パク・ボゴム、4月30日に正式に除隊!ファンへのメッセージ、そして復帰作は!?

2022年05月02日10時40分芸能
JTBC

2020年8月31日より海軍文化広報兵として軍服務し、2022年2月に除隊前の休暇消化に入り実質的除隊を報じられていたパク・ボゴムだが、4月30日(土)についに除隊を迎えたと報じられ、同日午後、韓国の公式ファンカフェにメッセージを掲載し、ファンへ感謝の気持ちを伝えた!Japanファンクラブには「Bloomin’」のミュージックビデオが公開中だ。



2020年8月31日より慶尚南道(キョンサンナムド)昌原市(チャンウォンシ)の海軍教育司令部隷下の海軍基礎軍事教育団に海軍兵669期として入所し、海軍文化広報兵として軍服務していたパク・ボゴムだが(参考記事はコチラ)、2022年2月に除隊前の休暇消化に入り実質的な除隊を迎え(コロナ拡散防止の観点から、最近では除隊前休暇・個人休暇を使用する際にはその後部隊復帰なしで転役(除隊)することになっておりパク・ボゴムも個人休暇・除隊前休暇消化のため事実上約2月前倒しの早期除隊となった。参考記事はコチラ)4月30日(土)に正式に除隊を迎えた。

軍服務期間中も模倣的な軍生活が高く評価され、休暇直前の2月に「模範リーダー兵士 軍服務成功事例教育」の1日教官を担当したり、除隊直前となる2021年12月には理髪師の資格を取得するなど、ファンも驚きのニュースが流れ話題となった。
そして早期除隊後の様子に関しても、去る4月20日歌手ショーンのSNSを通じて伝えられた。この日パク・ボゴムは国内初子供専門リハビリ病院開院6周年を記念して開催されたMIRACLE365 VIRTUAL RUNに直接参加費を出して申し込み、障害児たちのリハビリ治療費支援のために共に過ごしたという。ショーンは当該イベントの開催者であり、「4月20日障害者の日、夜明けにボゴムと共に障害児のために10km走りました」という文章と共にパク・ボゴムとの写真を掲載した。「直接参加費を出して申請し一緒に走ってくれたボゴムの応援が障害児童たちとその家族へ大きな応援になります」「障害児童達がより住みやすい韓国を夢見て」と付け加えられ、ファンからは「素晴らしい活動ですね」「応援してます」などとメッセージが多く寄せられている。

このように2月からの休暇中にも彼の行動がニュースになったが、4月30日の除隊当日、韓国公式ファンカフェ「ボゴム福祉部」を通じてついに本人からのファンたちへのメッセージが届いた。
”7回の季節が移り変わり、暖かい春の日に再び会えることになって嬉しいです”と、春の訪れと共に、ついにパク・ボゴムが戻ってきたことを伝え、"広い世の中で力になる生涯の友人になって下さって、絶え間なく愛と応援の気持ちを示し下さるボゴム福祉部の皆さんに心より感謝申し上げます”と感謝の気持ちを伝えた(「力になる生涯の友人(힘이되는 평생친구)」はスローガンになっており、メッセージでもしっかりその言葉が使われていることが分かる。)。
"私は海軍で服務を始め、目標を少しずつ達成していく20ヶ月を送りました。 個人時間を利用して運動をし、本も読んで、技術資格も取得して、意義ある瞬間瞬間で一杯でした。とある日はゆっくり、とある日は早く流れる時間の中で、自身としっかり向き合っていくことができたので、海軍生活に終止符を打つことが惜しくもあります""何よりお互いを尊重して配慮する人々に会ったおかげで良い日々でした”としてこの軍服務期間が充実していたことを伝え、軍生活を共にした同僚に対してもコメントを残した。そして"一日を終える時、’今日1日大丈夫だった、良かった’と言い微笑を浮かべることができる平穏な日々を送ってほしい”とファンの幸せを願った。

無事除隊を迎えたパク・ボゴム、復帰はいつかと待ち望んでいるファンも多いことだろう。今後はどのような活動を見せてくれるのか、ファンたちとの再会はいつなのかなどこれまでニュースでも話題が集中していたが、まずは5月6日に開催される第58回百想芸術大賞MCに抜擢され、本格的に復帰することが明らかになった。パク・ボゴムは入隊前の2018年から2020年までシン・ドンヨプ、スジと共に3年連続で百想芸術大賞MCとして活躍した経歴があり、ファンも記憶に残っていることだろう。 昨年はシン・ドンヨプとスジが2人でMCを務めたが、その際に「パク・ボゴムが軍服務中で共にできず残念だ、次回共演できるのを待っている」と言及していた。パク・ボゴムはその約束を守り今年は再び3人で息を合わせる。義理堅いパク・ボゴムらしさが伝わってきて、ニュースを聞いただけでも感慨深く、ファンも安心して見守ることができるだろう。しかし今年はきっと前回までとはまた違う、更にスッキリした精悍な顔立ちを見せてくれること間違いなしだ。

パク・ボゴムといえばこれまで数多くの人気作品に出演し、韓流ブームを牽引したと言っても過言ではないトップ俳優。「ボーイフレンド」では第2の年下男子ブームを巻き起こし、入隊前最後の主演作品としてファンへの置き土産となった「青春の記録」では、まるで彼の等身大の姿を見せてくれたかのような爽やかな青年役を演じたことも記憶に新しい。またその後はまたコン・ユとのダブル主演で大きな話題となった『SEOBOK/ソボク』 にて、クローン人間というまた新たな姿を見せてくれた。
ドラマや映画撮影等に関してはまだ本格的な報道はされていないものの、今後どんどんとファンに姿を現してくれることが期待される。

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