1/14、KNTV「ホン・チョンギ」(原題)第1-2話先行日本初放送!日本版予告動画とキャラクター紹介で予習

2022年01月13日21時00分ドラマ
©SBS

「2021 SBS演技大賞」で4冠を受賞達成した話題の韓国時代劇「ホン・チョンギ」(原題)がKNTVにて2月19日から日本初放送されるが、明日1月14日(金)午後8時から第1と第2話を無料先行放送、日本版予告動画はKNTV番組公式サイトで視聴できる。



「ホン・チョンギ」(原題)は「トキメキ☆成均館スキャンダル」「太陽を抱く月」の作家による同名ベストセラー小説が原作で、運命で結ばれた神秘的な力を秘めたヒロインと魔物の力を封印された青年との恋と数奇な運命を描くファンタジーロマンス時代劇。

ホンチョンギ©SBSタイトルにもなっているヒロインの名前“ホン・チョンギ”は、朝鮮時代に実在した唯一の女性絵師である洪天起/洪天機(生年没日不詳、15世紀)をインスパイアしたものだが、ドラマの舞台設定は架空の王朝“タン王朝”。凝ったCGが使用され、魔王が出てくるなど、正統派時代劇ファンを驚かせる演出だが、衣装や儀式などほぼ李氏朝鮮と同じ。

女性絵師ホン・チョンギを演じるのはキム・ユジョン。「トンイ」、「太陽を抱く月」、「秘密の扉」などで主人公の少女期を、「雲が描いた月明り」ではじめて成人女性を演じ、日本でも人気のある女優だ。ちなみにキム・ユジョンは「風の絵師」でヒロインの子供時代を演じており、本作で2度目の絵師を演じることになる。

ホンチョンギ©SBSキム・ユジョンが愛するハ・ラム役を演じるのは、アン・ヒョソプ。「ポンダンポンダン王様の恋」で俳優デビューし、「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~」「30だけど17です」などで着実に演技力を高め、「浪漫ドクター キム・サブ2」で大ブレイク。時代劇初挑戦となる本作で、昼は役人、夜は秘密組織で暗躍する盲目の青年役を演じ、人生キャラクター(代表する作品)を更新した。

他にも「華政(ファジョン)」のコンミョンや「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」のクァク・シヤンといった時代劇経験のある若手イケメン俳優や、キム・グァンギュ、キム・グァンギュらおなじみのベテラン史劇俳優たちが脇を固めているので、本格的な史劇ファンも安心して視聴できる。また、「ヘチ 王座への道」で悪役を演じたハン・サンジンが、ハ・ラムの父親ハ・ソンジンとして出演しているのもお見逃しなく。

2月19日(土)の本放送の前に、1月14日(金)の第1話・第2話の先行無料※をお見逃しなく。また2月12日(土)午後11時45分他では「ホン・チョンギ」インタビューSPでアン・ヒョソプに独占インタビューも日本初放送されるので、こちらもチェックをお忘れなく。
※スカパー!、スカパー!プレミアムサービス、J:COMほかケーブル局で第1・2話を無料放送

■「2021 SBS演技大賞」で4冠を受賞!
ホンチョンギ©SBS2022年12月に開催された「2021 SBS演技大賞」では、最優秀演技賞・ミニシリーズ:ジャンル/ファンタジー部門(キム・ユジョン)、ベストキャラクター賞(クァク・シヤン)が、優秀演技賞・ミニシリーズ:ジャンル/ファンタジー部門(アン・ヒョソプ)、ベストカップル賞(アン・ヒョソプ&キム・ユジョン)の4冠を達成した。
※KNTVでは3月13日(日)後6:20~10:30に2021 SBS演技大賞<字幕版>を日本初放送する。


■キャラクター紹介
ホン・チョンギ(キム・ユジョン)ホン・チョンギ(キム・ユジョン)
画団で唯一の女性絵師で天才的な絵の才能の持ち主。病を抱える父の面倒を見ながら厳しい環境下でも明るい性格でたくましく生きている。
ある冬の日、悪者から逃げているチョンギが逃げ込んだ籠には美しい容姿に赤い目を持つ男の姿が。
幼少期に運命的な縁を結んだ少年と似ているが…。

アンヒョソプハ・ラム/日月星(イルウォルソン)(アン・ヒョソプ)
幼いころ、雨乞いの儀式の最中に御真に封印されていた魔王が飛び出し、ハ・ラムの体の中に魔王が移り視力と家族を失う。19年後、昼は星座を読む(※)書文観(朝鮮時代の気象庁)で働き、夜は情報組織月聖堂(ウォルソンダン)の首長を務めている。家族を失うきっかけを作った王室に復讐心を抱いている。※実在したのは書雲観だが、本作はあえて1文字変えて書文観(서문관)と表記するとのこと。

コンミョン亮明(ヤンミョン)大君/イ・ユル(コンミョン/5urprise)
タン王朝の3番目の王子。詩、書、画などの芸術を愛する。ロマンチックで自由な性格だが、寂しさも隠し持つ。ホン・チョンギの才能に気付き、やがて惹かれていく。

クァクシヤン朱香(チュヒャン)大君/イ・フ(クァク・シヤン)
タン王朝の2番目の王子。長男でないために王になれない宿命を受け入れられず、王座を奪うことをもくろむ野心家。そのために封印された魔王を手に入れようとする。

キムグァンギュチェ・ウォノ(キム・グァンギュ)
画団の長。チョンギの父と親しかったことからチョンギの面倒をみている。厳しくもあるが人間味が漂う人物。素晴らしい才能を持ったチョンギが父のようになれるのか見守っている。

チェグァンイルホン・ウノ(チェ・グァンイル)
チョンギの父親。昔、タン王朝最高の絵師だった。魔王を封印した御真を描いた人物。魔王を封印する儀式で呪いを受けて正気を失った。

ホンジンギチャ・ヨンウク(ホン・ジンギ)
チョンギとは幼いころからの画団で過ごした仲間。
画団一のおしゃべり。温かい心の絵を描き出す。

ホンギョンチェ・ジョン(ホン・ギョン)
チョンギとは幼いころからの画団で過ごした仲間。繊細で洗練された絵が認められ、図画署(宮中の画事全般を司る)の画員に任官された。少し毒舌。

チャンヒョンソンハン・ゴン(チャン・ヒョンソン)
ヤンミョン大君支配下の図画署の長。かつて図画署でチョンギの父とライバルだった。チョンギが父のような絵師になれることを信じている。

ムンスクサムシン/三神(ムン・スク)
おかしな老婦人に見えるが、本来の姿は人間の生死を司る生命の神。チョンギとハ・ラムの側で魔王を封印する時を待っている。

チェグッキミス(チェ・グッキ)
国巫だったが、雨乞いの儀式で人身供養をして王の怒りを買い宮中を追い出された。そのあとは2番目の王子チュヒャン大君と手を組み、閉じ込められた魔王を探している。

ユンサボンキョン・ジュテク(ユン・サボン)
画団での家事を切り盛りしている女中。たくましさと、温かい心の持ち主で画団のメンバーを支えている。

チョソンハソンジョ国王(チョ・ソンハ)
タン王朝の4代目の王。病弱な世子と野心に溢れている2番目の王子の譲位の件で頭を悩ませている。昔、雨乞いの最中に封印していた魔王が飛び出してから、再び封印するために御真を書く画工をさがしている。

ソンウォンソクムヨン(ソン・ウォンソク)
北方一の武士だったが、北方討伐で捕まり、奴隷として死ぬ危機に直面したが、月聖堂の首長ハ・ラムに助けられた。ハ・ラムを影から支えている。

『ホン・チョンギ』(原題)
放送日時:第1・2話先行 1月14日(金)午後8:00~10:30 (2話連続)
本放送:2022年2月(土)スタート毎週(土)後8:00~10:30
※2話連続放送より、日本初放送スタート
再放送日:毎週(金)前11:30~後2:00 ※2話連続放送
話数/クレジット 全16話/ ©SBS
出演者:キム・ユジョン、アン・ヒョソプ、コンミョン(5urprise)、クァク・シヤンほか
脚本: ハ・ウン(『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』)
演出: チャン・テユ(『風の絵師』『星から来たあなた』)
原作小説:チョン・ウングォル(『トキメキ☆成均館スキャンダル』『太陽を抱く月』)

KNTV「ホン・チョンギ」番組サイト
 2022年2月19日スタート 土20:00-22:30 他2話連続、日本初放送

kandoratop【作品詳細】【「ホン・チョンギ」を2倍楽しむ】