「やんごとなき一族」末娘・馬場ふみかと御曹司・森田甘路がラブラブ婚約発表!第5話ネタバレと第6話予告

2022年05月20日10時51分ドラマ
@フジテレビ

形勢逆転の大チャンス到来!?松下洸平と土屋太鳳が地元の商店街を救うために奔走!ここから庶民の逆襲が始まる…フジテレビ木曜劇場 「やんごとなき一族」2022年5月26日(木)に放送される第6話のあらすじとみどころ、第5話ネタバレあらすじを紹介!予告動画が公式サイトで、番組公式TwitterとInstagramで特報動画と撮れたてメッセージ動画が配信されている。



「やんごとなき一族」は、誰もがうらやむ豪華絢爛な“やんごとなき”一族に嫁いだ下町育ちの主人公・佐都が、“嫁VS姑”、“本妻VS愛人”の戦いや、後継者争い、さらに、令和の今もまだ残る“男尊女卑”など壮絶な試練に、愛する夫と共に、真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。

5月19日に放送された第5話で、深山家にとって利益になると踏んだ圭一が、勝手に貿易会社の御曹司・香川友貴(森田甘路)との縁談を決めてしまった。香川の性格や容姿が気に入らず、縁談を持ち込んだ佐都への怒りも募らせる有沙は、失踪してしまう。一年前からつきあっている植木職人の中島俊也(葉山奨之)のもとに身を寄せていた有沙だが、明人と美保子に金と脅しをかけられて俊也は有紗との結婚をあきらめてしまう。

深山家に戻るしかなかった有紗に、義理姉の美保子がかけた「大丈夫、幸せになれる」という言葉が視聴者の心をつかんだ。これまで、佐都や明人に向けたインパクトのある“松本劇場”でドラマを沸かせてきた美保子。彼女が深山家の跡取りの妻の座を得るためにしてきた苦難や努力、そして佐都たちへの対抗心はすべて「幸せになるため」なのだと理解できた。

そして、大事な妹のために奔走し、結局結婚する流れになってしまった相手に、妹を幸せにするよう約束させた健太。「有紗のこと、どうかよろしくお願いします」と土下座して涙する姿に心打たれた。

ところが、5月26日に放送される第6話で、あれだけ大騒ぎして“望まぬ縁談”をしぶしぶ承諾したはずの有紗が、初デートの後に香川が気に入ってしまい、早々に婚約してしまう。「一目惚れしました」「100点です」「幸せにします」と一見デリカシーはないが、実は正直で明るく、何より心から有紗を好いている香川となら、有紗は幸せになれる気がする。

そして、美保子が提案した結婚約祝いの茶会で、お手前で客をもてなすよう八寿子(倍賞美津子)は佐都に厳命する。佐都は美保子の雑用と茶道の稽古に忙殺されて…。

そんな中、佐都の実家『まんぷく屋』が軒を連ねる商店街の目と鼻の先に、深山グループがショッピングセンターを誘致するという話が持ち上がる。商店街の人々も自分の家族だと思っている佐都と健太は大反発。しかし、圭一に会社の利益を優先させろとたしなめられた健太は、ショッピングセンターより利益が上がる企画を考えることに。しかし、圭一が告げた企画の提出期限は、有沙の婚約祝いの日で…。

跡取りと次期女主人の座をかけた、最後のバトルが始まる。これまで黙していた明人が健太に怒りをぶちまける“尾上劇場”…そして次回も美保子VS佐都の“松本劇場”が予告されている。2人の振り切った演技を楽しみに待ちたい!


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■前回:第5話 ネタバレあらすじ
深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)から命じられたソラマチのレストラン招聘の手柄を深山明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)に奪われたものの、佐都たちを気に入ったマダムキリコ(長谷川京子)の協力により、なんとか窮地を脱することができた。しかし、そんな二人に、新たな問題が襲いかかる。

佐都が根岸(田山涼成)から圭一への取りなしを頼まれていた見合い話が、末っ子の有沙(馬場ふみか)に持ち上がったのだ。相手は貿易会社の御曹司・香川友貴(森田甘路)。有沙はそんな佐都のことを責め立てる。健太は、家の繋がりを重要視する圭一ならこの縁談にはのらないだろうと有沙を慰めるが、見合いの席で香川家が国土交通省との繋がりが強いと耳にした途端、圭一の目の色が変わり縁談を受けてしまう。

佐都と健太、久美(木村多江)は有沙の縁談を考え直すよう圭一を説得するが、圭一は聞く耳を持たない。その上、圭一は有沙を部屋に閉じ込めておくよう厳命する。困り果てた佐都と健太は、有沙との縁談を断ってもらうよう香川に直接頼みに行くが、香川は有沙に一目惚れしたと結婚に乗り気で意に介さない。

その後、二人が家に戻ると、有沙が姿を消していた。健太が有沙の留守電に伝言を残すと、連絡が入り、佐都とふたりで指定されたアパートを訪れる。2人はそこで有沙が一年前から交際しているという、植木職人の中島俊也(葉山奨之)を紹介される。家のためではなく、自分の幸せのために俊也と結婚したいという有沙に協力することにした佐都と健太。

有沙の失踪が噂になりはじめ、このままではスキャンダルに発展してしまうと、圭一は縁談を断る方向に考えを改めた。香川との縁談が破談になると聞いた有沙は、このまま深山家にはもどらず結婚すると言い出し、俊也も有沙に幸せにすると誓った。

佐都と有沙が結婚生活に向けた買い物から帰ってくると、そこに美保子と明人の姿があった。俊也の前には大金が積まれ、美保子は俊也が別れると言っていると告げる。有沙は俊也に反論するよう頼むが、植木職人としての未来を脅された俊也は有沙との幸せより、造園業の夢を選び、ただ謝るだけだった。

深山家へ戻る車の中で、美保子は「自分たちは一般人とは違い、大変なこともたくさんある。でも自分たちに憧れを持ってくれる女性もたくさんいる。だからこそプライドを持って家のために頑張れるし、家を発展させることもできる」と有紗に語りかけ、そして自分に言い聞かせるように「それがこの世界の女の最高の生き方よ。大丈夫、必ず幸せになれる」と有沙を勇気づける。

深山家に連れ戻された有沙に、圭一は破談は連れ戻すための嘘だったと話す。そして明人と美保子に結婚準備を進めるよう言いつける。有沙の居場所がわかってしまったのは自分たちのせいだと謝る健太と佐都。有紗は、脅しと金の前に屈した俊也に落胆したのか、「香川家に嫁に行く」とカラ元気をみせる。

佐都は「家族の幸せこそが、その家の幸せ」と再度、圭一に訴えて破談を願い、土下座をする。そんな佐都の行動を有紗は制止し、「香川家に嫁いで絶対幸せになってやる」と宣言。有紗は自分を思ってくれる佐都にお礼を言い「それがわかっただけでも幸せな気がする。お義姉さん」と微笑む。

一方、健太も香川に会いに行っていた。しかし健太は破談を頼みに行ったのではなく、「有紗を不幸にしたら絶対に許さない。…妹をよろしく頼みます」と香川に土下座する。そして、香川と初めてのデートに向かう有紗を優しく見送る。

幼い頃の4人の子供たちの写真に見入っていた久美は、自分が従順でいれば、子供たちを守れると思っていたのにできなかったと嘆き、佐都に「深山家を変えて欲しい」と頼む。「私たちが深山家を変えてみせます」と誓う佐渡を、帰宅した健太が見守っていた。

■次回:第6話 あらすじ
深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)が強引に進めた有沙(馬場ふみか)の縁談話を止めようとしたが失敗。そんな佐都に久美(木村多江)は深山家を変えて欲しいと望みを託す。ところが、あれだけ香川友貴(森田甘路)との結婚を嫌がっていた有沙は香川を気に入り、早々に婚約してしまう。

二人の結婚準備を圭一に託された明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)は婚約祝いの席を設けることにする。美保子は佐都と久美に婚約祝いをお茶会にしようと提案。久美が了承すると、美保子は佐都に雑用を押し付ける。しかし、三人の話を聞いた八寿子(倍賞美津子)は佐都にお手前で客をもてなすよう厳命。佐都は美保子の雑用と茶道の稽古に忙殺される。

そんな時、佐都と健太は良恵(石野真子)に呼び出される。『まんぷく屋』が軒を連ねる商店街の目と鼻の先にある深山グループの土地に、ショッピングセンター誘致の話が持ち上がったのだ。自分たちへの嫌がらせだと圭一に詰め寄った健太を、圭一は会社の利益を考えて判断しろとたしなめる。健太がショッピングセンターより利益が上がる企画を考えると反論すると、圭一は企画提出の期限を告げるが、その日は有沙の婚約祝いの日で…。

フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」は、2022年4月21日午後10時スタート。原作:こやまゆかり『やんごとなき一族』講談社「Kiss」連載中/主題歌:milet『Walkin’ In My Lane』/挿入歌:wacci『恋だろ』/ナレーション:花江夏樹/出演:土屋太鳳 松下洸平 尾上松也 松本若菜 渡邊圭祐 松本妃代 馬場ふみか 倍賞美津子 木村多江 石橋凌  佐々木希 /第5話ゲスト出演:森田甘路 葉山奨之/第6話ゲスト出演:野間口徹ほか。番組公式Twitterアカウントは「@yangoto_fuji」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」番組公式サイト
フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」Twitter @yangoto_fuji(#やんごとなき一族)
フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」Instagram

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