BS日テレ「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン4」第61-65話あらすじ:皇太子宣下~

2022年02月24日15時25分ドラマ
©Tims Productions

父子の間に生じた亀裂!BS日テレ(月~金曜午後2時30分~3時30分)で放送の「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン4」は、父帝スレイマンの愛と苦悩を描くシリーズ最終章!2月25日からの第61話~第65話のあらすじを紹介、本作はHuluなどでも配信中だ。



「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」(原題Muhteşem Yüzyıl(ムフテシェム・ユズユル)は、第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレム(後宮)にて皇帝の寵愛を受け、皇妃にまでのし上がった美ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を見事に描き出した、トルコ版「大奥」とも言える超大作。
シーズン3各話あらすじ

■第61話「皇太子宣下」
偽ムスタファの乱の鎮圧に無用な流血を望まないバヤジトだったが、ソコルルの軍隊の介入を受ける。皇子セリムの支持者である大宰相アフメトは皇帝スレイマンにバヤジトを貶める報告をし、激怒したスレイマンはバヤジトに帰還命令を下す。見かねた皇帝妃ヒュッレムは事態の成り行きに危機感を抱き、リュステムにバヤジトを帝都へ連れて帰るよう命じる。帝都へ戻ったバヤジトはスレイマンと会食をするが、父帝の逆鱗に触れてしまう。

■第62話
皇太子にセリムが指名されたことで落ち込むバヤジトを前にヒュッレムは2人の母として複雑な気持ちを抱いていた。そんな中リュステムからバヤジトはワナを仕掛けられ、背後にはセリムがいると言われ動揺したヒュッレムはセリムに問いただす。一方のセリムはヒュッレムに疑われたことで大宰相アフメトに用心するよう釘を刺す。ヒュッレムを苦しめたいファトマは2人の皇子だけでなく皇子の妃たちも対立するよう仕向けるのだった。

■第63話「黒の礼服」
リュステムは財務長官の部屋で皇子バヤジトが計略に陥れられたことを証明する証拠を探していた。一方、皇帝スレイマンのもとにはエジプトから税金の増額で困窮しているという苦情が殺到する。皇帝妃ヒュッレムはセリムとバヤジトの兄弟間の対立に心を痛め、皇帝の私室に双方の家族を呼び、団らんの時間を作る。だが、ヌールバーヌーとフーリジハンが火花を散らすことに…。その後、リュステムの執念の調査により、真実が公になる。

■第64話
不正が明らかとなったアフメトが処刑されリュステムが再び大宰相に返り咲く。指示どおりリュステムがセリムを守ったことで、ミフリマーフはヒュッレムにバヤジトへの支持を表明するよう迫る。夫の処刑で傷心のファトマをよそに後宮ではセリムの息子ムラトの割礼を祝う宴が続いていた。途中姿を消したヌールバーヌーを不審に思ったフーリジハンは、こっそり尾行する。一方マヒデブランのもとに帝都からの伝令が勅命を通達しに来る。

■第65話
フーリジハンに傷を負わせた犯人は現場に耳飾りの片方を落としていた。後宮出納官ファーリエは皇帝の命令により皇子妃ヌールバーヌーの部屋を捜索する。バヤジトは祈るような気持ちで死の淵をさまようフーリジハンに付き添っていた。ヒュッレムは犯人を捜すべく独自に耳飾りの持ち主を調べる。一方、マヒデブラン妃たちが身を寄せるブルサにアトマジャが現れる。ユスフは、生きていながら何の音沙汰もなかったアトマジャを責める。

■キャスト
ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ
 他

BS日テレ「オスマン帝国外伝4」番組公式サイト
 2021年12月3日スタート 月~金14:30-15:30

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

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