コ・アソン主演「トレーサー」予告映像と評判をチェック

2022年01月06日22時50分ドラマ
YouTubeからキャプチャー

イム・シワン×コ・アソンが大活躍する国税庁調査チームの活躍を描く「トレーサー」(全16話予定)が韓国の新たなコンテンツ配信企業wavve初のオリジナル作品として制作され、1月7日からMBCで金土ドラマとして放送予定だ!Youtubeにてオリジナル版の予告動画が公開されている。



「トレーサー」(全16話予定)は別名「ゴミ置き場」と呼ばれる国税庁の租税5局調査チームの痛快な追跡劇を描いた犯罪追跡ドラマだ。

wavveで公開されているストーリー予告編およびキャラクター予告編を観てみよう。




国税庁と言うと少しお硬そうな印象を抱いてしまうが映像を見る限り、政治モノとしての硬さよりも痛快なアクションの方が勝っている印象を受ける。

主演であり、かつては大企業の裏金を管理するやり手の会計士だったが突然国税庁に転職した5局1チームのチーム長ファン・ドンジュを演じるのは「ミセン-未生-」「他人は地獄だ」のイム・シワン。

同じく5局1チームの調査員で飛び抜けた直感と捜査力を持つ実直な捜査官ソ・ヘヨンを「ライフ・オン・マーズ」のコ・アソンが演じる。コ・アソンと言えば興行的にも大ヒットしたポン・ジュノ監督2006年の映画『グエムル-漢江の怪物-』でポスターにも登場する少女だと知って驚く方も多いのではないだろうか。2020年には、実話を元にした高卒女性社員たちが会社の不正に立ち向かう『サムジンカンパニー1995』に主演している。

更に野心あふれる国税庁ナンバー2の中央地方国税庁長イン・テジュンには「梨泰院クラス」での主人公パク・セロイの父親役で一気に世界から注目を集めたソン・ヒョンジュが、5局の課長でかつてはエースながら今は仕事をしない事を信条としていて、ドンジュとの衝突を経て変化していくオ・ヨン役を「プリースト〜君のために〜」のパク・ヨンウが演じる。

予告編を見た視聴者からは「キャストが神がかっている」「イム・シワンにとって今までの役柄からだいぶイメージチェンジした強烈な役柄だがぴったりのキャラクターだ」「題材も斬新で楽しみだ」と期待の声が高まっている。

また、主人公ファン・ドンジュのインスタグラムアカウントも開設され、作品の名場面の写真がアップされているのでこちらにも注目だ(インスタグラム)。


このドラマは演出を「ボイス2〜112の奇跡〜」のイ・スンヨンが、脚本を「操作〜隠された真実〜」のキム・ヒョンジュンが手掛けている。


「トレーサー」は2022年1月7日から「袖先赤いクットン」後続ドラマとして毎週金土21時50分からMBCおよびwavveで放送される。


■スタッフ
演出:イ・スンヨン
脚本:キム・ヒョンジョン
原題:트레이서

■キャスト
ファン・ドンジュ役:イム・シワン(ZE:A)
ソ・ヘヨン役:コ・アソン
イン・テジュン役:ソン・ヒョンジュ
オ・ヨン役:パク・ヨンウ

■放送予定
配信開始:2022年1月7日〜
エピソード数:全16話予定

予告動画(Youtube)
MBC番組公式ページ
wavve番組公式ページ

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】