“頼朝”で話題の大泉洋が“劉備”に!福田雄一監督『新解釈・三國志』ノーカットで地上波初放送

2022年01月20日08時00分映画
© 2020 映画「新解釈・三國志」製作委員会

『銀魂×今日俺×勇者ヨシヒコ』全員集合(アッセンブル)!歴史エンターテインメント「三國志」を福田雄一監督が独自の新解釈で完全オリジナル実写映画化した『新解釈・三國志』(2021)が1月21日夜9時からの「金曜ロードショー!」にて放送、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

『新解釈・三國志』は、日本のエンターテインメント界を牽引する福田雄一の監督作品。誰もが一度は耳にしたことがある超有名歴史エンターテインメント「三國志」を、斬新な福田流新解釈で読み解く。



中華統一を目指す、個性豊かで魅力的なキャラクターが多数登場することから、日本でも小説や漫画、ゲームなど多くのコンテンツが作られ多くのファンを魅了してきた。ただ、この「三國志」で語られる逸話の中には、現実味にかける話や解き明かされていない謎も数多く存在し、読み手によってさまざまな解釈が存在する。「諸説あり」これは、我々人類が歴史を語る際に必ずと言っていいほど出合う言葉だ。「三國志」にも当然、それぞれの諸説、そして「解釈」がある。その新解釈の「三國志」を、『銀魂』『今日から俺は』、「勇者ヨシヒコ」シリーズなどを手がけた、コメディ界屈指のヒットメーカー福田雄一監督が完全オリジナル脚本で実写化!

主人公は、仁徳と義を重んじる「蜀」の武将・劉備。その劉備を演じるは、2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でモテモテの佐殿(すけどの)こと源頼朝を演じて話題になっている大泉洋。軽妙なトークで幅広い年代から愛される大泉が福田監督から熱烈のオファーを受けて、後に蜀の皇帝となる英雄・劉備に扮した。

劉備が率いる「蜀」国のメンバーは、稀代の天才軍師・孔明にムロツヨシ、孔明の妻・黄夫人に橋本環奈、仁義に生きる武将・関羽に橋本さとし、怪力の猛将・張飛に高橋努、忠義の若武者・趙雲に岩田剛典。「赤壁の戦い」で蜀と手を組む「呉」国のメンバーは、天下の最高司令官・周瑜に賀来賢人、周瑜の妻・小喬に山本美月、江東の覇者・孫権に岡田健史、周瑜を支える宿将・黄蓋に矢本悠馬、同じく周瑜を支える軍師・魯粛に半海一晃。
「赤壁の戦い」で敵対する「魏」国の面々には、革命のジョーカー・曹操に小栗旬、曹操の参謀・荀彧に磯村勇斗、隻眼の将軍・夏侯惇に阿部進之介。

そして、三国の面々以外にも、絶世の舞姫・貂蝉に渡辺直美、黄天の逆賊・黄巾に山田孝之、「三國志」史上最強の鬼神・呂布に城田優、酒池肉林の暴君・董卓に佐藤二朗、さらには語り部役に西田敏行が扮するという、各界から全才能が結集した超オールスターキャストが夢の競演を果たす。

ボケとツッコミのオンパレード、ハチャメチャで超おもしろい歴史超大作の主題歌を務めるのは、大泉の作品も福田監督作品も初めての福山雅治の書き下ろし楽曲「革命」。

■あらすじ
今から1800年前。中華統一を巡り三国【魏・蜀・呉】が群雄割拠していた時代。民の平穏を願い、のちに英雄と呼ばれる一人の男・劉備が立ち上がった。激動の乱世を経て、物語はやがて[魏軍80万]vs[蜀・呉 連合軍3万]という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」に突入していく!

■キャスト
大泉洋、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岡田健史/橋本さとし、高橋努/岩田剛典、渡辺直美/磯村勇斗、矢本悠馬、阿部進之介、半海一晃、ムロツヨシ、山田孝之、城田優、佐藤二朗/西田敏行(語り部)、小栗旬

■スタッフ
脚本・監督:福田雄一音楽:瀬川英史プロデューサー:北島直明松橋真三
主題歌:福山雅治「革命」(AMUSE / UNIVERSAL J)

日本テレビ「金曜ロードショー」番組公式サイト