黒島結菜・朝ドラ「ちむどんどん」暢子の恋が動き出す!宮沢氷魚か、前田公輝か?第11週ネタバレと第12週予告

2022年06月24日09時13分ドラマ
@NHK

暢子(黒島結菜)は猛アタックされて智(前田公輝)とデート!和彦(宮沢氷魚)に対する感情はどうなる?!NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第11週「古酒(くーす)交差点」(6月27日~7月1日)のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

6月20日から放送された第11週、女性の働くことが暢子(黒島結菜)、良子(川口春奈)と通して描かれた。暢子は銀座のイタリアンレストランで男性に交じってシェフになるための修行をしている。シェフ・二ツ橋(高嶋政伸)が怪我で仕事ができない事態になると、シェフ代行を任されるが、男性スタッフは「女の下で働けない」と言い出す。



良子も教師に復職したいが、夫の石川(山田裕貴)の実家がそれを許さない。現在、ドラマの舞台は1977年、昭和52年だ。今の感覚とは全く違うが、まだ、男女雇用機会均等法などもなく、女性は結婚した後、家庭に入るのが一般的だった時代だ。そんな中で暢子や良子はどうやってゆくのか?

そんな中、三郎(片岡鶴太郎)が放った「ポークと卵みたいなもんだよ。どっちが上とか下かじゃねえだろ。ポークはポークらしいのが一番」という言葉が評判になった。それぞれの特性を活かすことが必要だということだ。優子(仲間由紀恵)が暢子のいいところを、きちんと謝れ、お礼を言えるといっていたが、前日、賢秀(竜星涼)はなめられないように謝ったり礼も言うなとアドバイスしていたが、暢子のいいところをすべて封印することになっていたようだ。

6月27日から放送される第12週はついに、暢子に恋の予感が走る。長年暢子のことをずっと思ってくれている智(前田公輝)は独立し、経済的基盤を作り、暢子をの結婚を夢見る。愛(飯豊まりえ)との結婚が間近になっている和彦(宮沢氷魚)だが、暢子がデートする姿を見ると心がざわざわし始める。さらに、和彦と愛の恋人らしい現場をみてしまうと、暢子の感情はさらに動き出し、それは恋へと発展してゆく。

【第11週(2022/6/20-6/24)ネタバレあらすじ】
暢子(黒島結菜)は房子(原田美枝子)のレストラン、フォンターナでシェフの二ツ橋(高嶋政伸)に見守られ修行を続け、厨房の花形「ストーブ前」をこなせるまでに成長していた。

そんなある日、二ツ橋が両足骨折の大けがをして入院するという大事件が起こる。二ツ橋を失った厨房は大混乱してしまい、司令塔の必要性を強く感じていた。しかし、二ツ橋が退院までには1か月かかる。その間、厨房の司令塔・シェフの役割を誰が代わりに担うのか。房子が二ツ橋と相談して選んだ「シェフ代行」は暢子だった。矢作(井之脇海)をはじめ厨房の仲間たちには衝撃が走り、「親戚びいきだ」という不穏な空気が広がる。初日は、暢子は矢作たちに強く言えず、厨房は大変なことになり、加えて和彦(宮沢氷魚)たち東洋新聞の人たちが騒動を起こす。和彦が意見をしたことで上司が怒りだし他の客も巻き込んだ騒ぎになってしまった。どうしたらいいか悩む暢子に房子は「とりあえずゆっくり休んで」と告げる。

その頃、やんばるでは育児が一段落した良子(川口春奈)が、「もう一度働きたい」と石川(山田裕貴)に訴えるが、石川家は古い封建的な家で、それを許さない。離婚届を突き付けて良子が頼むものの、かえって、石川の家から那覇で同居するように言われ、叔父(石丸謙二郎)のところにもクレームが入ってしまった。そんな良子を優子(仲間由紀恵)は懸命にかばう。優子の支えを得て、良子(川口春奈)が再び学校の先生として働きはじめた。


暢子は賢秀(竜星涼)のアドバイスを受けて「舐(な)められないように、強気で」という態度で臨むが、厨房スタッフの矢作たちとの連携はうまくとれない。そして、房子はもっとよく考えるようにという。三郎(片岡鶴太郎)は女性であり、房子の親戚の暢子をシェフ代行にすることはなにかの意味があるのではとアドバイスをくれる。どうしたら良いのか、二ツ橋から「暢子らしく」とヒントを貰ったが、スッキリしない。暢子は沖縄の家族に相談する。すると、優子は「暢子のいいところはきちんと礼が言えて、謝るところでは謝れるところだ」と教えてくれた。

そして、房子の見守る中、暢子は態度を改めた。矢作(井之脇海)たち男性スタッフの反応はよかった。フォンターナはやっと通常通りの厨房に戻った。

和彦(宮沢氷魚)が新聞社でまきこまれていたトラブルは、房子のアイディアのおかげで急展開する。それは、広告に対しての意見がつぶされたと消費者団体に密告することだった。それをやったのは田良島(山中崇)だ。クレームが本格化するまえに和彦が書いた記事をのせることができ、和彦も辞表をかかずにすんだ。

二ツ橋が退院して、フォンターナの指示系統は元に戻った。シェフ代行をしたことでいろいろな仕事の大切さや接客の大切さに気が付いたと暢子は前向きに話した。

そのころ、千葉の養豚場に賢秀が姿を見せた。清恵(佐津川愛美)は以前、言い過ぎたことをきちんと詫びた。清恵には誰か好きな人がいるらしいと聞いて、賢秀はドキっとする。

【第12週(2022/6/27-7/1)あらすじ】
■第56話(月)
暢子(黒島結菜)は房子(原田美枝子)と二ツ橋(高嶋政伸)に見守られ順調に料理人として成長していた。沖縄やんばるでは、良子(川口春奈)と石川(山田裕貴)のふたりが、別居状態。夫婦の問題を抱えたまま和解することができずに過ごしていた。ある日、暢子はひょんなことから和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が、まもなく結婚するのでは、ということを知ってしまう。

■第57話(火)
暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が結婚に向けて動き出したことに、動揺してしまう。同じころ、智(前田公輝)は食品卸として上京以来の念願である独立起業を果たした。それをきっかけに智は暢子へのアプローチを強める。暢子は智とのデートを和彦に目撃されてしまい更に動揺が深まり…。更には、和彦の中でももやもやした気持ちが大きくなってしまう。

■第58話(水)
暢子(黒島結菜)はひょんなことから和彦(宮沢氷魚)と激しい口げんかになってしまい、ふたりの間はますますこんがらがってしまう。和彦と愛(飯豊まりえ)の結婚話は進んでいき、その頃に智(前田公輝)は独立して起業、暢子との将来のためにもがむしゃらに働き始める。一方で沖縄やんばるでは先生の仕事を再び始めた良子(川口春奈)が、子供との問題に直面して心悩ませていた。

■第59話(木)
暢子(黒島結菜)は起業した智(前田公輝)の元を訪れると、智は働き過ぎで倒れてしまっていた。三郎(片岡鶴太郎)たちと、和彦(宮沢氷魚)までが手伝って智の仕事の穴を埋め、事なきを得る。暢子と和彦はその騒動を通して仲直りを果たすが、その夜、暢子は和彦と愛(飯豊まりえ)の恋人同士の模様を偶然目撃してしまう。その頃、賢秀は偶然知り合った会社員の女性との片思いが急展開…。

■第60話(金)
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)の様子を偶然に見てしまったことに動揺する。賢秀(竜星涼)がひょんなことから暢子の勤め先、レストランのフォンターナで、房子(原田美枝子)の酒を勝手に飲んで酔いつぶれてしまい、迎えに行った暢子は、房子とふたりで差し向かいで酒を酌み交わすことになってしまう。房子との会話の中で、暢子は生まれて初めての「恋愛感情」に気づいてしまう。

【脚本】羽原大介
【出演】黒島結菜,仲間由紀恵,竜星涼,川口春奈,上白石萌歌,原田美枝子,高嶋政伸,片岡鶴太郎,中原丈雄,山路和弘,山中崇,石丸謙二郎 他
【語り】ジョン・カビラ
公式Twitterアカウント「@asadora_nhk」

 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

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