次に綾瀬はるかと大泉洋が挑むのは密室殺人の謎解き!「元彼の遺言状」第5話ネタバレと第6話予告

2022年05月09日23時07分ドラマ
@フジテレビ

篠田(大泉洋)の正体はわからないままに、麗子(綾瀬はるか)は篠田との仲を復活させた!密室殺人に二人で挑む!フジテレビ月9「元彼の遺言状」5月16日よる9時から第6話放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



綾瀬はるか主演「元彼の遺言状」の第5話が5月9日に放送された。「元彼の遺言状」は現時点で、民放公式テレビ配信サービスTVerにおける見逃し配信の再生数が4月クールの全ドラマ中1位で推移している。

好調な「元彼の遺言状」の第5話は交換殺人の話だ。第4話で仲たがいしている麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)はいつものようにはなかなか協力しあうことができない。そんな二人の前にいる紗英(関水渚)が二人の間を結ぶ。篠田や麗子に頼られると、紗英はがぜんやる気を出してしまう。ほめられた時に文句をいいながらも明るい顔をする姿が今までの回とは違い可愛さを出していた。

第5話にゲスト出演したのは、昨今業績を伸ばしている投資会社の代表取締役・真梨邑礼二として藤本隆宏、共同代表の庄司健介役として髙橋洋、さらに二人を支える秘書役でお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が出演した。近藤春奈は月9出演は初めて。「綾瀬さん、大泉さんとのシーンでセリフをいただいたので、主役を食うつもりで頑張りました!」と感想を話している。

5月16日に放送される第6話は密室殺人の話になる。第5話では判明しなかった篠田の正体が判明するのか?第5話の冒頭、篠田と麗子の元彼・森川栄治(生田斗真)が出会ったシーンが回想されたが、正体は謎のままだ。麗子は調査会社に依頼して篠田の正体を探る。警察を避けている篠田は過去になんらかの事件でも犯しているのか?

■第5話ネタバレあらすじ
剣持麗子(綾瀬はるか)がやっとつかみそうになった大手出版社の顧問契約の話。しかし、篠田(大泉洋)が勝手に断ってしまった。ふたりはいまだに口もきかない冷戦状態にあった。そこにやってきた紗英(関水渚)は、篠田を借りるといって一緒に出かけていく。

すると今度は、大手弁護士事務所の所長である津々井(浅野和之)が『暮らしの法律事務所』を訪ねてくる。近年、業績を伸ばしている投資会社M&Sキャピタルの創立15周年パーティーに、麗子を連れて行きたいのだという。

パーティー会場は、M&S社が経営しているレストランで、同社は上場を控えているらしく、会場には大企業の幹部や大物投資家たちが顔をそろえていた。津々井の魂胆は、経済に強い麗子を『山田川村・津々井法律事務所』に復帰させ、上場を機に新たな弁護士を探しているM&S社との契約を獲得しようという魂胆だった。ふと、見ると、そこに篠田と紗英の姿があった。M&S社は森川家の投資顧問なのだという。

そんな中、会場が暗転し、スポットライトとともにステージに現れたM&S社代表取締役の真梨邑礼二(藤本隆宏)が挨拶を始める。まず、一緒に会社を立ち上げた共同代表の庄司健介(髙橋洋)への感謝の言葉を口にする真梨邑。次の瞬間、会場の後方で突然大きな音が響いた。明かりをつけると、そこには投資家の久野という男が倒れて死んでいた。

警察が来るまでの間、麗子と篠田は事件についての考察をする。一瞬だけ明るくなった時に誰かがきて久野に毒物を注射したのではと予想していた。警察の取り調べに向かう前にある女性・浜野美咲(遊井亮子)とすれ違う。すると、紗英はその女性が事件現場に現れた女性に似ているといいだした。麗子と篠田は美咲をつけた。すると、美咲は熱帯魚の店に帰っていった。調べると、美咲の夫は1週間前に殺されていた。美咲の夫は女性問題が多く、美咲とはすでにうまくいってなかった。美咲が怪しいのではないかと思うが、美咲には完璧なアリバイがあった。

真梨邑と庄司から会社の顧問弁護士になってほしいと麗子は頼まれた。会社に行くと、二人は隣の部屋にいながら話もしない。真梨邑の部屋には熱帯魚の水槽があった。それをみて麗子は美咲とM&S社に関係があることがわかった。麗子と篠田は美咲が交換殺人をしたのではと思った。美咲に話にゆく。美咲は否定するが、「人を間違えた」というと動揺する。久野は殺される直前に庄司と席を変わっていた。

翌日、真梨邑と庄司と会食をすると、麗子は事件の話を始めた。交換殺人なら依頼した犯人は絶対にアリバイがあると考える。スピーチを続けていた真梨邑には絶対のアリバイがあった。真梨邑は罪を認めた。立ち上げたころは二人で協力しあったが、会社が大きくなると庄司の力だけがクローズアップされた。真梨邑は嫉妬していた。事件は美咲が夫と、真梨邑が庄司の殺害を依頼していた。

大きな顧問弁護士の仕事は逃したが、麗子と篠田は仲直りして、篠田においしい食事をつくってもらえるようになった。そんな麗子は篠田のことを調査会社に依頼していた。


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■第6話あらすじ
仲直りをした麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)は、とある教会で起きた密室殺人事件の真相に挑む。

木下雄一郎(尾上寛之)が神父を務める教会だった。ホストクラブ『戦国』のナンバー2ホスト森蘭丸(味方良介)から、同僚・黒丑(望月歩)のもとへ、助けてほしいという連絡が入る。

連絡を受けて合流した麗子と篠田が、黒丑、木下とともに蘭丸がいるという教会の仮眠室へ駆けつけると、そこには刃物で刺され絶命したナンバー1ホスト・織田信長(土井一海)の姿があった。信長はこの教会の信者で、仮眠室を時々利用していたという。

この日、蘭丸と信長は、仕事の後ふたりで飲んでいたそうで、ベロベロになった信長を介抱するためにこの仮眠室に1時間ほど滞在したという。だが、すっかり寝入ってしまった蘭丸が目を覚ました時には、すでに信長は亡くなっていたらしい。仮眠室の窓は全て内側から閉められており、防犯カメラにも誰かが出入りした様子は映されていなかった。完全なる密室で起きた殺人事件だ。犯行は蘭丸にしか成し得ないはずだが、蘭丸はやっていないといい、麗子に懇願した。すると、金にならない仕事は受けないはずの麗子が、何故か蘭丸の弁護をすると即決した。

フジテレビ4月11日スタート「元彼の遺言状」。出演:綾瀬はるか、大泉洋、生田斗真、関水渚、浅野和之、勝村政信、古屋呂敏ほか。番組公式Twitterアカウントは「@motokare_cx_」。PR動画は番組公式Twitterにて公開中。

フジテレビ「元彼の遺言状」番組公式サイト
フジテレビ「元彼の遺言状」番組公式Twitter @motokare_cx_

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