韓国ミュージカル、SJキュヒョン主演『ファントム:The Musical Live』 日本語字幕付きで5/21・22に配信決定!

2022年04月27日16時13分映画

今年2月に配信された韓国ミュージカル『メアリー・シェリー』に続き、2022年第2弾となる韓流ぴあPresents Kミュージカルシネマ 韓国ミュージカル『ファントム:The Musical Live』が、5月21日(土)・5月22日(日)の2日間、オンライン配信動画サービス「PIA LIVE STREAM」にて配信されることになった。



世界的な推理小説家のガストン・ルルーの代表作である「オペラ座の怪人」を原作とした同ミュージカルは、怪人と呼ばれたエリックという人物に焦点を当て、エリックの人間としての苦しみや愛を綴った物語。

暗闇だけの人生を生きていたファントム(エリック)にクリスティーヌという一筋の光が訪れた状況を哀しくも美しく描き、魅力的なストーリーと流麗な音楽、オペラやクラシックバレエなどさまざまなジャンルを一つの公演で一度に見ることができる総合芸術の決定版である。

1991年にアメリカ・テキサス州の初演以来、世界中で上演され、韓国では韓国舞台芸術の最先端であるEMKミュージカルカンパニーによって上演。2015年の初演から4度の公演を経て、累積55万人を動員した人気作品となっている。

今回配信されるのは、韓国で圧倒的人気を得た4度目の公演で、去年3月に公開されライブ映画では類例のない好評を得た『モンテ・クリスト伯: The Musical Live』に続き、EMKミュージカルカンパニーが披露するミュージカルライブ映画の第2弾となる。スタディカムで撮影されたクローズアップビューにより、俳優たちの視線、しぐさ、表情の一つ一つを繊細に鑑賞することができ、最高の没入感で楽しませてくれる。

主人公ファントム(エリック)を演じるのは、SUPER JUNIORのメンバーであり、ミュージカル俳優としても13年のキャリアを積み、注目を浴び続けているキュヒョン。クリスティーヌ・ダーエ役を演じるのは、ヨーロッパでも活動している世界的なソプラノ歌手イム・ソンへ。カルロッタ役は、数々の大作に出演し今年デビュー23年目を迎えるベテランミュージカル女優シン・ヨンスクが演じる。 チケットは、4月28日(木)10:00よりチケットぴあにて発売開始。

また、一次先行購入者の中から抽選で10名に「韓国ミュージカル『ファントム』2021プログラムブック」がプレゼントされる。大人気の感動大作を配信で楽しめる貴重な機会をお見逃しなく。

韓流ぴあPresents Kミュージカルシネマ
韓国ミュージカル「ファントム:The Musical Live」オンライン配信

【配信日程】
 2022年5月 21日(土)~ 5月 22日(日)
 15:30~ / 20:00~
※開場時間:各公演開演30分前
※約180分予定(途中休憩有り)
※配信終了後の視聴は不可。
※アーカイブ配信(見逃し配信)は出来ない。


【配信チャンネル】 PIA LIVE STREAM
【チケット販売日程】
一次先行:4月28日(木)10:00 ~ 5月8日(月)23:59

※特典:一次選考にてご購入いただいた方の中から抽選で10名様に、韓国ミュージカル「ファントム」2021プログラムブックをプレゼント!

一般販売:5月9日(火)0:00 ~ 各公演開場時間まで
※詳細は公式ページにてご確認ください。 https://w.pia.jp/t/km-phantom-live/

【出演者】キュヒョン、イム・ソンへ、シン・ヨンスク 他 
【チケット料金】 1公演視聴券 5,800円(税込)※ 1購入1ビュー
【配信回数】 全4回
【主催・制作】 ぴあ(株)
【協力】 EMK MUSICAL COMPANY co., Ltd
【公式ホームページ】 http://piakmusical.com
【お問合せ】TEL:017-718-3572 / Email:event@linkst.jp (平日10時~18時)
※配信当日は、配信終了後、1時間程度まで対応予定


【作品紹介】
世界が崩れたこの瞬間、あなたの音楽になろう!19世紀末、パリのオペラ座。天才的な才能を持っているが生まれ持った顔の醜さゆえ、オペラ座の地下で幽霊のように隠れて過ごしているエリック。偶然、天使の声を持つクリスティーヌの歌声を聞いて一気に魅了された彼は、クリスティーヌをオペラ座の新しい歌姫にすることを決心し、毎晩こっそり秘密のレッスンを始める。エリックの助けを借りて、クリスティーヌの実力は日々向上し、オペラ座のカルロッタは劣等感と嫉妬心にとらわれ、クリスティーヌのデビューステージをめちゃくちゃにする。これに怒ったエリックはカルロッタに酷い復讐をするが… …。

【主なキャスト紹介】
■キュヒョン
2006年SUPER JUNIORのメンバーとしてデビュー。2010年にミュージカル『三銃士』でミュージカル初舞台を踏み、今年ミュージカル俳優として13年目を迎える。『笑う男』『モーツァルト!』『あの日々』など、深みのあるキャラクター分析からくる繊細な演技で観客と評論家から高い評価を受け、『ウェルテル』では、2度の主演を務めた。伸びやかな美声と安定した歌唱力で注目を浴び続けている。

■イム・ソンへ
デビュー23年目を迎える世界的なソプラノ歌手。ソウル大音楽大学卒業後、ドイツのカールスルー国立音楽大学に留学。 ドイツ留学中に、古楽の巨匠フィリップ・ヘレベッへに抜擢されヨーロッパで活動を始める。ミュージカル『ファントム』では2015年の韓国初演と2019年、2021年公演でヒロインクリスティーヌ・ダーエを演じた。韓国ドラマ『麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』のOSTにも参加。2017年にはMnetで放送されたテレビ番組「The Master–音楽の共存」に出演するなど、テレビやラジオ番組のMCも務めている。

■シン・ヨンスク
デビュー23年目を迎える韓国を代表するミュージカル女優。クールな歌唱力と演技力はもちろん、カリスマとユーモラスさなど対照的な魅力を見せ、愛されてきた。『キャッツ』『レベッカ』『モーツァルト!』『ファントム』『明成皇后』など、さまざまな作品に主演。圧倒的な舞台掌握力はもちろん、幅広いキャラクターを完璧に演じることができる俳優として名が上げられるようになる。『モーツァルト!』のヴァルトシュッテッテン男爵夫人役で披露した『黄金の星』は、圧倒的な歌唱力で多くの人々の心に残る1曲となった。ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に舞台化した話題作『笑う男』では、ジョシュアナ女性公爵役を演じ、新たな一面を発揮してさらなる関心を集めた。2018年『第2回韓国ミュージカルアワード』で、前年に続き2年連続『助演女優賞』を受賞。

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