Netflix新作ドラマ!キム・ウビン、イ・ソム、カン・ユソクらが出演の「配達人 ~終末の救世主~」の製作を決定

2022年01月15日16時20分ドラマ

Netflixは、新作ドラマシリーズ「配達人 ~終末の救世主~」の製作を発表した。監督を務めるのはチョ・ウィソク。主要キャストには、キム・ウビン、カン・ユソク、イ・ソムら豪華俳優陣が名を連ねている。チョ・ウィソク監督と俳優のキム・ウビンのタッグは大ヒット映画『MASTER/マスター』以来だ。



「配達人 ~終末の救世主~」の原作は、アジアンフィルムマーケット (ウェブドラマ、ウェブ小説、ウェブトゥーン、シナリオなどの制作者と、そうしたコンテンツをさまざまなフォーマットの作品へとリメイクできるエンターテインメント業界のスペシャリストを繋ぐイベント) でE-IPピッチングアワードを受賞したイ・ユンギョン作家の人気ウェブトゥーン「配達員」。本作は、誰にとっても身近な配達員という存在を、人類の存続に欠かせない唯一無二の集団として描く独創的な設定で、大きな注目を集めた。

この物語をアクション満載のドラマシリーズにすべく製作の指揮を執るのは、『MASTER/マスター』『監視者たち』『静かな世の中』などの作品において、ストーリーテリングやアクションシーンの構築、そしてスタイリッシュな映像作りの才能を発揮してきたチョ・ウィソク監督。

「配達人 ~終末の救世主~」で描かれるのは、深刻な大気汚染のため防毒マスクなしでは生きられない2071年の世界。生き残った人類はわずか1%という中、荒れ果てた朝鮮半島では厳格な階層システムが形成され、"配達人"は非常に重要な役割を担っている。そして、配達人は難民たちが生きていくための最後の希望として描かれる。「配達人 ~終末の救世主~」は、混沌とした世界を背景に、類まれな戦闘能力を持った伝説の配達人"5-8"と、彼のような配達人になることを夢見る難民の「サウォル」を描く物語となる。

伝説の配達人"5-8"を演じるのは、『MASTER/マスター』『二十歳 (ハタチ)』『技術者たち』などの映画や、TVドラマ「むやみに切なく」「相続者たち」などで視聴者を魅了してきたキム・ウビン。チョ・ウィソク監督との『MASTER/マスター』以来2度目のタッグとなる「配達人 ~終末の救世主~」には、大きな期待が寄せられている。

"5-8"に憧れを抱き、彼のような配達人になることを夢見る難民の少年サウォルを演じるのは、注目の新鋭カン・ユソク。ますます活動の幅を広げる彼は、「The Grotesque Mansion: The Original (英題)」「ひかり男子高生徒会」「スタートアップ:夢の扉」「一度行ってきました」などのTVドラマにも出演している。

サウォルの命の恩人で、本物の家族のように彼の面倒を見る、軍情報司令部の将校ソラを演じるのは、イ・ソム。『サムジンカンパニー1995』「Inseparable Bros (英題)」「小公女」などの映画や、TVドラマ「模範タクシー」などで変幻自在の演技を見せてきた。

チョ・ウィソク監督のもと、豪華キャストたちの息の合った演技で個性豊かな登場人物を描く本作はNetflixで全世界に向けて独占配信予定だ。

■スタッフ
演出:チョ・ウィソク
脚本:チョ・ウィソク
原作:イ・ユンギョン
原題:택배기사

■キャスト
5-8役:キム・ウビン
ソラ役:イ・ソム
サウォル役:カン・ユソク


配信:2023年5月12日(水)スタート Netflix Nシリーズ

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