韓国映画を藤原竜也×伊藤英明W主演でリメイク『22年目の告白 私が殺人犯です』金ローで放送!

2022年01月27日20時11分映画
(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

人気韓国人俳優パク・シフ主演の韓映画『殺人の告白』をリメイクした異色のサスペンス映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』(2017)が、1月28日の金曜ロードショー(日本テレビ、よる9時~10時54分)にて放送、番組公式サイトで予告動画が視聴できる。



映画は、実際に起こった未解決事件「華城連続殺人事件」をもとに作られたクライムサスペンスアクション。モデルとなったこの事件は1986年から91年にかけて韓国の京畿未知華城郡(ファソン、現在の華城市)で10名もの女性が殺された未解決事件である。
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現本作品は時効が撤廃される前に時効が成立してしまった…という設定で物語が始まる。
殺人を告白した曾根崎雅人は、殺人犯でありながら美しく、カリスマ性を帯びた人物。殺人の告発本は瞬く間に大ベストセラーとなり、多くの女性が曽根崎の虜になってしまう。

メガホンをとったのは『ジョーカー・ゲーム』などの入江悠監督。監督自身が脚本も担当した。美しき殺人犯・曾根崎を演じるのは藤原竜也、事件当時捜査をしていた刑事・牧村を伊藤英明が演じる。他にも、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、松本まりか、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一、仲村トオルら若手からベテランまで実力派俳優陣が顔をそろえた。

演技はもちろん、アクションでも魅せてくれる藤原竜也と伊藤英明の直接対決がどのように繰り広げられるか。そして驚愕の結末は視聴者を満足させるに違いない。

■あらすじ
時効を迎えた連続殺人事件。その男は、突然現れた――。「はじめまして、私が殺人犯です」
阪神大震災、地下鉄サリン事件…混沌とした1995年に起きた5件の連続殺人事件。被害者に近しい者に殺人の瞬間を見せつけ目撃者をあえて殺さずに犯行をメディアに証言させる―その残忍な犯行は世間の注目を浴びた。事件を担当する刑事の牧村は、あと一歩のところまで犯人を追い詰めるものの、事件は未解決のまま時効を迎えてしまうのだった。
そして22年後のある日。一冊の本が日本中を震撼させる。その本のタイトルは、『私が殺人犯です。』それは、95年のあの事件の犯人と名乗る男が書き綴った殺人手記。出版記念会見に現れたのは、曾根崎と名乗る妖艶な男だった。過熱するマスコミ報道、SNSにより時の人になっていく殺人犯。しかしその告白は、新たな事件の始まりに過ぎなかった……。

日本テレビ1月28日(金)夜9時より金曜ロードSHOW!『22年目の告白 私が殺人犯です』を放送。出演:藤原竜也/伊藤英明/夏帆/岩松了/岩城滉一/仲村トオルほか。予告動画は番組公式サイト、ならびに映画公式サイトで視聴できる。

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト
映画『22年目の告白 私が殺人犯です』公式サイト