【2022春ドラマ】NHK「正直不動産」で山下智久がNo1不動産営業マンに!主題歌は小田和正が担当、原作で先読み

2022年03月18日21時00分ドラマ
©NHK

NHK総合にて2022年4月5日(火)夜10時から放送される、新ドラマ「正直不動産」は、今注目の不動産取引の裏側を描くお仕事コメディー!予告動画などは未公開だが、原作となった同名コミックがビッグコミックBROS.サイトで読むことができる。

“口八丁”で売り上げナンバーワンを誇るやり手の営業マン・永瀬財地は、ある時、土地のたたりによって“嘘”が一切つけなくなり、正直さだけを武器に海千山千の不動産業界で悪戦苦闘することに…。「正直不動産」は、現在も人気連載集の原作を、「ハコヅメ」の脚本家・根本ノンジが、目からウロコの不動産知識とともに、取引の裏事情や人間模様を描きだす、大胆かつユーモラスなお仕事コメディーだ。



ナンバーワン営業マンの主人公・永瀬役を務める山下智久は2020年にジャニーズ事務所から独立し、huluオリジナル日欧共同製作ドラマ「The Head」、リー・ハイロン監督の『サイバー・ミッション』、そして2022年夏全米公開予定の『ザ・マン・フロム・トロント』、と海外に活躍の場を広げている山下は、今作がNHKの初主演作。昨年は、8月から4か月間フランスに滞在し、海外ドラマ初主演となる「Drops of God / 神の雫(仮題)」(Netfrix)の撮影に参加、4月24日スタートのWOWOW日米共同制作ドラマ「TOKYO VICE」で人気No1カリスマホスト・アキラ役で出演することも発表された。今年2月16日には独立後初のシングル「Face To Face」をリリースと、目まぐるしく活躍。本作の演技にも期待が高まる。

永瀬の後輩社員に、2022年度後期連続テレビ小説「舞いあがれ!」のヒロインにも決定した福原遥。永瀬を常にライバル視する同僚・桐山貴久役に市原隼人。永瀬のハートを密かに狙う取引先の銀行員・榎本美波役に泉里香。永瀬の本音にほん弄される会社の上司・大河真澄役にお笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍。
(なお、当初、山下の上司役で出演が決まっていた木下ほうかについては、3月28日降板することがNHKより発表された)

さらに、ライバル会社の社長・鵤(いかるが)聖人役を高橋克典、ライバル社社員・花澤涼子役を倉科カナ、謎につつまれた大地主の顧客・マダム役を大地真央が、そして、主人公を厳しく見守る社長・登坂寿郎役を草刈正雄が担いドラマを盛り上げる。

原作の『正直不動産』は、『ビッグコミック』(小学館)にて、原案・夏原武、脚本・水野光博、作画・大谷アキラ(作画)で2017年から連載中の人気漫画。客と業者の情報格差にスポットを当て、不動産業界の闇に切り込む意欲作。地面師詐欺、サブリース問題など、リアルタイムで世間をにぎわせた事件をいち早くエピソードに盛り込むことも特徴で、本作でも新たな展開が期待できそう。
●原作コミックで先読みBROS.サイト『正直不動産』ページ

また、主題歌は小田和正が手がける「so far so good」に決定。「『このドラマはコメディーです』とインフォメーションされていましたが、原作の漫画を見せてもらってもどうにもコメディーというイメージがわかず、同じ場所を行ったり来たりしましたが、とにかくドラマに全然合っていなかったとだけは言われぬよう『軽快に明るく』というもう一つのテーマだけはクリアしなければと頑張りました。『皆に迷惑かけないで少しでも役に立って来いよ!』と送り出す気持ちです」と、曲にこめた思いを語っている。

NHK総合 ドラマ10「正直不動産」(全10話)は2022年4月5日(火)スタート。 毎週火曜 総合 よる10時~10時45分。原作:大谷アキラ(漫画)夏原武( 原案 )水野光博(脚本)/主題歌:小田和正「so far so good」/出演:山下智久 福原遥 市原隼人 泉里香  倉科カナ 大地真央  長谷川忍(シソンヌ) 高橋克典 草刈正雄 ほか

NHKドラマ10「正直不動産」nhk公式サイト
BROS.サイト『正直不動産』ページ

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