ドリカム「決戦は金曜日」を“クセスゴ小学生シンガー”加藤礼愛が歌う、大胆アレンジのカバー楽曲動画公開

2022年01月28日06時00分音楽

音楽レーベル「LINE RECORDS」において、CINRAとともに、レコード・カセット・CD で発表された名曲をカバー・アレンジし現代に歌い継ぐプロジェクト『Old To The New』の第2弾アーティストとして、天才小学生シンガーとして注目される加藤礼愛が歌う「決戦は金曜日 - OTTN Cover Version -」のミュージックビデオを公開した。



『Old To The New』は、音楽サブスクリプションサービスの登場で、 無限に広がる音楽ライブラリにアクセスできるようになった今だからこそ、埋もれさせてはいけないレコードやカセット、CD で発表された無数の名曲たちを、新鮮さをもって蘇らせるプロジェクトだ。

第1弾は、NHK 連続テレビ小説「ひよっこ」をきっかけに注目を集め、CM やドラマ、映画、ラジオとまさに大活躍中の女優・松本穂香が、松任谷由実の名曲「守ってあげたい」をカバーした。
「松本穂香 - 守ってあげたい(フルバージョン)from Old To The New」動画

その第2弾として出演が決定したのは、天才小学生シンガーとして注目され「千鳥のクセがスゴいネタ GP」や「THEカラオケ★バトル」等、多数のテレビ番組にも出演している、加藤礼愛(カトウレイア)。驚異の歌唱力を持つ 12 歳のカトレアちゃんこと、加藤礼愛が選んだ名曲は、DREAMS COME TRUE さんの「決戦は金曜日」。12 歳の初期衝動をそのままストレートに表現した歌声を収録した。

「決戦は金曜日 - OTTN Cover Version -」
URL: https://soundally.ffm.to/ly002le
配信日:2022 年 1 月 28 日(金)配信(LINE RECORDS)
作詩:吉田美和
作曲:中村正人
©1992 by EUROPA MUSIC PUBLISHERS INC.
今回の『Old To The New』のサブテーマは、「殻をやぶる」。自分らしさを獲得し、自我を発露していく過程にある 10 代の加藤礼愛が、自分の殻をやぶっていくことをイメージし、各楽器がぶつかり合いながら一つにまとまっていくロック・パンクテイストなサウンドな仕上がりに。
第1弾と同様にあらきゆうこや、ウエノコウジ、高野勲さん、藤井謙二など豪華バンドメンバーが協力サポート。重厚感溢れるバンドサウンドと、それに負けない礼愛さんの華やかで力強い歌声が掛け合わされ、パワフルで大胆な「決戦は金曜日 - OTTN Cover Version -」が完成した。

楽曲のリリースと合わせて公開となったミュージックビデオは、カンヌライオンズ受賞歴があり、Ado さんのミュージックビデオも手がける猿人の野村志郎、ニューヨークを拠点に「VOGUE」や、宇多田ヒカルのジャケット写真を撮影する takayと制作した。学校を舞台に、小学校を卒業する加藤礼愛さんが、自分の殻をやぶろうとする姿を、ソロカットで撮影。迫真の表情を写しだしている。

■加藤礼愛コメント
私が cover した「決戦は金曜日」を聴いて下さった皆様、そしてこのプロジェクトに関わっていただいたスタッフの皆様、本当に有難うございました。このプロジェクトに参加してみて、「決戦は金曜日」について歌詩の意味などについて考えたり、新しい一面を出せたりできたかなと思います。そして、レコーディングの時や撮影時にスタッフの皆様とお話しながら進められてとても楽しかったです!!最初は大勢のスタッフの皆様がいて本当に一人でできるのか不安でしたが、堂々と歌えるようになれました!そこも新しく成長できた点だと思います!!このプロジェクトに参加できてとても良かったです!!ありがとうございました!!

■ドキュメンタリー映像
テレビでは見ることができない、自分の殻をやぶっていきたいと話す加藤礼愛さんの素顔をドキュメンタリー映像として収録。全 3 回に分けて、LINE RECORDS の YouTube アカウントにて公開する。
・映像ドキュメンタリー① 加藤礼愛『Ep.1 話題の女の子の素顔』Old To The New BACK STAGE
URL:https://youtu.be/xFMNp_KqJKU
・映像ドキュメンタリー② 加藤礼愛『Ep.2 聴く人をとりこにする歌声』Old To The New BACK STAGE
URL:https://youtu.be/mhIE5FttAPI
・映像ドキュメンタリー③ 加藤礼愛『Ep.3 不思議な彼女の力』Old To The New BACK STAGE
URL:https://youtu.be/tlqGA8dL900

■礼愛の印象
映像ドキュメンタリーのなかでは、さまざまな方に礼愛の印象を聞いた。(以下抜粋)
・お笑い芸人 とろサーモン久保田 かずのぶ
持って生まれての音感であったりとかバランスが秀でているんだろうなと思いましたね!
・フジテレビ「千鳥のクセがスゴいネタ GP」演出・ディレクター 高瀬康宏
普段は 12 歳の純真無垢でシャイな女の子なんですが、いざ本番となったときのスイッチの切り替えと、歌を歌っているときのかっこよさを見て、いずれオリンピックで歌うのでは!?という感じがしました。
・プロデュース/作曲/編曲/keyboard 高野勲
普段の佇まいと、歌い始めたときのギャップがすごいなというのが第一印象でした。

歌唱動画
楽曲ページ