ABEMA「QUEENDOM 2」ついに今夜の生放送でK-POPガールズグループの頂点が決定!視聴者投票実施も

2022年06月02日15時20分芸能
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ABEMA(アベマ)では、毎週木曜夜9時20分から「QUEENDOM 2」を放送中だが、今夜ついに最終回となる第10話を日韓同時、生放送でお届けする。



本番組は、2022年を代表するK-POP界の女王の座を懸けて、Brave Girls、VIVIZ(ビビジ)、WJSN(宇宙少女)、LOONA(今月の少女)、Kep1er(ケプラー)、HYOLYN(ヒョリン)の6組が火花を散らすサバイバル番組。自分たちの代表曲で対決、別チームの曲をカバーしての対決、さらにはグループの垣根を越えたコラボ対決など、様々なバトルが設けられており、「QUEENDOM 2」でしか見ることが出来ないパフォーマンスの数々、さらにはステージの舞台裏や各グループの挑戦に懸ける想い、グループの垣根を越えた友情などが垣間見える映像の数々に視聴者からは毎話反響が寄せられている。

またサバイバル番組には欠かすことの出来ない視聴者投票があり、視聴者の手によって参加している6組のなかからK-POPガールズグループの頂点が決まる。

彼女たちは番組内で絢爛豪華なパフォーマンスを何度も披露してきてくれた。しかしその裏には隠れた努力はもちろん、メンバーの脱退、批判の声、頑張れども評価されない成果などさまざまな苦悩や葛藤、挫折を味わってきた。そんな彼女たちが今回頂点を目指して火花を散らす理由とは―。

2011年4月にデビューしたBrave Girlsは、元々5人組のアイドルグループ。
デビュー当時のメンバーは全員脱退しその後もメンバーの入れ替えが激しく、4人メンバーで安定して以降もあまり日の目を見ることがなかった彼女たちは解散を考えた時期もあったという。その後、2017年に発売された「Rollin'」で、これまで地道に軍隊での慰問活動を行っていたことがきっかけで2021年にチャート逆走し瞬く間に話題を総なめ。国民的な関心は大きかったもののファンの形成には繋がることはなかった。

今回、本番組には、彼女たちが大変だった時期にデビューした元GFRIEND(ジーフレンド)、現VIVIZも参加しており、Brave Girlsは、「(GFRIENDに対して)向かう所敵なしの勢いで人気を集め羨ましかった。いつも1位のアンコールステージでお祝いされるのはどんな気持ちだろうと思っていた。『QUEENDOM 2』を通じてかっこいい姿を見せて票を奪う気持ちで頑張りたい」と下剋上宣言。暗黒の過去を経て太陽は彼女たちを照らしてくれるのか。

そんなBrave Girlsが当時ライバル視していたのが6人組アイドルグループだったGFRIEND。韓国ガールズグループ歴代4位71冠という大記録を打ち出したにも関わらず6年で衝撃的な専属契約終了。

その後は2022年2月にウナ、シンビ、オムジの3人でVIVIZとして2度目のデビューを果たし、今回『QUEENDOM 2』に参戦。今回に懸ける想いが強すぎるが故にダンスにこだわりすぎて苦戦したり、英語の発音に苦戦したり、ステージがうまくいかず落ち込んで涙を流したりと苦労している様子が番組内でも描かれていたがHYOLYNからは「元から3人グループだったかのように息が合っていた」と好評。彼女たちは笑顔で最終回を迎えることができるのか。

そして、2016年2月にデビューしたWJSNも過去に辛い経験を持つグループ。『QUEENDOM 2』の第1話のなかでは、リーダーのEXYがデビュー前にラップのサバイバル番組に出演しHYOLYNと共演した際に「ヒョリンの天下り」というあだ名がついたことを告白。

また、第2話では、音楽番組で1位を獲得した経験はあるものの、ファンからは「もっと有名になって欲しい」「隠れた名曲が多い」と言われており、本人たちも「音楽番組で数週連続1位になったり、代表曲のある“有名なアイドル”ほどのレベルではない」と自分たちを評価。「QUEENDOM 2」で彼女たちの言う有名なアイドル像を実現することができるのか。

また、2018年8月にデビューしたLOONAは、メンバーの新型コロナウイルス感染が確認され「QUEENDOM 2」の1次バトルへ参加することが難しく2次ステージからの参加。点数を競う本バトルで1次バトルに参加することができず戦わずして6位スタートの波乱の幕開けとなった彼女たちは、「ステージを披露できなかった空白期間がとても辛かった」と話し、最後まで逆転劇を目指す。果たしてそんな彼女たちに勝利の女神は微笑むのか。

今回参加している6組のなかで末っ子のKep1er。『Girls Planet 999:少女祭典』から誕生し、デビュー間もない彼女たちが今回『QUEENDOM 2』に出演することについて、
「Mnetだから出ることができた」といったネットのコメントがあり、彼女たちの表情が曇る場面も。

また、ステージでは「ハッ!」という掛け声が合わなかったり、マイクや小道具をうまくつかえなかったりと初の有観客ステージに戸惑い、思うようなパフォーマンスが出来ず涙する場面も。
メンバーのヒカルが「上手いから、Kep1erだから出れたということを証明したい」と意気込んだようにKep1erだからこそのパフォーマンスが発揮されるのか期待だ。

そして最後に今回単身で『QUEENDOM 2』に乗り込んだ元SISTARのリーダーであるベテランHYOLYN。JYPエンターテインメントの公開採用オーディションで1位を獲得した過去があるほどの実力者である彼女だか、デビューすることが出来なかったり、その後結成されたSISTARも解散。しかし『QUEENDOM 2』のなかで彼女は、「私はどこに行っても気後れしません」「SISTARのリーダーとして一度もメンバーに弱音を吐いたことがない」「涙を見せたこともない」「最後まで耐えた」などとこれまでの辛い経験を経て力強くなった女性として、ほかグループのメンバーにも気丈に声掛たりして『QUEENDOM 2』のリーダーとして存在感を発揮。1次バトル、2次バトルと1位を獲得するも3次バトルでは4位になった彼女。最後の追い上げで頂点となるか。

ついに今夜生放送でお届けする『QUEENDOM 2』では、各グループが新曲のステージを初披露する。はたして勝利の女神はどのグループに微笑むのか。緊張高まる最終回に期待だ。また最終回ではリアルタイム視聴者投票も実施。

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■『QUEENDOM 2』番組概要
最終回放送日時:2022年6月2日(木)夜9時20分~
放送チャンネル:ABEMA SPECIAL3チャンネル

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