若き勇士たちの“建国”物語「私の国」6月15日BS-TBSに初登場!キャスト、あらすじ、見どころと予告動画

2022年05月11日00時00分ドラマ
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朝鮮建国の激動期に生きる3人の若者にスポットを当て、全く新しい視点で建国の歴史を描いた韓国アクション史劇!ヤン・セジョン×ウ・ドファン×ソリョン/AOA×チャン・ヒョク共演の「私の国」をBS-TBSにて6月15日から月~金曜午後12時59分から放送することが分かった!Youtubeにて予告動画が視聴できる。



「私の国」は、14世紀末の高麗末期から朝鮮初期を背景に、それぞれの信念のもとで国造りを目指す若者たちの愛と闘いを描いたアクションロマンス史劇。同時代を描いた作品には「龍の涙」「六龍が飛ぶ」「鄭道傳<チョン・ドジョン>」など多くあるが、本作がそうした作品と違うのは王族や重臣ではなく、この激動の時代を生きる3人の若者たちにスポットを当てたというところ。演出を手がけたキム・ジンウォンは、本作の制作発表会で「歴史の中心人物ではなく、その裏側にいる人物を通して、国がどのように誕生するかを見つめた」と語っている。脚本は「マスター・ククスの神~復讐の果てに~」「感激時代~闘神の誕生」のチェ・スンデ。育った環境もそれぞれが抱える問題も異なる3人の若者を通して、遼東攻征伐や威化島回軍、王子の乱などの歴史的事件を軸に、理想の“私の国”を目指して信念を貫く者たちの奮闘と友情、愛の物語がスリリングかつ感動的に描かれる。

主演は、ヤン・セジョン、ウ・ドファン、女性グループ「AOA」のメンバーであるソリョン。
2016年のデビューし「愛の温度」「30だけど17です」などの現代ドラマで瞬く間にトップスターの座に就いたヤン・セジョン。「師任堂(サイムダン)、色の日記」に続いての時代劇への挑戦となる本作では、高麗最強の剣士を父に持つ主人公ソ・フィ役を演じる。妹思いで正義感の強いフィを好演。食い扶持を得るために受けた武科試験をきっかけに、過酷な運命の渦に巻き込まれていくフィの奮闘と成長を力強く演じ切った。フィとは出自は違っても、剣や弓の腕を競い合う仲の良いの親友ナム・ソノ役には「マッド・ドッグ~失われた愛を求めて~」などで見事なアクションを披露したウ・ドファン。身分の壁を乗り越えてのし上がるためにフィを裏切るも、悪にはなりきれない青年の葛藤や切なさを見事に体現する。そんな2人が想いを寄せるヒロインのハン・ヒジェ役をソリョン。映画でも活躍する彼女はドラマに4年ぶりに復帰した。芯の強いヒジェを魅力的に演じ、視聴者の心をつかんだ。何度もすれ違いながらも絆を深めていく3人の切ない運命から目が離せない。

製作費200億ウォン、9カ月の撮影期間をかけて、圧倒的映像美で描かれた本作。歴史的人物と架空のキャラクターの融合やスピーディな展開が話題を呼び、韓国時代劇の新境地を開いた名作と評価された。ロケも多く、慶尚北道の一本橋や盤谷池、忠清北道のスオク滝など、韓国各地の大自然を臨場感あふれるカメラワークでとらえた映像美は圧巻!また、撮影開始2~3カ月前からアクションや乗馬を学んだというヤン・セジョン、ウ・ドファンのアクションも必見!道をふさぐものをバッタバッタと斬り倒す荒々しい史劇アクションは、現代ドラマとは一味違って見ごたえたっぷり。

さらに、朝鮮初代王イ・ソンゲを貫禄たっぷりに演じたベテラン俳優キム・ヨンチョルと映画『純粋の時代』に続いてイ・バンウォン役に挑んだチャン・ヒョクの手に汗握る親子対決も見逃せない!もちろんチャン・ヒョクのアクションもみられる。チャン・ヒョクは新作「最愛の敵~王たる宿命~(原題:赤い丹心)」では16世の朝鮮王朝を背景に権臣を演じている。
そして、フィの亡き父ソ・ゴム役で特別出演したユ・オソンもドラマにいっそうの深みをもたらしてくれる。

史劇ファンはもちろん、これまで時代劇をあまり見なかったという史劇初心者にも見てもらえる作品としてもお勧めできる「私の国」は、BS-TBSにて6月15日(水)スタートする。

ドラマの詳しい時代背景は【エピソード0】で紹介している。【「私の国」を2倍楽しむ】では、ドラマの5つの見どころや詳しい時代背景、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、豆知識、インタビュー、メイキングなどまとめているので視聴の参考にどうぞ。

■キャスト
ソ・フィ役:ヤン・セジョン
ナム・ソノ役:ウ・ドファン
ハン・ヒジェ役:ソリョン(AOA)
イ・バンウォン役:チャン・ヒョク
 ほか

BS-TBS「ドラマ」番組サイト
 2022年6月15日スタート 月~金12:59~13:55
「私の国」作品公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「私の国」を2倍楽しむ】