【最終回ネタバレ】「恋なんて、本気でやってどうするの?」第10話は意外な展開ととんでもなくハッピーな結末に沸いた!

2022年06月21日00時30分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

2022年6月20日(月)に放送された広瀬アリス主演「恋なんて、本気でやってどうするの?」(#恋マジ)最終回のあらすじとみどころを紹介、関連動画が番組公式サイトで公開されている。

「恋なんて、本気でやってどうするの?」(#恋マジ)は、6人の男女がそれぞれの恋愛観に基づいて織りなす群像ラブストーリー。⇒メインキャスト役柄紹介

平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯別)は、初回から7.0%、6.5%、5.5%、6.0%、5.9%、6.2%、5.6%、5.8%、5.9%と推移した。「#恋マジ」がTwitterトレンド1位に躍り出たが、最終回の視聴率は5.8%にとどまった。



6月20日に放送された最終回の第10話で、“安心安全”の大津のプロポーズを断り、“本気の恋”の相手である柊磨の元に戻った純。これまで一度も「好き」と言ってもらえなかったとが不満だった純は、公衆の面前で柊磨に「好きって言って」とムチャブリし、これからは、自分が柊磨を翻弄していくのだと胸を張った。互いに正直に、そして甘えられるようになった2人の関係はほほえましく、視聴者を幸せな気持ちにさせてくれた。

一方、前回江の島デートの時に別々の道を歩もうと、一度は別れた要と響子は「師弟関係」という新たな関係を築くことに!Twitterには「まさかの弟子ルート」「そうきたか!」と驚きの展開へのコメントが相次いだ。

大津は「本当は恋をしていたのに、恋をしていないフリをしていた」と、これまで語らなかった本音を語り、岬希(香椎由宇)はアセクシャルだとカミングアウト、意外な場所でつながることになった2人が、それぞれの想い人が純だったと気づくシーンも見てみたかった。

そして、ハッピーエンドの2年後の「サリュー」リニューアル二周年のパーティーには、いつも幸せそうなアリサと克己カップル、柊磨の両親・次郎と真弓、純の母、純の元同僚たちと、柊磨の兄で純の初恋の人の家族、柊磨の元カノ・ひな子(今カレは連れていなかった)と純にフラれた大津と岬希らが集い、和やかに歓談する夢のようなシーンで、ドラマは幕を閉じた。

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「恋なんて、本気でやってどうするの?」Blu-ray & DVDBOXが2023年1月27日発売されるのを記念して、Blu-ray & DVDBOXを各5名様にプレゼント!締め切りは6月27日(月)18時。詳しくは⇒番組公式サイト・プレゼント応募係

■最終回 ネタバレあらすじ
久々の女子旅に出かけた純(広瀬アリス)、響子(西野七瀬)、アリサ(飯豊まりえ)の3人。温泉においしい料理と全てから解放された気分を味わうが、響子とアリサが眠った後、純は一人、柊磨(松村北斗)と最後に会った日のことを思い出す。

純に対する自分の思いに気づいた柊磨は、こみあげる感情を抑えきれず、純のもとを訪れた。しかし、すでに純の隣には大津(戸塚純貴)の姿が…。それでも、純の気持ちを確かめるように純がいないと調子でない。戻ってきてくれないかな」と素直な気持ちを打ち明ける柊磨。純は、「貴方と出会うの自分に戻りたい。振り回されるのはもう嫌なんだ。私さ、結婚するかもしれないんだ」と大津と婚約したことを打ち明けた。

今まで恋をしたことがなかった柊磨は、やけ酒に溺れる。そんな柊磨を見ていられなかった真弓は、店のワインに手を出す。「酒飲みの気持ちがわかった?取り返しのつかないことってさ、あるよね。大事なもの、指からこぼれてって…。もうどうやっても取り戻せないのよ。それを忘れたくってさ、飲んじゃうんだよねぇ」と失恋を嘆く柊磨に寄り添い、約束通り、店のお酒を飲んだから、施設に帰ると言い出す。

一方、恩義のある沙羅(藤原紀香)からのパリへの誘いを断り、日本に残る決意をした要(藤木直人)は、沙羅を店に呼び「サリュー」のフルコースを食べてもらうと言い出す。柊磨と2人で作ったサリューの味で勝負して、一流しか認めない沙羅に、この店に残りたい理由を納得してもらうためだという。

サリューの運命を左右する大事な日を前に、何とか力になりたい克巳(岡山天音)は、響子に助っ人を頼む。そして、渾身のフルコースを堪能した沙羅は、町の料理店では最高かもしれないが、上には上がいると告げ、それでも要がこの店に居たいという気持ちを組んで帰ろうとする。

見送りに出てきた要に、かつての被害者が殴りかかってきた。要に金をむしり取られて人生が狂ったという被害者に何も言い返せない要。沙羅は被害者に大金を渡して黙らせるが、これからも「サリュー」にいるかぎり、こういった目に合うと要に忠告する。要は沙羅の申し出を受けてパリに行くことにしたが、響子は要からの着信を拒否してしまう。

そして、要がパリに向かう日。響子は空港に現れ、家に離婚届を置いてきたこと、これから独りになって本気でフランス料理を勉強し、要に認めてもらえるようにしたいと告げ「私を弟子にしてください。生まれて初めて、これしかないって思えたんです」と告白。要はパリでミシュランの星をとって三年で日本に帰ってくるつもりだと話す。「待っていていいんですか?」と尋ねる響子に「はい。待っていてください。僕の弟子になってください」と告げた。

アリサから真弓が施設に戻ったことを知らされた純は、翌日、真弓を訪ねる。真弓は自分はアルコール依存もギャンブル依存も抜けないから柊磨とは暮らせないと話し、自分が居なければ、純と柊磨が寄りを戻せるのではないかと考えていたと語る。

大津から誘われ、オーブン前のホテルでフルコースを試食することになった純は、“ラフィオール”が使われていることに気が付く。特別な時に使う用に十組だけ購入したのだと大津は語る。フルコース料理を食べ終えた純に、大津は「純の一番好きなところはウソがつけないこと」と言い、純がホテルの料理がいまいちだと思っていたことも見破ってしまう。そして、自分は結婚したいと思っているが、純の本当の気持ちを知りたいから話してほしいと告げる。

大津との食事の後、純は「サリュー」に駆けつけた。店にはだれもおらず、まるで純のために用意してあったかのような一品がテーブルに置かれていた。純は迷わず料理を口にして涙を流し、厨房から現れた柊磨に、大津にプロポーズされたと話す。

そして、“ラフィオール”にのせられた料理を食べたときのことを話し「それを一口食べてみて思ったの、私がこのお皿にのせて食べたいと思ったのは、柊磨が作った料理だって。私が欲しいのは…」「俺の料理」「バカ、そんなんで私が満足すると思うな!」と柊磨の手を取って、人で賑わう公園に連れてきた。「みんなに聞こえるように好きって言って!」と強要する純。「好きだ。もう二度と僕の前から居なくならないでくれ」と叫ぶ柊磨。「わかりません。約束できません!」「そこは約束するところでしょう?」「いつか私がいなくなっちゃうかもって思いながら、暮らすんだよ。恋ってそういうもんなんだよ」と純はからかう。柊磨はガラス工房で作り直したブレスレットを渡し「壊れたら、また直せばいい。いっぱいヒビが入って壊れても、何度でも治せばいい」と言って、純の腕につけてあげた。

柊磨は父から「サリュー」を譲ってもらい、純は会社を辞めてフリーのコーディネーター兼デザイナーになった。2人は「パートナー」として共に仕事をしている。そして二年後、響子はフランス料理の勉強を続け、「サリュー」を手伝いながら要の帰りを待っている。アリサと克己は順調で、純と柊磨をとりまく人々が「恋するレストラン・サリュー」のリニューアルオープン二周年記念パーティーに顔をそろえた。

フジテレビ、カンテレ「恋なんて、本気でやってどうするの?」は2022年4月18日(月)夜10時スタート。主題歌:あいみょん「初恋が泣いている」/挿入歌:SixTONES「わたし」/出演:広瀬アリス 松村北斗(SixTONES) 西野七瀬 飯豊まりえ 岡山天音 香椎由宇 藤木直人 古川雄大 戸塚純貴 小野花梨 味方良介 斉藤由貴 小市慢太郎 藤原紀香ほか。番組公式Twitterアカウントは「@koimaji_ktv」。

カンテレ、フジテレビ「恋なんて、本気でやってどうするの?」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「恋なんて、本気でやってどうするの?」番組公式Twitter @koimaji_ktv(#恋マジ)

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