6月18日 ポール・マッカートニー誕生日にジョン・レノンと共に名曲「I've Got a Feeling」を熱唱する映像を一部公開

2022年06月18日10時00分音楽
© 2022 Apple Corps Limited. Artwork / © 2022 Disney/Apple Corps Limited.
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン

7月13日(水)の『ザ・ビートルズ:Get Back』Blu-ray コレクターズ・セットの発売を記念し、6月18日に誕生日を迎えるポール・マッカートニーが熱唱する映像の一部を公式サイトに公開した。



この映像は、ロンドンのアップル本社屋上での彼らの最後のライブとなった“ルーフトップ・コンサート”の一部で、ザ・ビートルズを率先して引っ張っていたポール・マッカートニーが、ジョン・レノンと作り上げた名曲「I've Got a Feeling」をジョン・レノンと共に熱唱しているシーン。伝説とも言われるライブでの、まるで幻のような貴重な映像を楽しむことができる。



この度発売するコレクターズ・セットには誰もが知る名曲「レット・イット・ビー」や「ゲット・バック」を含む、新曲14曲が一から創作されていくその歴史的瞬間を始め、最高のライブ・バンドである彼らにとって最後のライブとなった、ロンドン・アップル本社屋上での奇跡の“ルーフトップ・コンサート”も、史上初となるノーカット完全版でついに解禁。未発表映像と音源とともに語られる、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの知られざる素顔。そして、不朽の名曲“Get Back”(原点回帰/復活)に込められた彼ら4人の想いとは…?解散から半世紀にして、これまで決して語られることのなかった《衝撃の真実》を、ぜひブルーレイ、DVDで楽しめる。

■ザ・ビートルズが「戻ろうとした」場所とは
1969 年 1 月に1ヵ月かけて行なわれたゲット・バック・セッション。その名のとおり、「戻ること」を目的としたセッションだったが、ザ・ビートルズはどこに戻ろうとしたのかというと、「ライブ活動」を再開することがその大きな目的だった。その背景として、主に次の3点がある。

① 67 年にマネージャーのブライアン・エプスタインが他界し、以後はポール・マッカートニー主導でバンド活動を続けてきたこと
② ジョン・レノンが特に 68 年以降オノ・ヨーコとの活動を重視し、ザ・ビートルズの枠組みを取っ払った活動を行なうようになったこと
③ 68 年の『ザ・ビートルズ(通称:ホワイト・アルバム)』制作中にリンゴ・スターが一時脱退したこと
マネージャーの死後、グループを率先して引っぱっていったのは間違いなくポールだったが、リーダー的存在のジョンの気持ちがザ・ビートルズから徐々に離れつつあったことをポールは肌で感じていた。ライブ活動再開以前に、バンドとしての結びつきの強さを今一度求める気持ちがポールには強かったのは間違いない。

■あらすじ
伝説のロック・バンド、ザ・ビートルズの約 8 時間の時空を超えた《体験型ドキュメンタリー・エンターテイメント》が、ついにブルーレイ、DVD で登場!巨匠ピーター・ジャクソン監督によって、“Get Back(復活)”を掲げて集まった 4 人が名盤「レット・イット・ビー」に収録される名曲の数々を生み出す歴史的瞬間や、ラスト・ライブとなった“ルーフトップ・コンサート”が史上初ノーカット完全版として甦る。解散後、半世紀を超えて明かされる衝撃の真実とは!?
7 月 13 日(水)Blu-ray コレクターズ・セット発売
『ザ・ビートルズ:Get Back Blu-ray コレクターズ・セット』(16,500 円(税込))
『ザ・ビートルズ:Get Back DVD コレクターズ・セット』(13,200 円(税込))
© 2022 Apple Corps Limited. Artwork © 2022 Disney/Apple Corps Limited.

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