「やんごとなき一族」松本妃代の突飛な妊活行動が心配すぎる!第9話で尾上松也が仕事復帰!第8話ネタバレと予告

2022年06月10日10時46分ドラマ
@フジテレビ

フジテレビ木曜劇場 「やんごとなき一族」2022年6月16日(木)に放送される第9話にキムラ緑子が自由気ままに生きる深山家当主のワケあり妹役で、内藤秀一郎が大人気アイドル役でゲスト出演する。次回のみどころと第8話ネタバレあらすじを紹介。予告動画が公式サイトで、番組公式TwitterとInstagramで特報動画と撮れたてのメッセージ動画が配信されている。



「やんごとなき一族」は、誰もがうらやむ豪華絢爛な“やんごとなき”一族に嫁いだ下町育ちの主人公・佐都が、“嫁VS姑”、“本妻VS愛人”の戦いや、後継者争い、さらに、令和の今もまだ残る“男尊女卑”など壮絶な試練に、愛する夫と共に、真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。

6月9日に放送された第8話には、長谷川京子演じるマダム・キリコと三男坊の大介(渡邊圭祐)が再登場し、健太と佐都を窮地をから救ってくれた。そして、あまりに哀れで狂気としか言いようのない行動をとっていた泉は、自傷行為に健太を巻き込んだ後、やっと父の呪縛から逃れることができた。父からの異常なプレッシャーがなくなれば、優秀な彼女の居場所はすぐにみつかるはずだ。

一方、笑って見ていられなくなってしまったのは美保子の行動だ。夫・明人からの連絡が途絶え、孤立無援となってしまった彼女は、深山家の居場所を死守するために「妊娠」を偽ってしまう。そして、そのウソを本当にしようと、まったくの赤の他人から精子提供をうけてしまう。Twitterでは今回も“パジャマでおじゃま”を歌ったり、明人が大事にしている蝶の標本に語りかける美保子のキュートさに好感の声が上がる一方、「エスカレートすんのは顔芸だけでいいよ、美保子さん」「そんなもので妊娠できるの?」「まずは明人を探しに行ったほうがいい」と窮地に陥った美保子を心配するコメントも相次いでいる。

6月16日に放送される第9話に、深山家当主・圭一の妹・春菜役でキムラ緑子が出演する。NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(2013/NHK総合)で、ヒロインをいびる小姑役で人気を博したキムラは、女優業の傍ら、テレビ番組でナレーションを担当するなど、その活躍は多岐にわたっている。

キムラが演じる春奈は、独身で自由奔放な暮らしをしていて、普段は夢中になっている男性アイドルのヤマト(内藤秀一郎)を追いかけ、年に一度、ヤマトの東京公演に合わせて深山家に戻ってくる。春菜はヤマトが駆け出しの頃からずっと支え、莫大な額のお金を注ぎ込んでいるのだが、そこまでヤマトに入れ込むのには、深山家に生まれたがゆえの経験が深く関わっているようで…。

一方、ヤマト演じる内藤秀一郎は、主演の「仮面ライダーセイバー」(2020/テレビ朝日)で注目を集め、今勢いに乗っている若手俳優の一人。内藤は「ヤマト役を演じるにあたり、まず意識したのは、失礼になるかもしれないですが、あの一族にはないキラキラな笑顔を作ることです。(劇中で)春菜さんから時計をプレゼントしてもらうのですが、その金額を聞いたら、うん千万だったのは、鳥肌が立ちました…。やんごとなき一族をご覧の皆さん。僕も一視聴者だったのですが、出演することが決まりました。作品のイメージを壊さないようにヤマトを演じたので、是非ご覧ください!」とコメントしている。

第9話では、これまで深山家が抱えてきた根深い問題が明らかとなり、深山家に戻った春菜の行動がきっかけで陥った大ピンチに!次回、佐都と健太はどう立ち向かうのか?楽しみに待ちたい。


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■前回:第8話 ネタバレあらすじ
圭一は佐都に、産まれた子供とともに深山家から出ていくよう厳命した。佐都は抵抗するが、話を聞いた母の篠原良恵(石野真子)は、これ以上娘をバカにするなと激怒。良恵は駆けつけた健太に、佐都と別れて欲しいと頭を下げる。それでも、二人がお互いを想い合う気持ちは変わらない。健太は良恵に会い、自分がもっと強くなり佐都と子供を守ると宣言する。そんな健太に、良恵は絶対に負けないことを約束させる。

同じ頃、泉が佐都の病室を訪れる。「後のことは私に任せてください」と、健太と別れるよう促す泉に、佐都は自分たちは絶対にギプアップすることはない、生半可な気持ちで健太と結婚したわけではないしない「なめないで」と言い、彼女を追い返す。そんな二人のやりとりを、ちょうど佐都の見舞いに来ていた大介(渡邊圭祐)が立ち聞き、健太に報告。 さらに、大介はマダムキリコ(長谷川京子)にも事の顛末を話してしまう。

泉は仕事に乗じて健太に追い打ちをかける。会合と称して健太を会議室に呼び出すと、ウエディングドレスを試着して結婚を迫る。そんな泉の行動には、父親からの“常にパーフェクトで”というプレッシャーが見え隠れしていた。

その夜、健太宅に、大介とキリコが現れた。キリコは、立花大臣のゴシップを握っており、それを使って温泉掘削許可と、健太と佐都に関わらないよう話をつけていた。さらに、泉がフランス留学中に、別れ話のもつれから交際相手を刺して殺人未遂に問われていたというスキャンダルを明かす。立花大臣が示談金を支払い表沙汰にはならなかったのだ。キリコのかつての恋人が、立花のパワハラが原因で自殺したことも明かし、それがキリコが立花を許せない最大の理由だった。

キリコにやりこめられた立花大臣は、娘の泉を責めた。追い詰められた泉は、美保子(松本若菜)に助けを求めるが、断られてしまう。明人が姿を消してから美保子も追い詰められていた。泉と健太との結婚が白紙にもどったことで、虫の居所が悪い圭一に追い返されそうになった美保子は、とっさに“妊娠した”とウソをついてしまう。

健太が温泉施設候補地の視察に行くと、泉はすでに現地の廃団地の屋上にいた。慌てて彼女の元へ駆けつける健太は、転落防止柵の外側に立ち、今にも身を投げそうな泉に「泉を幸せにできるのは、泉だけだ」と説得しようとする。しかし泉は、健太が伸ばした手に手錠をかけて自分の手に繋ぎ、一緒に転落してしまった。しかも佐都は、その一部始終を電話で聞いていて…。

佐渡が2人が運ばれた病院に行くと、圭一と久美(木村多江)も来ていた。幸い健太は軽傷で命に別状はなく、泉も手術は受けたものの命を失うことはなかった。毎日のように健太の病室は見舞い客で賑わうが、泉の病室に誰も訪ねてこない。
それに気づいた佐都は、深山家に謝罪に来た立花に「なぜ泉の見舞いに行かないのか」と疑問をぶつけた。すると立花は、「自分とはもう関係ない」と立ち去ってしまう。

佐都は泉の病室へ行き、泉がしたことは絶対許さないと告げながらも「パーフェクトでいなければいけない」という呪縛から逃れないとダメだとアドバイスする。立花はパワハラの件が公になり議員辞職、退院した泉に責任転嫁しようとするが、父の呪縛を解いた泉は、静かに別れを告げた。

ようやく嵐は過ぎ去ったように思えた深山家。だがその裏で、妊娠を宣言した美保子の決断と、それ以上の暗雲が再び襲い掛かろうとしていることに佐都たちは気づくはずもなく…。

■次回:第9話 あらすじ
深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、立花泉(佐々木希)を利用して二人の仲を引き裂こうとした圭一(石橋凌)の策略をかわした。そんなとき、圭一の妹・春菜(キムラ緑子)が深山家にやってくる。春菜は毎年決まった時期に深山家にやってきて、滞在中は美保子(松本若菜)と過ごすのが恒例だった。しかし、妊娠を表明したばかりの美保子を外出させられないと、安定期に入った佐都が相手をすることになる。

佐都は春菜に、アイドルのヤマト(内藤秀一郎)が出演する舞台に連れて行かれる。春菜はヤマトの熱烈な追っかけをしていたのだ。二人が屋敷に帰ると圭一は春菜を叱責。これ以上、無駄金を融通する気はないと吐き捨てる。そして、佐都には子供の性別が判明したらすぐに報告するよう命令する。同じ頃、健太も参加する深山グループの役員会議に明人(尾上松也)がリモートで出席。そこで明人は、休養の礼と自身が奔走するビッグプロジェクトについて述べる。一方、美保子はそのことをつゆ知らず、一向に家に戻らない明人に焦燥感を募らせる。

そんな中、春菜はヤマトを深山邸での食事に招待する。給仕に呼ばれた佐都の妊娠を知ったヤマトが子供の性別を尋ねると、なぜか春菜は取り乱した様子で…。


フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」は、2022年4月21日午後10時スタート。原作:こやまゆかり『やんごとなき一族』講談社「Kiss」連載中/主題歌:milet『Walkin’ In My Lane』/挿入歌:wacci『恋だろ』/ナレーション:花江夏樹/出演:土屋太鳳 松下洸平 尾上松也 松本若菜 渡邊圭祐 松本妃代 馬場ふみか 倍賞美津子 木村多江 石橋凌/第8話ゲスト出演:長谷川京子  佐々木希 /第9話ゲスト出演:キムラ緑子 内藤秀一郎 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@yangoto_fuji」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」番組公式サイト
フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」Twitter @yangoto_fuji(#やんごとなき一族)
フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」Instagram

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