初回視聴率11.4%好発進!「ドクターホワイト」第2話で天使のような白夜(浜辺美波)がまさかのクビ!?第1話ネタバレと第2話予告動画

2022年01月18日11時35分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

高橋文哉、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、柄本佑の魅力と推しポイントに注目集まる!「ドクターホワイト」2022年1月24日夜10時より放送される第2話のあらすじとみどころ第1話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、カンテレドーガで見逃し配信される。



「ドクターホワイト」は、圧倒的な医療知識と類まれなる診断能力を持つ謎の女性・雪村白夜が、医師たちの診断を「それ、誤診です!」と覆し、卓越した医学の才能で患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマだ。⇒ドラマ概要と主要キャスト役柄紹介

1月17日に放送された初回第1話の世帯別視聴率は11.4%と2桁の好発進となった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。さらに、「#ドクターホワイト」がTwitterトレンド1位になる盛り、癒しキャラ高橋文哉の初々しい研修医姿や、刑事役の宮田俊哉(Kis-My-Ft2)がみせた二面性(キリッとした刑事の顔とふにゃっとゆるんだ素の顔)、 柄本佑の頼りになるお兄ちゃんキャラなど、魅力的なキャストの推しポイントコメントが盛り上がっていた。

第1話は、浜辺美波演じる正体不明の白夜が、素肌にたった白衣一枚を身に着けただけの姿で、倒れているところを医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)に発見されるところから始まった。白夜の浮世離れした無垢な表情と、生まれたばかりの赤ん坊のような穢(けが)れのない美しさと、すべての所作の愛らしさは、またたくまに視聴者の心を掴んだ。

医療の知識は鮮明に覚えているが、料理の名前や感情をあらわす言葉はわからないらしい、なんとも不思議な白夜。好奇心が旺盛で瞬く間に新しい環境に順応し、晴汝が教えた「笑顔」も、第1話でしっかりとモノにしてみせた。白夜の正体についての考察や展開もTwitter上を賑わわせているが、何より気になるが、純真無垢な彼女がこの世界でどんな風に成長していくのかに注目が集まっている。

一方、医療ドラマサスペンスとしての展開もスピーディーで見逃せない。初回にもかかわらず、主要キャスト全員の立ち位置が丁寧に描かれ、白夜が将貴の元に現れた理由が、誤診で評判を落としている高森総合病院の跡取りだった優秀な外科医・高森勇気(毎熊克哉)の仕組んだことだということまで明かされた。勇気が失踪した理由や、白夜の正体など、気になる謎はこれからじっくり語られることになるのだろう。

次週1月24日に放送される第2話では、将貴の元に留まることになった白夜が、高森総合病院医院長の命により、診断に特化した総合診断協議チーム、通称CDTのチームに参加することになる。といっても、チームにはまだ麻里亜と西島の2人だけで、“総合診断”をくだせる人材が足りていない。そもそも、医者かどうかも解からない正体不明の白夜をチームにいれることに不満を覚えないわけがない。かつてのエリート外科医・夏樹拓実(勝地涼)をCDTにスカウトしようとするのだが、空気を読まない白夜の態度が災いし、就任そうそうまさかのクビ!?という事態に…。

■前回:第1話 ネタバレあらすじ
医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)は、日課のランニング中に、公園で倒れている女性(浜辺美波)を見つける。透き通るような肌と整った顔立ちを持つその女性は、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着けていた。

幼なじみの内科医・高森麻里亜(瀧本美織)に助けを求め病院へ運び込むと、目を覚ました女性は自らを“白夜”と名乗り、検査結果を見ずに将貴の胃腸不調の理由となっていたピロリ菌を言い当てたり、急患に対する外科の「急性胃炎」という診断を「誤診です」と指摘。「心筋梗塞」の疑いがあると言い切る。その口ぶりはまるで医療関係者のようだったが、驚異的な医学知識とは裏腹に、白夜はそれ以外の記憶をすべて失っていた。そんな謎めいた白夜の存在は、麻里亜の父で院長の高森巌(石坂浩二)の失脚をもくろむ外科部長・真壁仁(小手伸也)の目にもとまる。研修医の佐久間新平(高橋文哉)は、白夜の診断に感心し、同じ研修医と誤解してライバル認定する。

白夜をひとまず自宅へと連れて帰った将貴は、白夜の着ていた白衣の中に、GPSが仕込まれていたことに気づき、友人の刑事・奥村淳平(宮田俊哉)に白夜の素性を調べてくれるよう頼む。事故で両親を亡くし、将貴と2人暮らしをしている妹の晴汝(岡崎紗絵)は、白夜を歓迎し何かと世話を焼く。

翌日、買い物に出かけた晴汝と白夜。白夜は見るものすべてに興味を示すが、突然、晴汝の体調が急変する。実は晴汝は3年前から脳動脈瘤を患っていた。晴汝の主治医で脳神経外科医・仙道直樹(高橋努)と麻里亜は、晴汝の症状から動脈瘤破裂を診断し、緊急に開頭手術を行うことを決定しようとする。

佐久間の手を借りて追加検査をし、確定診断に至った白夜が、寸でのところで駆けつけ、脳動脈瘤破裂の誤診を正す。今回の晴汝の症状は、脳動脈瘤とは関係のないビタミンB12欠乏症によるものだと診断。ただでさえビタミンB12が不足しがちな完全菜食主義の晴汝は、ピロリ菌による萎縮性胃炎でさらにビタミンB12を吸収できない状態からうつ病を患い、脳動脈瘤を恐れるストレスから手足のしびれなどの症状が急激に現れたのだと結論する。

動脈瘤破裂の診断の元となったCT画像も、アーチファクト(晴汝が撮影時に体動したことによる画像の乱れ)だと白夜は言い切る。妹の病になんの力にもなれないと落ち込む将貴に、白夜は、せん妄状態にあった晴汝を鎮静剤を頼らずとも落ち着かせた将貴に「あなたはハルナさんにとって即効性のある鎮静剤です」と声をかける。白夜の優れた診断力を知った医院長・巌(石坂浩二)は、総合診断協議チーム(CDT)に彼女を引き入れたいと麻里亜に語る。

一方、将貴は奥村からGPSの契約者が、失踪中の麻里亜の兄・高森勇気(毎熊克哉)だったことを知らされる。奥村は、将貴が毎朝同じコースを走ることを知っていた勇気に、白夜を託されたのではないかと語る。

■次回:第2話 あらすじ
公園で将貴(柄本佑)に救出された白夜(浜辺美波)は、晴汝(岡崎紗絵)の脳動脈瘤破裂の誤診を正して命を救った。白夜の正体は依然として謎に包まれる中、巌(石坂浩二)は病院内の各科から精鋭を集め、診断に特化した総合診断協議チーム、通称CDTを立ち上げる。麻里亜(瀧本美織)はリーダーに、高い診断能力を買われた白夜もチームの一員に選ばれ、将貴(柄本佑)は白夜のサポート役に任命される。

ところが、院長肝いりの部署にも関わらず、メンバーとして名乗りを上げたのは精神科医の西島耕助(片桐仁)だけだった。人員不足に悩む麻里亜に、かつて腕の立つ外科医だった皮膚科医・夏樹拓実(勝地涼)をスカウトしてはどうかと西島は助言する。夏樹は優秀な反面プライドが高く、診察も効率重視で、少しクセのある人物だった。

その頃夏樹は、足の腫れを気にして、婚約者とともに来院した村木健哉を診察していた。症状を見た夏樹は、すぐに細菌による感染症と診断する。村木のあるしぐさが気になって問診した白夜は、それを誤診と指摘。医師でもない白夜に指摘された夏樹は…。

フジテレビ、カンテレ「ドクターホワイト」は2022年1月17日(月)夜10時スタート。原作:樹林伸『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』、『ドクター・ホワイト 神の診断』(角川文庫刊)/出演:浜辺美波 柄本佑 瀧本美織 勝地涼 片桐仁 高橋努 小手伸也 石坂浩二 岡崎紗絵 高橋文哉 宮田俊哉(Kis-My-Ft2)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dr_white2022」。

カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式Twitter @dr_white2022

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