成田凌は雪山へ逃げ出した!「逃亡医F」安田顕の演技に鳥肌!第1話ネタバレと第2話予告動画

2022年01月16日11時00分ドラマ
@日本テレビ

殺人犯の汚名を着せられた藤木圭介(成田凌)が次に逃げた先は極寒の雪山!日本テレビ「逃亡医F」、1月22日(土)22時から第2話を放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



伊月慶悟が原作、佐藤マコトが作画を担当する漫画『逃亡医F』を、成田凌が主演するドラマ「逃亡医F」が1月15日に第1話が放送された。NHK朝ドラ「おちょやん」などの演技とは全く違うワイルドな成田凌が見れた。初回視聴率は週明けに発表となる。

逃げ出した船の上の過酷そうなロケや先輩観測員・沢井美香子(森七菜)の手術シーンにも大きな注目が集まったが、最後の最後に登場したバイオベンチャー企業の天才研究者・佐々木世志郎(安田顕)の「気味の悪い」演技には視聴者も驚かさせられた。部下の女性の涙を「すする」というとんでもない行動だ。安田顕といえば、「下町ロケット」での実直に開発に取り組む姿、朝ドラ「なつぞら」での優しい役や「らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~」などの熱血な刑事などがあるが、この「逃亡医F」ではカリスマ的な雰囲気の中、パワハラともセクハラともいえない言動を発し、ついには部下の女性の涙をすすった。あまりのインパクトにそれまでのシーンが吹き飛ぶほどの威力があった。

1月22日に放送される第2話も天才外科医・藤木圭介(成田凌)の逃亡と医者としての葛藤が描かれる。刑事や殺された八神妙子(桜庭ななみ)の兄である元自衛官の八神拓郎(松岡昌宏)たち、みなが圭介を追いかける中、唯一救いの手を差し伸べるのが、第1話で助けた沢井美香子(森七菜)だ。雪山まで追いかけてきて、圭介を助ける。そして、そこで出会う子供の命を助けるために、圭介は「逃げるか、助けるか」の選択を迫られる。

■前回:第1話あらすじ
天才的なオペ技術を持つ帝都医大の脳外科医・藤木圭介(成田凌)の前には、華やかな未来が待っていたはずだった。しかし、同僚で恋人の研究医・八神妙子(桜庭ななみ)を屋上から突き落として殺したという“無実の罪”で、天才医師から一転、警察に追われる殺人犯へと転落してしまう。

2週間後、妙子の事件の捜査本部に入り込んだのは妙子の兄で元自衛官の八神拓郎(松岡昌宏)だ。ホワイトボードに容疑者として貼られた藤木の写真を見つけた拓郎は、妹の恋人だった藤木が犯人であることを確信し、復讐に燃える。

逃亡を続ける藤木は、『鳴海健介』と名乗り、海洋観測船・第一海風丸にアルバイトとして乗り込む。実は、ある人物が目的だった。先輩観測員・沢井美香子(森七菜)は、藤木の手がツルツルであることに気づき、どんな仕事をしてきたのかと興味を持つが、指名手配犯の写真を見て、藤木圭介だと気が付いてしまう。

拓郎は、ある策略を巡らして刑事の筋川(和田聰宏)の弱みを握ると、藤木を追うための捜査情報を自分に横流しするよう迫っていた。妙子の親友・烏丸京子(前田敦子)は、妙子の遺品を整理していると「F」と書かれたカセットテープを見つけていた。

藤木への捜査が繰り広げられる中、船上でまさかの大事故が発生し、美香子が利き腕を失うかもしれない大怪我を負う。船医は自分の手には負えないと匙を投げる。傷口から骨も見えている。追っ手が迫る中、藤木は手術道具の少ない過酷な状況下で、いったんは逃げたものの、美香子を救うために戻ってきた。そして、消毒した小斧で腕をすっぱり切り落として、その腕を冷蔵庫で冷やすように指示を出し、残った腕の止血を行う。拡大鏡の代わりに氷を使ったり、時計の代わりに曲を使ったりして、止血を進めた。

しかし、港には藤木を捕まえるために警察が来ていた。さらに自衛官の八神が船に乗り込んで藤木を捕まえる。そして、妙子が送ってきたという、藤木を告発するようなメールを見せる。圧倒的不利な状況に追い込まれた藤木は八神の足に麻酔を打って逃げ出した。そして、八神に自分が真犯人を見つけるといってボートで出ていった。

一方、バイオベンチャー企業の天才研究者・佐々木世志郎(安田顕)は、部下が「Fの件ですが」と話し始めると「藤木でいいから」と話す。さらに何か言おうとすると「泣かないよね」とせまり、部下が泣き出すとその涙をすすった。

病院で手の接合手術を受けた美香子は「彼を信じたい」と思っていた。そのころ、藤木は極寒の雪山を歩いていた。


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■第2話あらすじ
逃亡中の雪山で滑落した藤木(成田凌)は、地元の少年・健太(白髭善)に発見される。山麓の喫茶店店主・香川(升毅)の車に乗せられ、病院へつくと、その前にギプスをした美香子(森七菜)がやってきた。藤木の冤罪を信じる美香子は、力になりたいと駆けつけたのだ……。2人が駆け落ちだと早とちりした香川は喫茶店の2階を仮住まいとして提供する。

藤木は、香川の店に荷物を預けている登山客の中に亡き恋人・妙子(桜庭ななみ)の共同研究者・都波(酒向芳)の名前を見つける。都波こそ、藤木が探していた事件の鍵を握る人物だ。実は妙子は自分に何かあったら都波教授に会うよう言い残していたのだ。

その頃、刑事の筋川(和田聰宏)の弱みにつけ込み捜査に介入する拓郎(松岡昌宏)は藤木と都波がどこかで待ち合わせをしていると推測するとともに、妙子の部屋の遺品整理をしていた自称友人の烏丸(前田敦子)に違和感を感じ、身辺を洗おうとする。

一方、香川の喫茶店に、健太の父・松田(林泰文)が、勤務先のローカルテレビ局のアナウンサー・島崎(馬場ふみか)と共に取材許可を取るべく訪れる。そこで、店を手伝う藤木の正体が指名手配犯であることに気づいた松田と島崎は、スクープ映像を撮ろうと画策する……。

都波を探していた藤木は、ジョギングしていた健太の咳が止まらなくなったことを心配するが、健太は自分を患者のように扱う藤木に怒り出す……。病名を尋ねる藤木に、健太は「313」とだけ告げ、その場を去る。

そこに、スクープを狙う島崎は、喫茶店の取材のふりをし、こっそり藤木を撮影しようとする……!逃亡を決意した藤木だったが、助けを必要とする患者が現れる。それは、自分を救ってくれた少年・健太だった。

日本テレビ1月15日スタート「逃亡医F」。出演:成田凌、松岡昌宏(TOKIO)、森七菜、安田顕、桜庭ななみ、桐山照史(ジャニーズWEST)、前田敦子、和田聰宏、古屋呂敏、酒向芳、堺小春ほか。番組公式Twitterアカウントは「@touboui_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「逃亡医F」番組公式サイト
日本テレビ「逃亡医F」番組公式Twitter @touboui_ntv
日本テレビ「逃亡医F」番組公式YouTubeチャンネル

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