アバンティーズそらちぃ（大木空）の圧巻の演技力に注目集まる！黒木華主演 フジテレビ木曜劇場「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」2022年2月3日（木）夜10時放送の第5話に茅島みずきが、真琴（石井杏奈）の友人の人気プロゴルファー役で出演！あらすじとみどころ、第4話のネタバレあらすじも紹介！予告動画は番組公式サイト＆公式Twitterで、見逃し配信はFODプレミアムとTverで配信中だ。



「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、大手出版社・クスノキ出版が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の新編集長・瀬古凛々子（黒木華）と、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。

1月27日に放送された第4話で、要領がよいモテ男子の編集者・下馬（野村周平）のプライベートが掘り下げられた。なにかというと“女と約束”を言い訳に編集部に顔を出さなかった下馬だったが、実は家族の介護のため時間を必要としていたのだ。さらに、“自分でなくてもできる仕事”であるカンフルNewsのコタツ記事の仕事にやる気を見せなかったのも、過去に苦い思いをしていたからだった。とはいえ、観察眼が鋭く、推理力も持ち合わせている下馬、今回の失踪事件でもその手腕を発揮し、窮地に陥った凛々子を間一髪のところで助けてみせた。野村の自然体の演技と気取らぬカッコ良さに視聴者は胸キュン！凛々子の言葉で自信を取り戻した下馬の今後の活躍にも注目したい！

Twitterでは、失踪したユーチューバーカマドウマ役を担ったアバンティーズのそらちぃ（大木空）の堂々とした演技に称賛の声が集まった。特に注目されたのは、物語の終盤、カマドウマが自分の過去を語る長台詞と狂気を感じさせる熱演に、「めっちゃ演技うまい」「圧巻の演技力」といったコメントが上がった。

2月3日に放送される第5話は、常日頃凛々子から“あなたは戦力外”と言われ最後に残された新人編集部員・真琴（石井杏奈）の回。今回のラストシーンで、敵視する凛々子の過去を探ろうとし、とある掲示板に残っていた10数年前の古いスレッドに「女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みを見つけた真琴。

“ネット上の不確かな情報を鵜呑みにしてはならない”がテーマの本作で、まさかこのスレッドだけで“真犯人”と思うわけはないと思うのだが…。この件に関して、どうやら凛々子を執拗に追いかけている、笹目（寛一郎）が関わっているという考察は成り立ちそう。

第5話に、2022年2月27日にスタートするZドラマ「卒業式に、神谷歌子がいない」（日本テレビ）で主演を務める茅島みずきが、真琴の友人で人気プロゴルファーの沢宮結奈役でゲスト出演する。茅島は、前期の木曜劇場「SUPER RICH」では赤楚衛二の妹役を好演、2022年3月に放送予定のNHK BSプレミアム 大分発地域ドラマ「君の足音に恋をした」でもヒロイン役で出演する人気急上昇の若手女優。今作では、人気プロゴルファーとして華麗なスウィングも見せてくれる。

■前回：第4話 あらすじ
凛々子（黒木華）は、執行役員の仁和（安藤政信）に「カンフルNEWS」の現状を報告。仁和は、結果が出るまでに時間がかかるようなら人員削減をする話も出ていると話し、さらに、ある人物の取材を凛々子に依頼する。それは、1年前、心霊スポットからの生配信中にこつ然と姿を消したユーチューバー・カマドウマ（大木空）の消息を突き止めるというものだった。実はクスノキ出版では、人気ユーチューバーのセンチャンの自伝を出版しようと動き出しており、それに対しセンチャンが条件として、カマドウマを見つけ出してほしいと言ってきたのだ。センチャンは、カマドウマに300万円を貸しているのだという。

あくる日、凛々子を中心に編集部でネタ会議が開かれる中、いいネタを準備していた根津（溝端淳平）や椛谷（野間口徹）とは対照的に、下馬（野村周平）は何も考えてこなかった。凛々子は、しばし思案すると、取材に同行するよう下馬に命じる。

2人が向かった先は、カマドウマが姿を消した空き家。カマドウマは生配信の中で、20年前この一軒家で、浮気を疑った夫が新婚の妻をめった刺しにした殺害事件があったと話していた。凛々子は、カマドウマの失踪が何らかの心霊現象によるものならば、自分たちにも同じことが起こるはずだからここに泊まって確かめると下馬に告げる。

そして真夜中、カマドウマがいなくなった時間に殺害現場を訪れようとしていた2人のところへ管理を任されている不動産屋が訪れ、不法侵入を咎められる。空き家は20年前から老婆が住んでいて2年前に孤独死したため、告知事項ありの物件になっていただけだった。凛々子は、この家での怪奇現象を探るため、滞在させてくれるように頼んで承諾をうける。

椛谷や根津の迅速な取材の結果、カマドウマはまだ自宅にも戻っておらず、家族も彼が失踪したことに気づいていなかった。どうやら承認欲求を満たすためにカマドウマが作り上げたフェイクだったことが判明する。

下馬は、空き家が新婚夫婦のものではなく、スロープや手すりがあったことから介護を必要とする老人が住んでいたことを指摘、昼間に家の様子をビデオに収めたり、何者かがいた形跡をさぐるためにガムテープを利用し髪の毛を採取するなど活躍を見せる。しかし、下馬はかつて書籍編集部員だったとき、“お前にしかできない仕事”を任せられたが、祖母の介護で在宅ワークになり、暫くして復帰するとその仕事は他の編集者に引き継がれたことにショックを受け、どんな仕事も「自分じゃなくても出来る仕事」だとやる気をなくしていた。また、たびたび女を理由に仕事を抜け出していたのも、一人で祖母の介護を担っている母が心配しての行動だった。

やる気を見せない凛々子に「帰っていい。あなたは必要ない」と言われ、本当に自宅に戻ってしまった下馬。ふと、採取した髪の毛を見て、それがカマドウマのものではないかと推測、ならば、空き家にカマドウマがいるのかもしれないとひらめいた下馬は、凛々子に電話をするが連絡がつかず、慌てて空き家へ戻る。

そのころ凛々子は、見つからなかった部屋の鍵を植木鉢の下から見つけ、部屋に入っていた。部屋には人が住んでいた形跡があり、背後から灯油を持ったカマドウマが現れる。カマドウマは、自分がこれまで人に注目を集めることなく育ってきたこと、ユーチューバーになって人気を集めたが、失踪を装ったのに、誰もこの家に探しに来てくれなかったことを話す。生きる意味を失ったカマドウマは、部屋に灯油を撒き、「炎上You Tuberカマドウマ、失踪した一軒家でリアル大炎上」とこれから起こそうとしている惨事を語り、どんな形でも自分の名前が残ればいいと、凛々子も巻き込んで焼身自殺を図ろうとする。そこに間一髪、下馬が現れ、カマドウマを確保する。

カマドウマは逮捕され、凛々子は下馬に「あなたが出来る仕事は他の人にもできる。そうでないと会社は成り立たない。でも、あなたで良かった。そう言われる仕事ならきっとある。家庭の事情があるなら、出社は問わない、カンフルにはあなたが必要」と激励する。「YouTuberカマドウマ、あの世から生還、即逮捕！その一部始終」という下馬の記事は大バズり。下馬は母に誰かの手を借りるように説得し、自らも祖母の介護を始める。

真琴（石井杏奈）は、根津、椛谷に続き、下馬までが凛々子の手中に落ちたこと、そして仁和と妙に親しげなことにも疑問を抱く。真琴は「あの女は絶対に何かを隠している」とつぶやくと「瀬古凛々子」を検索。する古いスレッドに“女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子”という書き込みを見つけ…。

■次回：第5話 あらすじ
「カンフルNews」の編集部員たち、根津（溝端淳平）、下馬（野村周平）、椛谷（野間口徹）は凛々子に感化され真面目に仕事に取り組むようになった。一方、ずっと“戦力外”扱いされていることが面白くない真琴（石井杏奈）が、凛々子の過去を調べると、10数年前の古いスレッドに「女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みを見つける。驚いた真琴は、それを根津に伝えようとするが…。

そんな折、人気プロゴルファーの沢宮結奈（茅島みずき）が、自身の公式ブログで心身の疲労を理由に無期限の休養を発表する。強気のキャラで知られる結奈の突然の発表に「ザワザワする…」と言い出す凛々子。結奈と同じ高校に通っていた友人だいという真琴に、凛々子はアポをとるよう指示する。だが、結奈が体調を崩していること、そしてマスコミ嫌いであることから、取材には応じないと思う、と返す真琴。「行ってみないとわからない」。凛々子のそんな言葉に、真琴は、それなら自分が行って聞いてくる、と申し出る。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、2022年1月6日午後10時スタート。出演：黒木華　溝端淳平　野村周平　野間口徹　石井杏奈　寛一郎　一ノ瀬颯　りょう　安藤政信　生瀬勝久／第4話ゲスト出演：大木空（アバンティーズ） ／第5話ゲスト出演：茅島みずき　ほか。番組公式Twitterアカウントは「@gossip_cx」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

◇フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式サイト
◇フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式Twitter　@gossip_cx
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