「未来への10カウント」木村拓哉と村上虹郎に危機が襲い掛かる!松高ボクシング部はどうなる?第6話ネタバレと第7話予告

2022年05月20日09時08分ドラマ
@テレビ朝日

部の実力№1の西条桃介(村上虹郎)が乱闘騒ぎを起こし、部は無期限活動停止に!桐沢(木村拓哉)はどう対応する?テレビ朝日 2022年5月26日(木)よる9時「未来への10カウント」第7話を拡大で放送!第6話ネタバレあらすじを紹介、予告動画が番組公式サイトで公開されている。

木村拓哉が「HERO」の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組み、ボクシング部を舞台とした学園スポーツドラマ「未来への10カウント」の第6話が5月19日(木)に放送された。第4話、第5話終了後には「#未来への10カウント」がツイッター世界トレンド1位となるなど話題を振りまいている。



第1話で、無理矢理ボクシング部の顧問を任命された折原葵(満島ひかり)の評価も話数を追うごとに上がってきている。最初の頃は「うざい」位にネットで取り込んだ知識を振りかざしてきていたが、最近では桐沢(木村拓哉)の最大の理解者であり、桐沢への思いも募っている。第6話は桐沢の亡くなった妻・史織(波瑠)にそっくりの女性・美鈴(波瑠・二役)が現れ、大人の恋物語が進行した。美鈴の登場に動揺する桐沢、さらに親友・甲斐誠一郎(安田顕)の激しく動揺する。そんな桐沢を見て動揺するのが折原葵だ。甲斐が桐沢のことを「なんでも持ってゆく」と評していることと、美鈴をみて動揺したり、美鈴に「甲斐君」と呼んでと頼むことから、若いころに、桐沢と甲斐、史織の三角関係があったことがわかる。更に、今は甲斐は折原葵が気になり、折原葵は桐沢が気になる。大場校長(内田有紀)も含んだ4人の今後が気になる。

美鈴の登場は、桐沢に「史織が亡くなったこと」を認識させ、前を向かせるためだった。前を向き始めた桐沢はボクシング部の指導に熱くなり始める。そこで部員に発した言葉「自分で勝手に限界きめてんじゃねぇよ」は部員たちだけでなく、視聴者にも響く言葉となった。

5月26日に放送される第7話は、京明高校との練習試合当日からスタートする。練習試合の選に漏れた西条桃介(村上虹郎)は荒れてしまい、3年生と乱闘騒ぎを起こしてしまう。格闘技系の経験者が喧嘩をすることは「試合に出れなくなる」ことを意味している。せっかく前を向き始めた部員たちにその現実が重くのしかかる。さらに、どうやら西条はそれ以外にも問題を抱えているようだが、西条も部員も桐沢もどう対応するのか?

■第6話ネタバレあらすじ
きたる関東大会に向け、練習をする松葉台高校ボクシング部。コーチの桐沢(木村拓哉)は基礎練習こそ大事だと、徹底的に基礎を叩きこむ。そんな中、マスボクシング(実際にパンチを入れない)をしている最中、部内一の実力を持つ・西条桃介(村上虹郎)のパンチが友部陸(佐久本宝)の目に当ってしまった。西条は謝りつつも、ほかの部員から責められるや、ムキになって友部を見下す始末だ。西條は中学から本格的にボクシングをしているが、友部を始め、他の生徒は高校に入ってボクシングを始めている。

もともとボクシングには向いていないと自覚していた友部はすっかり意気消沈し、同じバンダム級の西条と試合で当たったら確実に負けると弱音を吐く。桐沢(木村拓哉)は慰めるのだが、友部は下を向いたままだ。幸いなことに怪我は眼球に達するものではなかった。

友部を連れて眼科を訪れていた桐沢とボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)、桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は驚く。会計事務をしていたのは史織(波瑠)と同じ顔のあの女性・美鈴だった。桐沢の激しく動揺する姿を見た葵もまた、静かに動揺してしまう。さらに、そんな葵に密かに恋心を寄せていた甲斐も、ショックを受ける。

松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)が何を考えたか、勝手に強豪・京明高校ボクシング部との練習試合を取り付けてきた。麻琴は部員のために半グレと戦った桐沢の姿をみて桐沢が部の指導にはまだ本気を出していないと感じていたのだ。練習試合の話に大半の部員がビビる中、西条だけは自信満々だった。桐沢は西条と2分間のスパーリングをする。桐沢を倒す気満々だった西条だが、繰り出すパンチはことごとくかわされ、無駄な動きもおおかったせいでばて始める。55秒を残してダウンしてしまった。驚く部員たちに桐沢は「自分で勝手に限界きめてんじゃねぇよ」と激を飛ばす。試合に出られる選手は試合の3日前に桐沢が独自の方法で決めるという。

そのころ、美鈴が務めるクリニックに甲斐はいた。でてきた美鈴に、桐沢の亡くなった妻とそっくりだということを伝え、「甲斐君」「しょうちゃん」とよんでみてもらう。甲斐は自分の中での史織への思いを断ち切るためにそうしたのだった。史織の月命日に墓参りをしていた桐沢は、史織の兄(石黒健)に会う。そして、美鈴を見たことで史織が亡くなったことを実感し、前を向かなければいけないと思えるようになったと話す。

試合3日前、桐沢は部員全員と1分間のスパーリングを順次して出場選手を決めるといい、一人で部員全員の相手をする。部員はもちろん歯が立たないが、ずっと一人で相手をしている桐沢もバテバテになり、誰も向かってこようとしなくなった時、友部が最後に挑戦にきた。そして見事なボディブローを決めた。そして試合にでるのは、玉乃井(坂東龍汰)、友部、天津(阿久津仁愛)、水野あかり(山田杏奈)とした。選にもれた西条は荒れてしまう。練習試合当日も顔を出さなかった。

ピザの宅配で美鈴の家に行った桐沢は美鈴には夫も子供もいることを知り、「美鈴は美鈴で史織ではない」と再認識した。

■第7話あらすじ
弱小・松葉台高校ボクシング部と強豪・京明高校の練習試合、松高の出場メンバーは苦戦しながらも、全力で京明と対戦する。水野あかり(山田杏奈)がインターハイ予選で大敗を喫した奥村紗耶(山本千尋)に再度挑もうとしたその時、予期せぬ連絡が入った。それは、試合会場にも姿を見せなかった西条桃介(村上虹郎)が、上級生2人に殴りかかったという連絡で桐沢(木村拓哉)と折原葵(満島ひかり)が呼び出しを食らい、あかりの試合は中止になってしまう。しかも西条は、桐沢に試合から外されイラついていたと主張し、桐沢も自らに責任の一端があると認めたため、ボクシング部は期間未定の活動停止となった。

桐沢はなぜか西条のことを一切責めようとはせず、淡々とした態度で憤る生徒たちを家に帰す。かたや、部員たちの気持ちが痛いほど分かる葵は、桐沢の対応を非難する。

実は、桐沢は西条が何かを隠していると察していた。真実を確かめるため、桐沢は自宅謹慎処分になった西条の自宅を訪問する。なんとか部を、西条を再起させようとするのだが、その先には…“あまりにも残酷な未来”が待ち受けていた

テレビ朝日 2022年4月14日スタート。毎週木曜日よる9時放送、「未来への10カウント」。出演:木村拓哉、満島ひかり、髙橋海人(King & Prince)、村上虹郎、安田顕、馬場徹、オラキオ、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@miraten_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

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