BS11「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」第16-20話あらすじ:冷宮の両夫人~匈奴からの招待

2022年05月09日10時55分ドラマ
(C) Central Studio of News Reels Production

BS11にてBS初放送の「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」(全45話)はチャン・シンイー×ユエン・ホン共演で贈る中国歴史ロマンス!5月10日(火)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が視聴できる。

「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」は、漢の武帝の時代に和睦のために漢の都・長安から西域に嫁いだ実在の公主(姫)・解憂の数奇な人生を描く物語。



■キャスト
チャン・シンイー『夜の上海』
ユエン・ホン『宮廷女官 若曦』
ユエン・ウェンカン『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』
イエ・チン『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』

■第16話「冷宮の両夫人」
昆弥は、太后に盛られた毒と毒消しが共に匈奴の品であると知り、胡姑の仕業を疑って冷宮に監禁する。しかし解憂の推理によって真犯人は昆弥の夫人の1人、雲古特だと判明、胡姑と解憂は王宮に戻される。雲古特を処刑するつもりでいた昆弥だが、太后が命乞いをし、雲古特(うんことく)の懐妊を伝えると、昆弥は死罪を免じるのだった。解憂が義妁を連れて翁帰を見舞うと、長山翕侯に買収された仙谷が翁帰の治療をしようとしていた。

解憂ep17■第17話「辺境の後任人事」
解憂は長山翕侯の妹である阿伊臘(あいろう)の助けを得て、細君公主の侍女だった西女(せいじょ)を捜し、自分の住まいに連れ帰る。一方、静養する翁帰を父親である大禄(たいろく)が訪ね、任務に専念するよう命じ、背けば解憂の命はないと言い渡した。翁帰は憂さ晴らしで大酒を飲み、再び体調を悪化させてしまう。その頃、漢と匈奴の間で緊張が高まっていた。わずかの間に3度も交戦したのだ。

解憂ep18■第18話「翁帰の急変」
翁帰の看病に通う解憂は昆弥が嫉妬していることに気づくが、看病は昆弥の代理だと説明し、昆弥にも翁帰の見舞いに行かせる。昆弥を前にした翁帰は、自ら辺境行きを志願して一生都に戻らないと誓った。しかしその翌日、容体が急変、危篤状態に陥ってしまう。仙谷から、翁帰が飲んだ薬湯に毒が入っていたと聞かされた昆弥は、激怒して義妁を投獄した。解憂は翁帰を助けるため、鍼を打たせてくれと昆弥に懇願するが…。

解憂ep19■第19話「忘れる努力」
淮天沙と馮嫽の調査により、翁帰に使われたのは誰かが毒を仕込んだ生薬と判明。混ぜ物のない生薬を処方された翁帰は無事回復した。解憂は黒幕が誰かも突き止めるが、告発はしないと決め、昆弥には太后の薬で治ったと告げる。そして、義妁と大禄の情状酌量を願い出るのだが却下されてしまった。応じてもらえるまでひざまずいて待つ解憂に、昆弥の怒りは増すばかり。体力の限界も近づいたころ、話を聞いた翁帰が現れる。

解憂ep20■第20話「匈奴からの招待」
匈奴から「秋の狩り」の招待が届き、昆弥は烏孫の草原を取り戻すため招待に応じると決めた。その晩、昆弥は翁帰に、なぜ解憂に短刀を贈ったのかを尋ねる。翁帰が解憂を愛しているのではと疑っていたのだ。昆弥は翁帰と左右の両夫人を伴って狩り場の草原へ出向いた。匈奴の単于(ぜんう)の希望で解憂と胡姑が馬術を競うことになり、解憂が見事に勝利を収めて昆弥を喜ばせると、嫉妬に駆られた翁帰はその思いを解憂にぶつける。

BS11「解憂(かいゆう)」番組公式サイト
 2022年4月19日-6月20日 月~金10:00-11:00 BS初放送
Youtube予告動画

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】