テレビ愛知「仮面の王 イ・ソン」第1-5話あらすじと見どころ:エルがユ・スンホの身代わり世子に

2022年01月18日09時00分ドラマ
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ユ・スンホ×キム・ソヒョン×エル(キム・ミョンス)で贈る壮大な歴史エンターテインメント韓国ドラマ「仮面の王 イ・ソン」(全20話)がテレビ愛知で放送!1月19日からの第1話~第5話のあらすじと見床とを紹介、DVD公式サイトにて予告動画が公開されている。



「仮面の王 イ・ソン」(原題:君主)は朝鮮全土の水を私有化する影の組織“辺首会”が富と権力を握っていた時代に強大な組織に対峙し、民衆のために戦う世子イ・ソンの愛と死闘を描いた壮大な歴史ドラマ。
本作の後、ユ・スンホは「花が咲けば、月を想い」、キム・ソヒョンは「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」、エルは「暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~」とそれぞれ新作時代劇で主演している。

■キャスト
世子イ・ソン役:ユ・スンホ
ハン・カウン役:キム・ソヒョン
イソン役:エル(キム・ミョンス)
キム・ファグン役:ユン・ソヒ
テモク役:ホ・ジュノ
ウボ役:パク・チョルミン
 ほか

■第1話1話ネタバレあらすじ・場面写真
朝鮮王朝時代。怪しい毒を使う秘密結社、辺首会は、強大な力で王や朝廷を支配していた。その力で王位に就いた国王に、待望の世子イ・ソンが生まれる。国王は息子までも傀儡にならぬよう、仮面で素顔を隠して育てる。十四年後、成長したソンは仮面の理由を探るべく、成均館の元役人で学者のウ・ボに会うため王宮を抜け出す。初めて目にする市場の光景に胸を躍らせるソン。だが飢えた貧民たちの姿や、貧しい民に高値で水が売られている実態も知り衝撃を受ける。さらに、水を巡るいさかいに巻き込まれ、揚水庁の役人に追われる羽目に。逃げる途中で、ソンはカウンと出会う。
辺首会は実際に朝鮮時代に存在した組織。時代背景やユ・スンホが演じた世子のモデルについてなど時代背景で詳しく解説している。テモクから届いたツツジの植木には竹筒がある。この中には何が入っているのか?この“ツツジ”には“王の血の涙を象徴する花”という意味もある。詳しくは「テバク」16話で解説している。王子の毒を診たてた学者ウボの顔を憶えておこう。そして彼が言った言葉「毒に当たるたびにこの字(煊)が現れるでしょう」が後に大きな意味を持つのでお聴き逃しなく。
この回の詳しいあらすじと見どころは1話詳細


■第2話2話ネタバレあらすじ・場面写真
仮面を外して王宮を抜け出した先で、騒ぎに巻き込まれた世子(イ・ソン)は良家の娘カウンに助けられる。カウンは世子が探していた学者ウ・ボの弟子だった。カウンに名前を聞かれ、世子は書籍売りの「チョンス」と名乗る。さらに出会ったもう一人の弟子は、貧しい水売りの青年で、名は「イソン」。偶然にも世子と同じ呼び名だった。同じ年頃の二人と出会った世子は、これまで味わったことのない心のときめきを覚える。
ユ・スンホが演じる世子は“李(イ)”が名字で“煊(ソン)”が名前。一方キム・ミョンスは身分が低いので名字がない。“異線(イソン)”はガウンがつけてくれた名前。異線にどんな意味が込められているのか?ガウンやイソンと打ち解けた世子が、「人と仲良くするのがこんなに楽しいとは」と感慨深げにいう一言に、これまで仮面をつけて孤独に生きて来た世子を思うと胸が痛む。この回の詳しいあらすじと見どころは2話詳細

■第3話3話ネタバレあらすじ・場面写真
辺首会の刺客に包囲された世子(イ・ソン)、チョンウン、貧しい青年のイソン。そこに親衛隊長が兵を率いて駆けつけ事なきを得る。一方、漢城府の役人ハン・ギュホは世子に命じられ揚水庁の水路工事を調べ始める。そのことを知った辺首会は世子の命を盾に王を脅す。王は世子を守るため、辺首会の要求どおりギュホを捕らえる。さらに辺首会は世子が自らギュホの首をはねろという要求を突きつける。
世子役ノユ・スンホ、前回の取っ組み合いに続き今回は剣アクション!そんな世子が、身分の低い自分のために身を挺して守ってくれたことにイソンはどんな反応を見せるのか?そしてここで世子の護衛武士になることを決心したもう一人の友、チョンウンの言葉もお聴き逃しなく。ここまで陽気で自信溢れる姿を見せてきた世子。これからはしばし泣き虫世子になる。以降、この回ラストまでユ・スンホの涙と嘆きの演技に注目。この回の詳しいあらすじと見どころは3話詳細

■第4話4話ネタバレあらすじ・場面写真
カウンの父ハン・ギュホが処刑される。世子(イ・ソン)が自ら処刑せよという辺首会の命に従うため、手を下したのは仮面で世子を装った護衛官のチョンウンだった。世子は打ちひ
しがれ、どうしたら辺首会を倒すことができるのか、ウ・ボに尋ねる。王が辺首会への入会式に送るため、世子の身代わりを探していると知った貧しい青年のイソンは、名字はない
が同じ名前の自分が、世子の身代わりになると申し出る。
ガウンには自分の処刑を見せたくなかったギュホ。そのために認めたはずの「世子様を恨むな」という手紙を読んで、父の覚悟を察したガウン。処刑台の前のガウンの涙の訴えが辛すぎる。助命嘆願する民たちにギュホはどんな言葉で覚悟を伝えるのか?そして、ためらうチョンウンになんと声をかけてやるのか?民という新しい目で世間を見ようとする世子。果たしてそこに打倒辺首会の答えは見いだせるのか?卑しいイソンを代役にすることに納得しない王に、世子はイソンがどんな人物だと説明するのか?この回の詳しいあらすじと見どころは4話詳細

■第5話5話ネタバレあらすじ・場面写真
辺首会に父の国王と生母、親衛隊長も殺された世子(イ・ソン) は、護衛官のチョンウンとともに王宮の外へ逃げる。しかし、追っ手に追い詰められ世子は崖から落ちてしまう。テモクの孫ファグンはひん死の世子を見つけ、祖父の手から守るため、一旦脈が止まる薬を世子に飲ませる。世子が死んだと信じたテモクは、世子の身代わりをしたイソンにそのまま仮面をつけさせ、王に仕立てる。
親衛隊長のひと言「必ず生きて帰り辺首会を倒し聖君になってください」…これが世子の今後の指針となる。親衛隊長の父を残して世子を連れて逃げるチョンウン。テモクは水の次に流通貨幣を思いのままにして朝鮮を牛耳るつもり。世子は17歳の設定。大妃は、王が成人するまで王に代わって政務を執る“垂簾聴政”を行うことでテモクに立ち向かおうと考えたのだ。テモクはどんな方法で民からお金を搾取するのか?この回の詳しいあらすじと見どころは5話詳細
テレビ愛知「仮面の王」番組公式サイト
 2022年1月19日スタート 月~金9:30-10:30
「仮面の王 イ・ソン」DVD公式サイト

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