NHK「スーパーマン&ロイス」第14話“エラディケイター”でジョーダンがタル=ローに誘拐されて!?13話ネタバレあらすじ

2022年06月27日10時21分ドラマ

ついにエッジがメトロポリスを攻撃開始!ラナとカイルはスモールビルを離れる決意を固め…7月3日(日)夜11時より放送される「スーパーマン&ロイス」第14話のほぼネタバレあらすじと見どころ、第13話のネタバレあらすじを紹介!NHKプラスで見逃し配信、番組サイトで関連予動画が公開されている。



「スーパーマン&ロイス(原題:Superman & Lois)」は、世界一有名なヒーロー・スーパーマン(クラーク・ケント)とジャーナリストの妻ロイス・レインの共働き夫婦が、思春期の双子の息子ジョーダンとジョナサンと向き合いながら、地球と家庭の平和を守るSFアクション・ヒューマンドラマ。番組詳細&メインキャスト役柄紹介

6月26日に放送された第13話で、スーパーマンは対クリプトン人用の国防総省のプロジェクト「7734」の武器保持を容認した。前回ゾッド将軍に体を乗っ取られたときに、これまで制御していたパワーの開放を体験し、そのパワーへの抗いがたい魅力を感じたからだという。自分や他のクリプトン人が人類を攻撃することが今後も起こり得ないと考えたのだ。どこまでも人々の幸せを願うスーパーマンの誠実さに心打たれた。

そして、その判断が間違いではなかったことが、早くもタル=ローの脱獄で証明されることに…。行方不明となっていた「エラディケイター」は、タル=ローの中に存在していたのだ。タル=ローは自らが「エラディケイター」となることにし、太陽エネルギーを吸収、巨大なパワーを手に入れた。

次回7月3日に放送される第14話で、ついにエッジがメトロポリスを攻撃し始め、ジョン・ヘンリーのいた別のアースと同じ自体に陥ってしまう。果たしてスーパーマンとジョン・ヘンリーそしてDODは、人類滅亡を阻止できるのだろうか?

一方、スモールビルの住人たちから一連の騒動の責任を転嫁されてしまったクッシング一家は、別の町への移住を考え始める。そんな中、ジョーダンがエッジに誘拐されてしまう!

■前回:第13話“非常手段”ネタバレあらすじ
カイルとラナはスモールビルの住人たちから、今回の事件の非難の的になってしまう。クッシング家を訪ねてきた町長は、エッジが事件を起こしたこととカイルは無関係だと、住人達を説得することを約束する。

ロイスは事件の詳細を知らされていない住民たちのために、正式な声明が必要だと父・レイン将軍に訴える。しかし将軍は、エッジがクリプトン人でスーパーマンの兄であること、クリプトン人が敵対勢力になるかもしれないことなど、公にすることはできないし、実際に起こした被害についても隠しておくべきと拒否する。

学校でもサラは生徒たちから家族に対する非難を受け、いたたまれなくなりジョーダンと学校を抜け出す。一方、ジョナサンも気になる女の子・ティーガンから外に出ようと誘われ、授業をさぼってドライブにでる。

今回の事件のことで秘密にしていることがある、とクリッシーに見抜かれてしまったロイスは、ジャーナリスト精神に反する行為だったと、クリッシーに話を漏らしてしまう。

国防総省はエッジの仲間レスリー・ラーの捜索を続け、Xクリプトナイトが眠る鉱山の閉鎖を決定した。レスリー・ラーはタル=ローを収容する国防総省の施設に攻撃を仕掛けてきたが、スーパーマンとジョン・ヘンリーによって捕らえられた。

国防総省が用意したクリプトナイトでできた牢獄で、クラークは拘束したエッジ(タル=ロー)に消えたエラディケイターの行方を問うが、エッジは何も答えない。代わりに、エッジはクラークが、クリプトン人のパワーを制御していることを非難し、クリプトン復興とパワーの魅力を語り、クラークに揺さぶりをかける。

最後のクリプトン人が捕らえられたことで、レイン将軍は「プロジェクト7734」を解散させたることを決意する。しかし、スーパーマンはその考えに反対し、武器はそのまま保持した方がよいと助言する。

スーパーマンの意向で「7734」の武器を保持することになったという話をきいたロイスはそのアイデアを嫌がる。クラークは、自分がゾッド将軍に乗っ取られたときに感じた“力の開放”の魅力を語り、今後自分が脅威になりかねないことを打ち明け、国防総省のプロジェクトをジョン・ヘンリーに引き渡すとことを条件に、ロイスの了承を得る。

ジョーダンとサラが私有地に侵入したとして警察に拘束された。2人が学校をさぼっていたことをロイスとラナはとがめる。警察署で、ラナは町長が、今回の事件の責任がクッシング家にあり、エッジから見返りを受けていたのではといった噂を流しているところを目撃してしまう。ラナもカイルも職を失い、就活も難航していた。

牢獄の中で、エッジの脳裏に若き日の記憶がよみがえる。タル=ローはクリプトンを復活させるという父・ゼー=タローの究極の計画を思い出す。彼は自らがエラディケーターに成るというその計画を拒んでいたが、同意することにし、エラデイケーターが彼の心を引き継ぐ許可を出す。その直後、タル=ローは強力なパワーを得て、牢獄から抜け出し、国防総省の施設を脱出。自らエラディケイターに成るため、太陽からエネルギーを供給する。

■次回:第14話“エラディケイター”ほぼネタバレあらすじ
DODから脱獄したエッジは、ひそかに自らが「エラディケイター」になっていた。不況にあえぐスモールビルの町の住民たちは、国防総省の軍が町にとどまっていることに不満を募らせる。軍の責任者であるレイン将軍の説明に納得しない住民たちに、ロイスはエッジが脱獄した後、行方不明で危険であることを告げる。カイルはブリストル郡で職を見つけ、スモールビルから移動する計画を立てはじめる。

やがてエッジと仲間のラーがメトロポリスに現れ、「エラディケイター」としての新しい力を使い、群衆の中から新なに被験者を4人選び出し、街に解き放った。ついにジョン・ヘンリーのいた別のアースと同じことが起こり始めた。スーパーマンとジョン・ヘンリーはレスリー・ラーと4人の被験者を捕まえることに成功するが、タル=ローは取り逃がす。

その間、レイン将軍はパーティーに行った双子とサラを迎えにいき、彼らを安全な場所に連れて行こうとするのだが、ジョーダンがタルローに誘拐されてしまう…。

■最終回第15話の放送日は 7月17日!
7月10日(日)の放送は休止されるため、第15回/最終回は、総合 7月17日夜11時に放送予定されている。

■キャスト
クラーク・ケント/スーパーマン/カル=エル(タイラー・ホークリン:玉木雅士)
ロイス・レイン(エリザベス・トゥロック:加藤忍)
ジョナサン・ケント(ジョーダン・エルサス:野津山幸宏)
ジョーダン・ケント(アレックス・ガーフィン:畠山航輔)
サム・レイン(ディラン・ウォルシュ:木下浩之)
ラナ・ラング・クッシング(エマニュエル・シュリーキー :進藤尚美)
カイル・クッシング(エリック・バルデス :勝杏里)
サラ・クッシング(インディ・ナヴァレッテ :川勝未来)
クリッシー・ベッポ(ソフィア・ハスミク:神戸光歩)
モーガン・エッジ(アダム・レイナー :山内健嗣)
ストレンジャー(ウォレ・パークス:遠藤大智)
ほか

原題:Superman & Lois
制作:2021年 アメリカ

【放送予定】NHK総合 2022年4月3日(日)夜11時より 全15話
[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:英語)| 字幕放送有り]
(放送日時は変更になる場合があり)

『スーパーマン&ロイス』SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (c) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (c) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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