長澤まさみ、広瀬すず、石田ゆり子、小松菜奈、池田エライザ、近藤華、安藤サクラ、前田美波里が資生堂CMで美の競演!

2022年01月21日04時00分商品・CM

株式会社資生堂は、2022年に創立150周年を迎えることを記念し、安藤サクラ、池田エライザ、石田ゆり子、小松菜奈、近藤華、長澤まさみ、広瀬すず、前田美波里ら(※五十音順)豪華キャストが出演する新TVCM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。 」篇(60秒、30秒、15秒)を、2022年1月23日(日)から全国で放映、Youtubeでも公開した。



本CMは「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」をキーメッセージとして、美の力を通じて、お客さま一人ひとりの生涯にわたるしあわせに貢献する企業であり続けたいという、創業以来変わらない想いを広く伝えるために制作された。

資生堂が発信してきた最新のメイク、新しい価値観やライフスタイル提案の歴史、当時放映したCMのオマージュや、未来の美のあり方など、最新の映像技術で表現している。CM楽曲は、ミュージシャン中村佳穂がカバーした、1978年の「ベネフィーク グレイシィ」キャンペーンソングでもあり、当時の大ヒット曲「君のひとみは10000ボルト」(作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄)を採用。資生堂が日本初の民間洋風調剤薬局として創業した頃の風景から現代、そして未来に至るまで、各キャストの衣装や演出など、それぞれの時代の、時を超えた美しさを表現した映像に注目されたい。





撮影に際し、「資生堂が成長を遂げてきた150年間という長い時間、そしてそれぞれの時代を生きてきた人々に対する資生堂からの賛美を表現する」というコンセプトについて監督から説明が行われた。さらに「その時代を生きいきと生活する人々を歌に乗せて表現してほしい」とオーダーを受けた出演陣は、それぞれに工夫を重ねながら個性的な演技を披露。オープンカーのドライブシーンで、片手を突き上げるポーズを自ら提案した安藤サクラさん。テンションが上がりすぎて両手を上げてしまう熱のこもった演技に、スタジオ全体が明るい笑いで包まれる一幕も。また前田美波里が砂浜の上で踊るシーンは、前田が提案したアイデアを盛り込みながらの撮影となったが、卓越したダンスの表現力と、はためく衣装のマッチングがあまりにも美しく、全スタッフが見とれてしまった。

CMの各場面は「君のひとみは10000ボルト」の歌詞に沿って“視線”にこだわり、キャストと目が合う一瞬を捉えながら撮影を行った。「その瞬間、どれだけドキリとさせられるか」を追求するため、レンズ越しに視聴者と視線が合う想定のシーン撮影では、数えきれないほどのテイクを重ねている。初めて“視線カット”を撮影した瞬間は、どのキャストのケースでもモニターを見ているスタッフから思わずため息が聞こえるほどドキッとさせられ、それぞれの演技力の高さに圧倒された。



長澤まさみの撮影では動くカメラに合わせて一瞬目線を合わせるというシビアなタイミングにもかかわらず、それを感じさせない素晴らしい表情にどよめきが起きることも。石田ゆり子は、馬車の上でカメラと目が合った瞬間にウィンクをするという即興のディレクションを監督から受けましたが、絶妙なタイミングのアクションとチャーミングな表情で見事にクリアし、自然と拍手が起こった。



撮影現場では、カメラの前で演技しているキャストがその場でアイデアを提案したり、予定にはないアドリブで映像を盛り立てたりする場面が数多く見られた。前田美波里のダンスシーンや安藤サクラが運転中に片手を突き上げるシーンなどもその一つだ。また、モデルとしても活躍されている女優は、表情の作り方や自然なポーズの取り方など、撮影クルーが「さすが!」とうなることもしばしば。CMのラストで宇宙空間を表現するシーンでは、近藤華が初めてのワイヤーアクションに挑戦。体力的にも厳しい体勢での撮影が続き相当な回数のテイクを重ねたが、近藤は一切の弱音を吐かず最後まで元気に演技を続け、見事OKが出た瞬間には満面の笑顔を見せていた。



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