ホリとMr.シャチホコが“キャメラ”モノマネで『キャメラを止めるな!』をナレーションする動画公開

2022年06月30日10時30分映画

海外でも大ブームとなった『カメ止め!』を、第84回アカデミー賞®で作品賞をはじめ全5部門を制した『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督がリメイクした『キャメラを止めるな!』(英題「Final Cut」)が7月15日(金)に全国公開されるが、大好評の邦題にちなんだ武田鉄矢?和田アキ子?になりきり“キャメラ”モノマネ ナレーション動画が公開された。



4月下旬にこの邦題を発表後、SNS では、オリジナル版タイトルの「カメラ」を「キャメラ」に変更したタイトルが“面白い”“気が利いている”と大好評。この度、この『キャメラを止めるな!』という映画をより多くの観客に知ってもらうべく、PR 用web動画を制作しました。この web 動画にナレーターとして起用されたのは、“カメラ”を“キャメラ”と言う大御所芸能人のモノマネで有名なお二人。

武田鉄矢のモノマネも絶品なホリと、和田アキ子のモノマネで大ブレイクの Mr.シャチホコ。二人とも、それぞれモノマネで“カ“→“キャ“のワードを多用しながら、ホリver は「こんバカちんがぁ!」「僕は死にましぇ~ん!」、Mr.シャチホコver は、「まあ、私だったらゾンビに噛まれても、やり返したるけどな。で、この人は何をされてる方なの?」など、武田鉄矢、和田アキ子が実際に言いそうなナレーションを、アドリブを交えながら吹き込んだ。そのサービス精神旺盛さにスタッフの爆笑が絶えない、楽し過ぎる収録が行われた。





収録後、ホリは、武田鉄矢のモノマネのまま、「あっという間に終わりました。武田鉄矢さんの他にも色々なバージョンも提案したんですが武田鉄矢さんだけで終わってしまった」「ぶらり途中下車の旅」の故滝口順平や、「人志松本のすべらない話」若本規夫バージョンでもナレーションを披露したが全カットになった」と恨み節ながらも「(『キャメラを止めるな!』が)面白過ぎ夜うつ伏せになって寝れないよ!日本版も面白かったけど、フランス版もまた違う感じで面白いからぜひお勧めです」とコメント。

Mr.シャチホコもアッコのモノマネで、「映画『キャメラを止めるな!』のナレーションを務めさせていただきました。見どころを 60 秒間で言わなくちゃいけないからてんやわんやになって、自分の話ばっかりしちゃった。」とコメント。映画については「2 回観ました。めちゃくちゃ楽しかった。こっち(リメイク版)から観たの。その後にオリジナル版をみたくなって観たら、リメイクというよりもスピンオフといえるような、伏線がたくさんあって、これは観たことがある方もない方もぜひ観ていただきたい映画だと思いました」と映画の感想についても語った。

完成したモノマネ動画は、二人のさすが!のナレーションで、映画の楽しさを存分に PR できる楽しいものに仕上がった。



■『キャメラを止めるな!』
2018年、監督もキャストも当時はまだ無名にもかかわらず、熱狂的な口コミが日本列島を駆け巡り、観客動員数220万人・興行収入31億円を突破し、社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』。海外でも大ブームとなった『カメ止め!』を、第84回アカデミー賞®で作品賞をはじめ全 5 部門を制した『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督がリメイクした『キャメラを止めるな!』が7月15日(金)に全国公開される。

監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス 音楽:アレクサンドル・デスプラ 衣装:ヴィルジニー・モンテル
出演:ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ グレゴリー・ガドゥボワ、フィネガン・オールドフィールド、マチルダ・ルッツ、竹原芳子
提供:ギャガ、ENBU ゼミナール 配給:ギャガ シネスコ/5.1ch デジタル/112 分/字幕翻訳:松崎広幸
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『キャメラを止めるな!』公式サイト