NHK「アンという名の少女3」第8話あらすじと見どころ:突然におとずれる変化

[01月29日10時14分]  【ドラマ】

NHK「アンという名の少女3」第8話あらすじと見どころ:突然におとずれる変化

©2019 Northwood Anne Trois Inc.

NHK総合にて2022年1月30日(日)午後11時より放送の「アンという名の少女」シーズン3(全10回)第8話で、焼け落ちた学校を前に失望する生徒達…奮起したリンド夫人は評議会に押しかけ!?…詳しいあらすじと見どころを紹介、番組サイトで予告動画が公開中だ。

●シーズン1、2未視聴の方はコチラ⇒最終章からでも間に合う!S1、S2簡単あらすじとS3見どころ



「アンという名の少女」は、世界中で愛されるカナダの小説家ルーシー・モード・モンゴメリによる不朽の名作『赤毛のアン』をNetflixとカナダCBCが共同でドラマ化。2017年~2019年にかけてシーズン3までCBC放送、配信され、2021年現在、Netflixにて全シーズン独占配信中だ。

※シーズン1~3作品紹介は【作品紹介】で、シーズン1~シーズン2(場面写真付き)の各話のネタバレあらすじと見どころは【「アンという名の少女」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

■第8話「 突然におとずれる変化 」
アンたちから抗議を受けた学校評議会は、その報復として夜中に学校から輪転機を盗み出した。その時、投げ捨てたタバコから失火し、学校は全焼してしまう。焼け落ちた学校を前に、失望する生徒達。アンから話をきいたリンド夫人は評議会に押しかけて、噂を流すと脅しをかけると…。

一方、寄宿学校から脱走したカクウェットは、プリンス・エドワード島行の荷物に紛れて船に乗り、なんとか故郷にたどり着く。ミクマク族の村で家族で再会を果たす事ができたのだが…。

※以下ネタバレ。詳しいあらすじを知りたくない方は、先に「■見どころ」をご覧になり、あらすじは視聴後の確認用にご利用ください。

寄宿学校から脱走したカクウェットは、プリンス・エドワード島行の荷物に紛れて船に乗り、なんとかミクマク族の村にたどり着き、家族と再会する。髪を切られ、やつれてしまった我が子に両親は胸を痛める。

ダイアナはジェリーにこれまでプレゼントしてもらったものを返却し、一方的な別れを告げた。クイーン学院の試験を明日に控えた日。ジョセフィンがバリー家を訪れて、ダイアナに大学受験を勧める。ダイアナは意を決し、両親には内緒でアンたちと一緒に試験を受ける。

バッシュの母・ヘイゼルが、孫のデルフィーヌの世話をするためにアボンリーにやってくる。ヘイゼルはバッシュが白人であるギルバートと対等に接する様子に驚き、バッシュは未だに白人を“ご主人様”と敬う母の態度に不満を募らせる。

試験が終了し、受験から解放された生徒たちはパーティを開く。ウィニフレッドの父親からウィニフレッドとの結婚を条件に、ソルボンヌ留学の援助を約束されたギルバートは、アンに“ウィニフレッドとの結婚”について悩みを打ち明ける。障害は何もないのに、何故迷うのかとアンに問われたギルバートは、「理由はひとつだよ」とアンを見つめる。しかし、アンは動揺してしまい“留学を応援する”と後押ししてしまう。ギルバートは、アンに振られたと思い込み、ウィニフレッドとの結婚を決意する。

ステイシー先生は学校評議会の犯行だと確信するが証拠はない。アンから話をきいたリンド夫人は評議会に押しかけて、噂を流すと脅しをかけると、メンバーのひとりが犯行を洩らす。リンド夫人は、告発する代わりに評議員のメンバーに女性3人を加えるという要求を通し、マリラも評議会のメンバーに加わった。

ダイアナは妹のミニー・メイに「嘘をついていい子のふりをしている」と指摘される。翌日ダイアナは強い決意を胸にグリーンゲーブルズを訪ねてくる。ダイアナはアンに、強くなりたい、もう嘘はつかず、いつも自分らしくいられる人間になりたいと語り、アンも自分が卑屈になっていたことを認める。

もう一度“親友の誓い”をたて、友情を取り戻した2人。アンは、自分に正直になるというダイアナの真摯な態度をうけて、自分がギルバートに対して正直ではなかったことを自覚する。アンはダイアナに、ギルバートを愛していることを告白する。

■見どころ
第8話で、ついに我らがリンド夫人が立ち上がった。古い慣習にとらわれた学校評議会メンバーの卑劣なやり方に奮起し「問題は根深い。彼らの女性の扱いはひどい。あなたの無謀な記事のおかげで、私も気づかされたわ」と、前回波紋をよんだ記事を持ち出し、アンの“女性の尊厳”に同意する意向をみせる。

どの時代の女性達も、コミュニティーにとって重要な役割を担っており、政治や経済に直接関わっていなかった時でも、善く生きるという信念と、男性とは違う形の力を持っていたはず。互いの立場を尊重しあえないのは、おかしな話なのだ。アンの記事はリンド夫人に影響を及ぼし、みんなが声をあげれば世の中は変えられると生徒達のデモに感化されたリンド夫人は決意をかため、評議委員たちに立ち向かっていく。彼らを前に、リンド夫人がみせた見事な政治手腕は感動ものだ。

『赤毛のアン』の中で「女性も参政権を手にするべき」と語っているリンド夫人。しばしばアンも政治については熱く語っている。ちなみにカナダ連邦議会への女性参政権が認められたのは1918年、プリンスエドワード州の州議会への参政権は4年後の1922年で、本作(カウンティフェアーの看板から推定して1899年)から、まだ20年ほど先の話になってしまう。

そして、「我慢するいい子」でいることをやめたダイアナも、強い意志で自分の人生を歩んでいく決意を固める。その頑なな様子たるや、まるでアンが2人になったかのよう。恋人だったジュリーへの別れの告げ方と、このドラマでしか見ることができない両親への反抗に驚かされること間違いなし。

そして、アンとギルバートの想いがここで大きくすれ違ってしまう。両想いのはずなのに、どちらも傷つきたくないばかりに正直な気持ちを伝えられないでいる。ギルバートはウィニフレッドとの結婚を相談することでアンを誤解させ、ギルバートはアンの返事に愛がないと傷心してしまう。すでにオリジナル展開となったシーズン3、アンとギルバートの恋の行方は予測不能だ。

原題:Anne with an “E”
制作:2019年 カナダ

■キャスト
アン・シャーリー:エイミーベス・マクナルティ(上田真紗子)
マリラ・カスバート:ジェラルディン・ジェームズ(一柳みる)
マシュー・カスバート(R・H・トムソン(浦山迅)
ダイアナ・バリー:ダリラ・ベラ(米倉希代子)
ギルバート・ブライス:ルーカス・ジェイド・ズマン(金本涼輔)
レイチェル・リンド:コリーン・コスロ(堀越真己)
ジェリー・ベイナード:エイメリック・ジェット・モンタズ(霧生晃司)
 ほか

【放送予定】NHK総合 2021年11月28日より毎週日曜 午後11時00分
スタート。全10回
[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:英語)| 字幕放送有り]

NHK「アンという名の少女3」番組公式サイト
番組紹介ムービー|5分でわかる!シーズン3見どころ

【作品紹介】【「アンという名の少女」を2倍楽しむ】【「シーズン3」各話あらすじ】




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