BS-TBS「私の国」第1-5話あらすじ:ヤン・セジョン×ウ・ドファンのアクションに注目!チャン・ヒョクがイ・バンウォン役で登場

2022年09月13日10時50分ドラマ
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BS-TBSで再放送の韓国ドラマ「私の国」は、朝鮮建国の激動期に生きる3人の若者(ヤン・セジョン×ウ・ドファン×ソリョン/AOA)にスポットを当て、全く新しい視点で建国の歴史を描いた韓国アクション史劇!9月14日からの第1話~第5話のあらすじと見どころを紹介、Youtubeにて予告動画が視聴できる。



「私の国」は、高麗末から朝鮮初期の激動の時代に、市井の若者3人がそれぞれ抱える葛藤と、夢、愛を描く本格時代劇。チャン・ヒョクがイ・バンウォン役でカリスマ演技を見せる。
【「私の国」を2倍楽しむ】では、ドラマの5つの見どころや詳しい時代背景、場面写真と各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、豆知識、インタビュー、メイキングなどまとめている。

■キャスト
ソ・フィ役:ヤン・セジョン
ナム・ソノ役:ウ・ドファン
ハン・ヒジェ役:ソリョン(AOA)
イ・バンウォン役:チャン・ヒョク
 ほか

■第1話
唯一の家族である病気の妹を支えながら生きるフィ、父は高官だが奴婢の母から生まれた庶子という理由で差別されてきたソノは、共に武芸の鍛錬に励む親友だった。ある日、武科試験の実施が発表され、貧しいフィは禄米を稼ぐため、ソノは将軍イ・ソンゲの右腕として新たな国の中心に立つべく受験を決意する。一方、男装して戦争反対の張り紙を貼っていたヒジェは役人に追われ、偶然出会ったフィとソノに救われる。3人は梨花楼で酒を飲み交わし、友になるが……。
冒頭のテロップや舞台背景と主な実在人物は【エピソード0】で詳しく解説している。本編序盤、ヤン・セジョン扮するフィとウ・ドファン扮するソノとの剣や弓の修練、その後の褐色と色白のモムチャン水浴び、壁書騒動に巻き込まれフィの至近距離で矢を射る迫力、ソノの役人相手のキレのいいアクション…そしてラストの武科試験受付会場への息の合った殴り込み!特にラストのこのシーンをよく覚えておこう。第1話は、3か月アクションスクールに通って作り上げた2人の肉体美とキッレキレのアクションがたっぷりみられる。この回の詳しいあらすじと見どころは1話詳細で。

■第2話
イ・ソンゲの計らいにより、罪人の息子という差別を乗り越えて武科試験の受験資格を得たフィ。ヒジェは、フィが幼い頃に自分を救ってくれた高麗最強の武将ソ・ゴムの息子だったことを知り、密かに運命を感じる。一方、ソノは張り紙の犯人を追う役人に切られ、大怪我を負った状態で試験に臨む。最終試験に残ったフィとソノは、首席合格者を目指して決死の闘いを繰り広げる。ところが、ソノの父ナム・ジョンが家門の栄光のために武科試験の試験官を買収して……。
パク・チドはなぜ、仲間を殺してまでソノを助けたのか?ソノの回想でナム家の嫡男の死と、ソノがどのように育ったのかわかる。壮元になったソノが頭に花“御賜花”をかざしてもらうが、これは放榜礼という儀式。詳しくは「三銃士」第3話「豆知識」で解説。自らの言葉でフィに軍役を課したソノの本意は?この回の詳しいあらすじと見どころは2話詳細で。

■第3話
フィが遼東征伐軍の先発隊として戦地に送られ、ヒジェはソノを責め立てる。行首のソ・ソルにも失望したヒジェは梨花楼を離れ、神徳王后カン氏の元へ。その頃、フィは地獄のような最前線で、生き残りを賭けた壮絶な闘いに挑んでいた。傷を負ったパク・チドを介抱したフィは彼の腕に入った刺青に気づき、父ソ・ゴムとの関係を知って驚く。知略と武術に長けたフィは周囲の信望を集め、戦場で頭角を現していくが、イ・ソンゲは軍を引き返すことを決意して……。
遼東に送られる多くは重罪人。チドがそんな場所に志願したのはフィのためだった。チドが語る入れ墨の意味が悲しい。実在した李成桂将軍が軍を引き上げる決心をしたのは4つの理由から。「六龍が飛ぶ」20話「豆知識:四不可論」で詳しく説明している。この回の詳しいあらすじと見どころは3話詳細で。

■第4話
先発隊を始末すべく刺殺隊として遼東に向かったソノは、フィと運命的に再会。ところがその瞬間、ソノは侍衛長のソンノクに刺されて重傷を負い、フィは友を救ってほしいとムンボクに懇願する。やがてソノは意識を取り戻すが、ヨンが死んだと聞かされたフィはソノに背を向け、ナム・ジョンへの復讐を決意する。一方、ヒジェはイ・バンウォンと共にカン氏と幼い王子たちを守り抜き、カン氏の心をつかむ。都ではイ・ソンゲが王になるという噂が流れるが……。
少年のころ、亡父の埋葬をナム・ジョンに断られたが、息子のソノは、遺体の埋葬を手伝ってくれたことがフィの回想で分かる。このドラマの登場人物たちはまるでゾンビのように生き返るので、死んだと思っても油断されないように。子供たちが歌う歌は「“子”が木を持ち上げたら“李”。子と木が国を得るってさ(木子得國)」。高麗の王族“王氏”の時代が終わって“李氏”つまりイ・ソンゲが王になるという“易姓革命”を意味する。この回の詳しいあらすじと見どころは4話詳細で。

■第5話
朝鮮を建国し、初代国王の座に就いたイ・ソンゲ。イ・バンウォンは、イ・ソンゲが庶子である幼い八男バンソクを世子に冊封しようとしていることに激しく抗議する。一方、フィは父が遺した密書の謎を探るべくソ・ソルの元を訪れ、ヒジェから離れろという条件を飲んで“筒”を入手。ナム・ジョンに人質に取られたヨンを守るため、ソノの命令に従ってイ・バンウォンの弱点を探り始める。ヒジェは脱走兵の死亡者名簿でフィの名を確認し、灯籠を流して魂を弔うが……。
冒頭、扇を開いて馬で駆けるチャン・ヒョクがかっこよすぎる。ドスの利いたしゃがれ声で圧倒的な存在感を示す。この存在感ありすぎのチャンヒョクの演技については、5つの見どころの「④」で詳しく説明している。また、イ・ソンゲの6人の大君(息子たち)については【エピソード0】で解説。この回の詳しいあらすじと見どころは5話詳細で。

BS-TBS「私の国」番組サイト
 2022年9月14日スタート 月~金7:00~7:54 再放送
 2022年6月15日-7月6日 月~金12:59~13:55
「私の国」作品公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「私の国」を2倍楽しむ】