今年大注目のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の取材会の様子をたっぷりお届け！出演者たちが語る“三谷大河”の魅力とは？1月9日（日）（総合午後８時～、BSP、BS4K午後6時～）から第1話を15分拡大で放送、取材会見動画がNHK_PRにて公開中だ。



2022年1月9日（日）から放送がスタートするNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。脚本を「新選組！」「真田丸」に次いで三谷幸喜が担当、主人公の北条義時を小栗旬が演じる。物語は権力争いに無縁だった男・北条義時（小栗旬）が、源頼朝（大泉洋）の右腕として頭角を現し、二代執権を担うまでいかにして武士の頂点に登り詰めたのかを描く。

昨年12月に行われたリモートによる取材会では、主演の小栗旬をはじめ、頼朝役の大泉洋、頼朝の最初の妻・八重役の新垣結衣、源義経役の菅田将暉、北条政子役の小池栄子ら豪華キャストが登場。“三谷大河”の印象や役にかける思い、第1話の見どころから今後注目してほしいシーンまでドラマの魅力を存分に語ってくれた。

2021年の紅白歌合戦司会を務めた大泉洋がMC役でトークを回す中、談話は笑いあり、暴露ありの和やかモードで進行していった。その中でも今回“三谷大河”初参加となる小栗旬は、「シリアスな場面でもコメディ要素を入れてくる脚本で、人間らしい部分が面白いところ」と明かした。また、役では義時の初恋相手を演じる新垣結衣は「歴史を動かしてきた人たちのカッコいいだけではなく、ダメでかわいい部分も描いているところが魅力」と三谷脚本の魅力を語っている。

他にも、大泉が菅田の義経と“かわいさ対決”で張り合えば、それに小池が辛辣に突っ込み、新垣がフォローを入れる場面も飛び出し、まさにかわいい弟に嫉妬する頼朝、そんな夫を尻に敷く政子、そして頼朝に優しい八重、という役柄を思わせるやり取りを見せ、笑いを誘っている。抜群のチームワークを見せるキャストたちだが、特に大泉洋と小池栄子の丁々発止のやり取りは夫婦漫才を見ているようで、ドラマの中でも2人の掛け合いに期待が膨らむ。特に第1話では、小池演じる北条政子が頼朝に猛アプローチをかけるらしいので注目したい。

戦国時代や幕末など人気な大河ものとは違い、あまり馴染みがない鎌倉幕府誕生物語だが、辺境の地に住む若武者・北条義時が、落ちぶれた貴公子・源頼朝と出会い、信頼する多くの仲間たちと共に巨大勢力・平家に立ち向かう英雄譚は興奮すること間違いなし。さらに頼朝の死後、残された者たちに待ち受ける内部抗争、そしてそこから巻き起こるパワーゲームにも注目の「鎌倉殿の13人」をお見逃しなく！

【取材会出席者】
小栗旬（主人公・北条義時役）
新垣結衣（義時の初恋相手にして源頼朝最初の妻・八重役）
菅田将暉（頼朝の弟・源義経役）
小池栄子（義時の姉にして源頼朝の妻・北条政子役）
大泉洋（一族を平家に滅ぼされた流罪人・源頼朝役）

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は1月9日（日）総合午後8時より（第1話は15分拡大）、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。脚本：三谷幸喜、出演：小栗旬／大泉洋／小池栄子／新垣結衣／片岡愛之助／浅野和之／坂東彌十郎／松平健ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ nhk_kamakura13」。第1話予告動画が番組公式サイトで公開されている。

◇NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」取材会見動画

◇NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」番組公式サイト

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