BS日テレ「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン4」第86-90話あらすじ:逃亡~無情な仕打ち

2022年03月03日15時25分ドラマ
©Tims Productions

息子バヤジトを追い詰めることに苦悩するスレイマン!BS日テレ(月~金曜午後2時30分~3時30分)で放送の「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン4」は、父帝スレイマンの愛と苦悩を描くシリーズ最終章!4月1日からの第86話~第90話のあらすじを紹介、本作はHuluなどでも配信中だ。
 


「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」(原題Muhteşem Yüzyıl(ムフテシェム・ユズユル)は、第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレム(後宮)にて皇帝の寵愛を受け、皇妃にまでのし上がった美ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を見事に描き出した、トルコ版「大奥」とも言える超大作。
シーズン3各話あらすじ

■第86話「逃亡」
ソコルルと合流しバヤジトを追うようにとのスレイマンの勅命がセリムのもとへ通達される。大軍が迫ってくることを知ったバヤジトは末の息子メフメト以外の4人の息子と共にアマスヤを離れる。自ら下した勅命に父として苦しむスレイマンは痛風が再発し倒れる。苦しむスレイマンを見たミフリマーフはまだ希望があると信じ、バヤジト救済に向けて懇願を続ける決心をする。一方バヤジトはイランの国境付近を移動していた。

オスマン帝国4-87■第87話「執念の仇(あだ)討ち」
スレイマンの宿敵サファヴィー朝の王タフマースブのもとに身を寄せたバヤジトは自分の身の潔白を訴える手紙をスレイマンに送る。バヤジトはアトマジャを呼び、かつての約束を果たす時が来たと告げる。そんな中、アマスヤに残してきたはずの妃デフネがミフリマーフの手紙を携えイランにやってくる。手紙には驚くべきことが書かれてあった。一方、バヤジトの存在を恐れるセリムは、バヤジトに最後のとどめを刺すべくある行動に出る。

オスマン帝国4-88■第88話「迷える皇子」
イランの王のもとにスレイマンの使者ヒュスレヴがやってくる。スレイマンとセリムのうち、よりいい条件を出したほうにバヤジトを引き渡したいと考えるタフマースブはバヤジトを直ちに渡す要求には応じなかった。一方帝都ではリュステムの急死により大宰相の職位が空席になっていた。序列上はセミズ・アリが後任となるのが順当だと思われたが、セリムとヌールバーヌーは自分たちに忠実なソコルルが任命されることを望んでいた。

オスマン帝国4-89■第89話「王(シャー)の宴」
バヤジトは、イランの宮殿から脱出するため、タフマースブ王の襲撃計画を実行に移そうとする。だが、思いもよらぬ展開が待ち受けていた。皇子妃デフネはアマスヤへ戻り、妹たちと再会するが…。一方、スレイマンは心と体に不調を抱えていた。スレイマンは、タフマースブ王が取引の合意を破ったことを知り、激怒する。コンヤで皇子セリムは大商人グラツィア・メンデスの力を借り、タフマースブ王に要求された金額の金貨を用意する。

オスマン帝国4-90■第90話「無情な仕打ち」
タフマースブ王によりイランで幽閉されたバヤジトと息子たち4人のもとに勅使ヒュスレヴの命令で来たという軍曹が現れる。ようやくタフマースブ王のもとから解放され帝都に戻れると喜ぶバヤジトたちだったが…。それから5年がたち、断食明けのお祝いにセリムやヌールバーヌーたちが帝都にやって来る。成長したセリムの娘たち3人は、それぞれが高官と結婚していた。スレイマンの痛風は回復の兆しもなく、痛みは悪化する一方だった。


■キャスト
ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ
 他

BS日テレ「オスマン帝国外伝4」番組公式サイト
 2021年12月3日スタート 月~金14:30-15:30

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

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