出演者たち、思い入れ強すぎで涙する場面も?【MUSIC LIST -OSTって何?】#7-#8「ミセン-未生-編」

2022年07月01日16時00分音楽
©BSフジ

BSフジで毎週土曜夜10時から好評放送の「MUSIC LIST-OSTって何?」7月2日(#7)、7月9日(#8)はウェブコミック原作で韓国では社会現象にもなったヒューマンドラマ「ミセン -未生-」の楽曲を紹介する。番組サイトには未公開トーク動画が公開中だ。



4月からレギュラー放送している「MUSIC LIST -OSTって何?」は、古家正亨、塚地武雅(ドランクドラゴン)、鈴木美羽が韓国ドラマを音楽(OST)の視点から語る番組。レギュラー番組は30分枠で放送される。⇒過去放送番組情報

今回注目する「ミセン-未生-」は、韓国のサラリーマンのバイブルと称された同名WEBコミックが原作プロの囲碁棋士を目指して夢破れた主人公チャン・グレが総合商社に入社し、同期の新入社員と共にサラリーマン社会で悩みながらひとつひとつ乗り越え成長していくヒューマンドラマ。2014年当時韓国で放送されると数々のドラマ賞を受賞した。

当時の韓国ドラマはどんなジャンルでも行きつくところはラブライン&家族の複雑な事情に発展することが多いが、「ミセン」はこれを完全に封じ、これまでの韓国ドラマを変えたと話題になり、韓国芸能界の中でも俳優のキム・ウビンをはじめ、ジュノ(2PM)、アジアの巨匠イ・ビョンフン監督までは本作にハマった。

主役で、厳しい社会人生活に果敢に挑むチャン・グレ役をイム・シワン(ZE:A)が演じ、ワーカホリックなオ課長役のイ・ソンミン、優秀な同僚新入社員で紅一点のアン・ヨンイ役のカン・ソラ、完璧スキルでエリートオーラー全開のチャン・ベッキ役のカン・ハヌル、先輩社員キム・ドンシク役のキム・デミョン、理想の現場主義を貫こうとするハン・ソクリュル役のピョン・ヨハンらが個性豊かに、そして存在感たっぷりにドラマの登場人物を演じて大きな評価を得た。
※ドラマのもっと詳しい紹介や、各話の詳しいあらすじと見どころなどは【「ミセン」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

そんな名作だけに、古家正亨たち出演者たちも本作への思い入れが強いようで、シーンを振り返って涙する場面もあるとか…。
気になる楽曲は以下の3曲。

紹介楽曲:(#7:2022年7月2日、#8:9日(土) 22:00~22:30)
●Fly/イ・スンヨル
●Tomorrow/ハン・ヒジョン
●Be Alright/イム・シワン


■出演者
古家正亨
塚地武雅(ドランクドラゴン)
鈴木美羽

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