「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」黒木華と野村周平が真冬の心霊体験!?第3話ネタバレと第4話予告動画

2022年01月21日11時08分ドラマ
@フジテレビ

アバンティーズそらちぃ(大木空)が失踪したユーチューバー役で出演!黒木華主演 フジテレビ木曜劇場「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」2022年1月27日(木)夜10時放送の第4話のあらすじとみどころ、第3話のネタバレあらすじも紹介!予告動画は番組公式サイト&公式Twitterで、見逃し配信はFODプレミアムとTverで配信中。



「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、大手出版社・クスノキ出版が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の新編集長・瀬古凛々子(黒木華)と、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。

1月20日に放送された第3話で、“覆面女子高生シンガー”AOIの正体、青野郁として上國料萌衣が登場。ドラマの中ではAOIの偽物だったという展開だったが、実にややこしいことに、作中のAOIの歌声は上國料本人のもの。Twitterでは、「上國料萌衣こと、かみこは歌も上手で口パクでは決してない」「本人は本当に歌が上手い」とドラマ上で偽物認定されてしまった上國料を擁護するコメントが寄せられ、顔出しされて非難を受けるであろう青野郁のその後のフォローも欲しかったといった意見も上がっていた。

今回メインになったのは、凛々子が憧れを抱いていた元エース記者の椛谷(野間口徹)。シングルファーザーとして完璧な家事をこなし(すっきり整えられた自宅や手料理にびっくり)、黙って子供を見守る姿(ガン無視されても荒ぶることなし)が、実にストイックで素敵だった。凛々子に背中を押され、“切れた糸を結びなおした”椛谷の今後の活躍からも目が離せない。

1月27日に放送される第4話は、要領がよくて仕事も早いが、記事の中身は薄めという、モテ男子の編集者・下馬(野村周平)の回。いろんな女性と広く浅く付き合っている様子はこれまで何度か見え隠れしたが、実はおばあちゃんっ子だというプライベートな部分にも凛々子が踏み込んでいく。

仁和(安藤政信)にこのまま現状を打破ではなければ、リストラも余儀なしと勧告された凛々子。根津と椛谷はどうにかエンジンがかかってきたが、まだチームとしてのまとまりもない。凛々子は編集会議にネタも用意してこない下馬に、心霊スポットで姿を消したユーチューバー・カマドウマの消息を負う仕事に同行を命じる。消息したユーチューバーを演じるのは、人気YouTuberでヒップホップユニット・アバンティーズのリーダーそらちぃ。大木空名義での出演となる。

2人が向かった先は、20年前に新婚妻の殺害事件があった一軒家。凛々子は、カマドウマの失踪が何らかの心霊現象によるものならば、自分たちにも同じことが起こるはず、ここに泊まって確かめると言い出す。果たして真冬の心霊体験の結末は?そして、凛々子は下馬の編集者魂にも火をつけることはできるのだろうか!?

■前回:第3話 あらすじ
“覆面女子高生シンガー”AOIの正体を検証するという動画が急上昇ランキングの1位になり、AOIのことはまったく知らなかった凛々子(黒木華)は、その話題性に目をつけ、正体を暴くと宣言する。『検証動画・謎の覆面JKシンガーAOIの正体!?』というタイトルがつけられたその動画は、顔はわからなかったものの、ともに特徴的なピースサインをしていることから、AOIではないかと話題になったのだ。凛々子は、動画のUP主に取材を申し込んだが、UP主もネットで画像を拾っただけで確かなことはわからないという。ただ、女の子が映っているライブハウスは下北沢にあるらしい。

凛々子は、椛谷(野間口徹)とともにAOIの所属レコード会社を直撃取材したものの、何ら情報を得ることはできなかった。それにもめげず、動画のライブハウスへと向かう凛々子たち。そこでスタッフを待つ間、AOIのSNSアカウントを見ていた椛谷は、フォロワーの中に息子・涼太(大西利空)のアイコンを発見。凛々子たちは、ライブハウスのスタッフから、検証動画に映っていたのは青野郁(上國料萌衣)という女性だという情報を得る。

いつも定時の17時半に帰宅する椛谷は、かつてはエース記者だった。しかし、数年前に妻に逃げられ、シングルファーザーとして育てている息子との関係もうまくいっていない椛谷は、仕事への情熱も失っていた。根津(溝端淳平)は、都落ちしたと言われている椛谷は、ずっと最前線で戦ってきたのに、戦場から離れてしまい、張っていた糸がプツンと切れてしまったのではないかという。凛々子は「切れた糸は結べばいいだけ」とつぶやく。

AOIの取材を続ける凛々子と椛谷は、青野郁の映像が撮られたライブハウスを訪ねる。関係者は青野郁の才能をほめたたえるが、かつてのファンは郁はそれほど歌が上手かったわけでもないという。同じ人物なのに印象が違うことにひっかかる凛々子。再度訪れたレコード会社で、AOIの正体は青野郁だとあっさり認められ、凛々子と椛谷は違和感を覚える。その直後、「週刊東西」でAOIの正体が明かされる。すべては単なる宣伝で「週刊東西」が書くことも決まっていたのだと椛谷は語る。

カラオケを熱唱し、ストレス発散していた椛谷の元を訪れた凛々子は、入社時、エース記者だった椛谷の言葉が響いたことを伝え「私も知りたいんです。事実を。ホントは椛谷さんも気づいているのではないんですか?青野とAOIは別人だと…」と言い、翌日、東日本音響研究所に来るよう伝える。

案の定、青野とAOIは別人だった。“歌詞”にヒントをみつけた椛谷が凛々子と共に調査にあたると、MIZAC(濱津隆之)という一発屋が浮上する。MIZACのアパートに2人で押しかけると、歌詞の中に「カラフルなモノトーン」という言葉を入れ、自分の曲であるということを歌詞の中に残したのではないかと問う。すると、MIZACは、曲をつくるたびにプロデューサーのもとに通ったが、ただのゴミだと言われ、うわべしか見ていないなら、うわべを若くキレイにしてやればいいと自分の声を女性に加工し、覆面女子高生シンガーAOIとして復活したのだと明かした。自分を切ったプロデューサーの驚いた顔は愉快だったとMIZACはいい、凛々子たちが記事をかくことも承諾する。

椛谷はこの記事が誰かのためになるのかと凛々子に問う。「事実をどう、うけとめるかは相手次第、事実をどう、伝えるかは私たち次第」と凛々子に諭され、椛谷は決心を固め、この記事を自分で書くと宣言する。

真剣に記事に向き合う椛谷。配信された記事は10万PVを獲得する。「経緯がどうであろうと、ここまで多くの人に聞かれたというのは事実。だから、AOIの曲に心動かされたことを否定する必要はない。良いものは、良い」と締めくくられた椛谷の記事。賛否両論あるなかで、イイネと好感を示した中に息子・亮太のアイコンをみつけ、椛谷は微笑む。

■次回:第4話 あらすじ
凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に「カンフルNEWS」の現状を報告。仁和は、結果が出るまでに時間がかかるようなら人員削減をする話も出ていると話し、さらに、ある人物の取材を凛々子に依頼する。それは、1年前、心霊スポットからの生配信中にこつ然と姿を消したユーチューバー・カマドウマ(大木空)の消息を突き止めるというものだった。実はクスノキ出版では、人気ユーチューバーのセンチャンの自伝を出版しようと動き出しており、それに対しセンチャンが条件として、カマドウマを見つけ出してほしいと言ってきたのだ。センチャンは、カマドウマに大金を貸しているのだという。

あくる日、凛々子を中心に編集部でネタ会議が開かれる中、いいネタを準備していた根津(溝端淳平)や椛谷(野間口徹)とは対照的に、下馬(野村周平)は何も考えてこなかった。凛々子は、しばし思案すると、取材に同行するよう下馬に命じる。
2人が向かった先は、カマドウマが姿を消したというとある心霊スポットの空き家。カマドウマは生配信の中で、20年前この一軒家で、浮気を疑った夫が新婚の妻をめった刺しにした殺害事件があったと話していた。凛々子は、カマドウマの失踪が何らかの心霊現象によるものならば、自分たちにも同じことが起こるはずだからここに泊まって確かめる、と言い出し…。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、2022年1月6日午後10時スタート。出演:黒木華 溝端淳平 野村周平 野間口徹 石井杏奈 寛一郎 一ノ瀬颯 りょう 安藤政信 生瀬勝久/ゲスト出演:上國料萌衣  大西利空  濱津隆之 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@gossip_cx」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式サイト
フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式Twitter @gossip_cx
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