【最終回ネタバレ】ディーン・フジオカは娘を取り戻した!「パンドラの果実」Season2はHuluで配信中!

2022年06月26日10時00分ドラマ
@日本テレビ

悪魔のウイルスの拡散は防いだが、カーン(安藤政信)は不敵な笑み浮かべる!小比類巻(ディーン・フジオカ)たちの闘いは次のステージを迎える!日本テレビ新土曜ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」HuluでSeason1の1話~最終話までを配信中!Season2(全6話)の配信が始まった。



2022年4月23日(土)スタートした日本テレビ系新土曜ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」は日本テレビとHulu共同製作となる。Season1(全10話)を毎週土曜の午後10時から日本テレビ系にて放送し、Season2(全6話)をHuluオリジナルとして6月から独占配信される。



6月25日に放送された第10話をもって、地上波で放送されるSeason1は最終回となった。主要メンバーは引き続き、Huluで配信されるSeason2(全6話)に登場する。ビデオリサーチ社調べの関東地区の世帯視聴率は8.3%、6.6%、5.0%、5.5%、5.3%、5.9%、5.5%、5.0%、4.8%と第9話までかなり苦しい数字となった。最終回の視聴率は月曜日に発表になる。

ディーン・フジオカが演じた帝都大学生命工学科を首席で卒業し、警察庁に入庁した警視正・小比類巻祐一は、常に冷静な態度で事件に向かうが、こと、妻や子供のことになるとその冷静さはなくなる。ディーンもコメントしているように「7話までほぼ1話完結でしたが、全体を通して張ってきた伏線が8話でうねりとなり動き始め、9話10話と大きく展開していく構造」となっていて、この第9話、第10話は感情を爆発させて小比類巻が悪と戦うアクションシーンも多数用意されていた。当初から脚本はすべて最後まで完成していて、そのため「脚本が完成していたから10話まで一貫して色んなところに置いておいたイースターエッグを回収していく、伏線を回収していく展開を緻密にできていたんだなと思います」とディーンも感想を漏らしている。

最終回は、娘を取り戻すために島に潜入して戦う小比類巻(ディーン・フジオカ)、榊原(加藤雅也)が作りだした悪魔のウイルスから人々を守るために身を挺する長谷部(ユースケ・サンタマリア)たちの闘いが描かれた。なんとか娘・星来(鈴木凜子)を取り返し、ウイルスの拡散も防いだが、榊原に資金援助していたボディハッカージャパンのカーン(安藤政信)は榊原の作戦の失敗を聞き「人類は今日、未来をつかみ損ねたのかもしれない」とつぶやくのみだ。次の手を考えているようだ。season2につづいてゆく。

season1のラスト10分、亡くなった妻・亜美(本仮屋ユイカ)との思い出に浸り、娘の誕生パーティを楽しむ心穏やかになるシーンで幕を閉じた。

パンドラの果実2@日本テレビ最終回の放送後からHuluでSeason2(全6話)の配信が始まった。Season2では、地上波をさらに上回る未曾有のスケールで“激震の第二章”を克明かつスリリングに描写する。「科学犯罪対策室」のメンバー、小比類巻、最上(岸井ゆきの)、長谷部(ユースケ・サンタマリア)が、「ゲノム編集」「クローン」「不老不死の科学」「人体凍結保存」など、最先端科学が巻き起こす“まったく新しい事件”、さらにその裏で極秘裏に糸を引く多国籍テクノロジー企業「ライデングループ」×国家機密の極秘計画と、禁断の不老不死構想に敢然と立ち向かう。

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■最終回・第10話ネタバレあらすじ
小比類巻(ディーン・フジオカ)さらわれた星来(鈴木凜子)と、聖来を救うためにウイルスの暴走を止めたい最上(岸井ゆきの)を救うため、榊原(加藤雅也)の研究所を目指す。小比類巻は、西城(平山祐介)が取引する現場を突き止めた。西城は、部下にボディハッカージャパンの研究所から研究資料とナノマシンを盗み出させ、榊原のもとへ運ぼうとしていた。小比類巻は西城の後を追い、研究所にたどり着く。

研究所の中では、最上がナノマシンの改良に成功し、星来は一命を取りとめる。聖来を谷戸主として、研究を続けようとしていた。榊原は、ウイルスに強い耐性を持つ星来の体の中でプロメテウス・ウイルスと別のウイルスを掛け合わせることで、より感染力の強いウイルスを作り出そうとしていた。そして、星来にウイルスが投与される。苦しみながらも星来の体内で、最強最悪のウイルスが作り出されてしまう。最上は「本当の目的は何なの?」と榊原に迫る。

長谷部(ユースケ・サンタマリア)は、榊原の所在を懸命に捜す。島崎(板尾創路)は、榊原が言い残した“最後の審判”という言葉が気にかかっていた。榊原には不老不死とは別の目的があるのではないのかと、島崎は疑念を抱く。

小比類巻が実験室にたどり着いた時、中にいた研究員の一人が倒れ、急激に老化して死亡する。実験室内でプロメテウス・ウイルスの感染が起こっていた。影山(鷲見玲奈)は他の研究員を閉じ込め、「最後の審判が始まるのよ」と叫ぶ。

小比類巻は、榊原によるテロを警戒するように指示を出す。そんな中、西城がウイルスを島から運び出したことが判明する。榊原が企むテロの標的は、どこなのか?葛木(西村和彦)や長谷部ら捜査本部に緊迫感が高まる。そんな中、三枝(佐藤隆太)から、厚労省の次官が出席するパーティーで不老不死の研究発表が行われるという情報が長谷部に入った。カーン(安藤政信)が主催するパーティだ。三枝はそこに招待されていた。葛木たちはそこがテロのターゲットとみて警察官を送り込む。

小比類巻と最上は合流して星来の近くまで行く。そこに榊原がやってきた。そして「人類の未来に役に立った」と星来のことを話す。榊原は感染力の高いインフルエンザウイルスと人類を老化させるプロメテウスウイルスを星来の身体で掛け合わせ増殖させることに成功した。その目的は人類の選別だ。榊原の父が遺伝子操作に手をそめたのは榊原がウイルスに弱い人間だったからだ。新しく作った「悪魔のウイルス」をばらまき、それに打ち勝つ人間がいて、その人類たちで未来を作ることができれば、「選ばれし人類」となるという。最後の審判だといい自分の首にウイルスを注射した。すぐに榊原に症状が出始めた。そこに警察のバイオテロ対策班がきて榊原を隔離した。しかし、榊原は死んだ。

そのころパーティではもともと取っていた榊原の動画が流れていた。それは人類の選別について話している。警察が乗り込んで、出席者に飲み物を飲むことを止めさせた。そして長谷部はウイルスが拡散させる仕組みに気が付いた。幕を上げるように指示してしまったが、幕が上がりきると拡散する仕組みだと気が付き、なんとかそれを阻止することに成功した。それをみてカーンは「人類は今日、未来をつかみ損ねたのかもしれない」とつぶやいた。

星来は榊原の実験に身体を使われたことで免疫機能レベルが普通の人と同じレベルになっていた。6歳を迎える星来のバーステーカードを掻きながら、小比類巻は妻・亜美(本仮屋ユイカ)との会話を思い出していた。そしてやってきた三上や長谷部、最上、聡子(石野真子)とともに星来との楽しい時間を作っていた。

日本テレビ 2022年4月23日スタート。毎週土曜日よる10時放送、「パンドラの果実」。出演:ディーン・フジオカ、岸井ゆきの、ユースケ・サンタマリア、佐藤隆太、石野真子、板尾創路、西村和彦、本仮屋ユイカ、安藤政信、加藤雅也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@pandorano_ntv」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

日本テレビ「パンドラの果実」番組公式サイト
日本テレビ「パンドラの果実」番組公式Twitter @pandorano_ntv

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