テレビ愛知「仮面の王 イ・ソン」第6-10話あらすじと見どころ:褓負商になったイ・ソンと王になったイソン

2022年01月25日10時00分ドラマ
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ユ・スンホ×キム・ソヒョン×エル(キム・ミョンス)で贈る壮大な歴史エンターテインメント韓国ドラマ「仮面の王 イ・ソン」(全20話)がテレビ愛知で放送!1月26日からの第6話~第10話のあらすじと見床とを紹介、DVD公式サイトにて予告動画が公開されている。



「仮面の王 イ・ソン」(原題:君主)は朝鮮全土の水を私有化する影の組織“辺首会”が富と権力を握っていた時代に強大な組織に対峙し、民衆のために戦う世子イ・ソンの愛と死闘を描いた壮大な歴史ドラマ。
本作の後、ユ・スンホは「花が咲けば、月を想い」、キム・ソヒョンは「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」、エルは「暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~」とそれぞれ新作時代劇で主演している。

■キャスト
世子イ・ソン役:ユ・スンホ
ハン・カウン役:キム・ソヒョン
イソン役:エル(キム・ミョンス)
キム・ファグン役:ユン・ソヒ
テモク役:ホ・ジュノ
ウボ役:パク・チョルミン
 ほか

■第6話
世子(セジャ)イ・ソンの身代わりとなったイソンが「王」となって5年。辺首(ピョンス)会が牛耳る役所を探っていた世子は偶然、カウンが捕まっているのを見つけ助ける。世子の顔を見たカウンは、慕っていた「チョンス」だと思い名を呼ぶが…。世子は身分を隠し、今や全国の行商人に信頼される「頭領」となっていた。カウンはその「頭領」を訪ねる。一方、「王」にされたイソンは、辺首会の首領テモクを恐れて言いなりだった。
ソンは護衛武士チョンウンに匹敵するほどの剣の腕を上げている。インタビューでは世子役ということでアクションはないと思っていたと答えたユ・スンホだが、「ペク・ドンス」で鍛えた剣アクションはなかなかのモノ。覆面をつけてガウンを救出するシーンは最高にカッコいい!時代劇ならでは胸キュンの馬の2人乗り、ソンの顔を見た時のガウンの表情にも注目!“褓負商”についてはコチラで、“常平通宝”とは朝鮮時代に流通していた貨幣。詳しくは「テバク」第19代王・粛宗は絶対君主の強い王「■豆知識」で解説。この回の詳しいあらすじと見どころは6話詳細

■第7話
辺首(ピョンス)会の銅の闇取引を調べている世子(セジャ)イ・ソンは、テモクの息子キム・ウジェが泊まる部屋に忍びこむが、先に侵入者がいた。何者なのか?テモクの孫ファグンは、「頭領」として再会した世子に協力していたが…。カウンは、父の無念を晴らしたければ「壷(つぼ)を捜せ」と言った亡き側室の言葉を思い出す。宮中に薬草を納めに行った際に王の温室に忍び込むが、「仮面をつけた王」に見つかってしまう。
恐れ多くも世子に掴みかかるパク・ムハの男気、身分に関係なく自らの非を土下座で謝罪する世子。わだかまりを解く素敵なシーンをお見逃しなく。さあガウンと偽の王イソンのハラハラドキドキの再会シーン!仮面を外したくても外せないジレンマをキム・ミョンス(エル)が上手く演じている。この回の詳しいあらすじと見どころは7話詳細

■第8話
世子(セジャ)イ・ソンは、身代わりの「仮面の王」になっている友イソンが、対面したカウンにその正体を明かさなかったことを知る。大妃(テビ)は「王」が温室で会った女性の素性を調べるよう部下に命じる。カウンと会ったことは、辺首(ピョンス)会の首領テモクにも伝わる。一方、辺首会から銅を奪った世子は、行商人の「頭領」として大妃(テビ)に取り引きを持ちかけ、銅を渡す条件として朝廷の人事権を持つ官職の座を求める
待っていたソンに「ほかに言いたいことは?」と迫っていくガウンに対して、後ずさりするソン。30万人のトップに立つ褓負商の頭領も愛する人の前では臆病になるものなのだ。ソンが狙う人事権を持つ官職とは吏曹判書(イジョパンソ)。吏曹判書についてはこの回の詳しいあらすじと一緒に8話詳細で説明している。

■第9話
カウンは辺首(ピョンス)会の刺客に襲われた「頭領」がやはり「チョンス」だったと知るが、彼が本当は世子(セジャ)イ・ソンであることはまだ知らない。世子を愛するファグンは、辺首会の首領である祖父テモクを5年ぶりに訪ねる。「頭領」に危害を加えないことを条件に、自分が跡継ぎになると申し出る。世子は共に闘うために官職に就いた師ウ・ボと、さらなる仲間を探す。一方、市場に突然ひん死の幼い少女ヤンが現れ倒れる!
ムハからチョンス(ソン)がどれほど自分を大事に思ってくれたかを聞いたガウンは、これまで誤解して冷たい態度を取っていた記憶をどんな思いで思い出すのか?今回は、相思相愛と分ったソンとガウンの明るいやり取りもみられるのでお楽しみに。一方、妹との感動の初対面。エル(キム・ミョンス)、再会の涙と嘆願の叫びに注目。ところでなぜテモクはイソンの居場所を知っていたのか?この回の詳しいあらすじと一緒に9話詳細で説明している。

■第10話
大妃(テビ)に誘われたカウンは、亡き父の敵である「仮面の王」を廃位にすべく、女官になる決心をして宮殿へ。世子(セジャ)イ・ソンは彼女を止めようとするが、間に合わなかった。大妃(テビ)は、頃合いを見てカウンを側室にしてやると「王」に約束する。世子は行商人の「頭領」として、身代わりで「王」になったイソンに謁見。世子の生存を知ったばかりのイソン。公の場で、「王」と「頭領」が5年ぶりに交わす言葉は…。
銅の一件で降格となったウジェは、娘ファグンの部下になる。父テモクの嫌味なひと言が憐れ。仮面の王イソンの身支度をするガウン。帽子をかぶせるシーンでは「雲が描いた月明り」第4話のあの名シーンを思い出す。王と頭領として、ついに賤民イソンと世子イ・ソンが公の場で再会。イソンが「チョンス」という言葉を使ったのに対して「虹」という言葉を使ったソン。「虹」とは何を指しているのか?ヒントは「国に加えられた恩恵」。この回の詳しいあらすじと見どころは10話詳細

テレビ愛知「仮面の王」番組公式サイト
 2022年1月19日スタート 月~金9:30-10:30
「仮面の王 イ・ソン」DVD公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「仮面の王 イ・ソン」を2倍楽しむ】